ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

命を数でしか考えてない、最低の人間の集まり⇒それが今のうつくしま自治体の現状!

2013年05月20日 | 日本とわたし
ブログ『日々雑感』の記事を紹介します。

非常に誤った、子どもを使った復興アピール。
今福島が抱えてる問題は、地震や津波で受けた被害だけとちゃう。
核をどないしてでも保有し、活用し続けたいというアメリカの狂た連中と、それにつけこみつけこまれた、日本の強欲モノらの狂気によって、
一党が何十年もの間権力を持ち続け、洗脳し、ごまかし、無責任の極みともいえる原発政策を強行し続けてきた結果の、原発重大事故によるおびただしい放射能汚染。

防災会議なんかしてる場合か!
防災の前に、事故処理ちゃうのか!
平成27年の3月には、事故原発はすっかり処理が完了し、放射能汚染はきれいさっぱり消えてんのか!
世界中から2000人もの子どもを集めて、その時にまた、万が一、おっきな地震が来て、事故原発に、他の原発に、重大な事故を起こしたら、
その子らの命の責任を、どないして取れると思てるのか?
自分の国の、自分の県の、自分の市や町や村の子どもの責任も取れんと、放ったらかしにしたままのおまえらに。

腐り切った政府はともかく、NPO法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、あんたらまでが足元から腐り始めてどないする!

「福島県の子どもたちは、原発事故の影響でつらい思いをしている。
こうしたイベントを県内で開催することは、有意義だ」

「世界の子どもたちが、本県についての情報を、正しく伝えてくれると期待している。
2000人が集まれば、効果は非常に大きい

原発事故の影響でつらい思いしてるよ。
元居た家に帰れん。
それまでの暮らしを根こそぎ奪われた。
放射能汚染に対する考え方が、友だちやら家族やらと違てる子は、思いと願いと恐怖がぐちゃぐちゃに入り交じった心を抱えてる。
親もへとへとに疲れてる。
自分にはなんにもできひん。

子ども支援法も、集団疎開も、2年と2ヵ月経っても叶わんこの非情で非道な国を、知らんふりして放っとく大人らに、
絶望してるよ。腹の底から。

「2000人が集まれば、効果は非常に大きい」

命を数でしか考えてない、最低の人間の集まり。それが今のうつくしま自治体の現状。


↓以下、転載はじめ

福島県が「福島は安全だ」と発信させるため、世界中のこども2000人を集める世界子ども会議開催 「2000人が集まれば、効果は非常に大きい」←道具かよ

本県で世界子ども会議 27年、190カ国から2000人超

政府は、平成27年3月に、本県などで開かれる国連防災世界会議の同時関連イベントとして、
防災をテーマにした、世界規模の「子ども会議」を、県内で開催する。
古屋圭司国土強靱(きょうじん)化担当相が19日、県庁で、佐藤雄平知事に伝えた。
国連加盟の約190カ国から、2000人以上の子どもの参加を見込んでいる。
東京電力福島第一原発事故からの、復興を目指す本県の現状を、正しく理解し、各国で発信してもらう。


■国連防災会議に合わせ

子ども会議は、初めての開催となり、県が会場を選定する。
政府は、県内各地の放射線量などのデータを伝え、各国とも10人以上、派遣するよう呼び掛ける。
対象とする年齢層は今後、検討する。
政府とNPO法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの共催になる。
 
会議では、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した本県をjはじめ、世界の子どもが、防災についての考えを発表する。
意見は、各種の防災・減災計画に反映させる。
 
帰国後、子どもたちに、本県についての正しい情報を発信してもらい、原発事故による風評の払拭(ふっしょく)につなげる。

(中略)
 
古屋氏は、佐藤知事との会談後、報道陣に、
「福島県の子どもたちは、原発事故の影響でつらい思いをしている。
こうしたイベントを県内で開催することは、有意義だと佐藤知事に伝えた」と語った。

会談には、亀岡氏が同席した。

県関係者は「世界の子どもたちが、本県についての情報を、正しく伝えてくれると期待している。
2000人が集まれば、効果は非常に大きい」と歓迎している。



( 2013/05/20 09:19 )

http://www.minpo.jp/news/detail/201305208517


先週のニュースで、福島市立図書館や美術館の駐車場の土、1キロあたり43万ベクレル超。空間線量3.8マイクロシーベルト。立ち入り禁止にってあったよね。

福島の駐車場、土から高濃度セシウム 立ち入り禁止に



花壇に沿って線量の高い場所があります。近づかないで下さい」と呼びかける紙が張られ、
立ち入り禁止になった福島市立図書館・市公会堂の植え込み付近=7日、福島市松木町、本田雅和撮影

【本田雅和】
図書館や美術館などの公共施設がある、福島市内の敷地2カ所の駐車場の土を、NPO法人が採取し測定したところ、
最高で1キロあたり43万ベクレル超の高濃度の放射性セシウムが検出された。
空間放射線量も、高い地点で、住民の避難の目安を上回る毎時3・8マイクロシーベルトに達した。
連絡を受けた県と市は7日、現場を立ち入り禁止にした。
近く緊急に除染を行う。

NPO法人は「市民放射能測定所」(CRMS)。
付近住民の依頼で、4月29日から今月2日にかけ、採取と測定をした。

CRMSによると、
市立図書館や市公会堂がある市有地(同市松木町)の駐車場の3カ所で、土1キロあたり22万ベクレル以上、最高で43万3772ベクレルを検出。
県立図書館と県立美術館がある、県有地(同市森合)の駐車場の4カ所の土からも12万ベクレル以上、最高で28万9144ベクレルを検出した。
これらの地点の高さ1メートルの空間線量は、毎時0・6~3・8マイクロシーベルトだった。


http://www.asahi.com/national/update/0507/TKY201305070424.html

福島市立図書館の場所と、6月1日に開催される「東北六魂祭」の会場



除染しても数日で元通り。

駐車場の角なんかは、吹き溜まりが集まって高濃度になるんだろうね。




他にも、「東北六魂祭2013 福島」6月1日開催 パレード会場の線量1マイクロシーベルトってのもあったよね。

福島市の国道4号 『東北六魂祭』にむけ本格的な除染
2013年05月07日 12:00



6月の『東北六魂祭』まで、1か月を切り、会場となる福島市の国道4号では、きょうから本格的な除染が始まりました。
 
『東北六魂祭』は、東北6県を代表する祭りが一同に集まるもので、ことしは福島市で、来月1日、2日に開催されます。
除染は、パレードの会場となる国道4号で始まり、路肩の土砂などを、手作業で取り除きました。


 
周辺の線量は、毎時0.2から高いところで1マイクロシーベルト前後で、
福島河川国道事務所で、道路の舗装を全面張り替えるなどして、大幅な低減を目指します。
 
除染は、今月27日を目途に、完了したい考えです。

http://www.fct.co.jp/news/#201305072120055


いや~、子供を使えばなんでもイイ話になるね
☆(ゝω・)vキャピ

利用できるものはなんでも利用!(子供であろうと)
これ福島県行政の常識!
( ゜ω^ )v

力の入れどころ違うよね。

狂気☆(ゝω・)vキャピ
 
コメント (4)
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ちいさな自然

2013年05月20日 | ひとりごと
ばんざ~い、ばんざ~い、とうとう双葉までこぎつけたゴーヤくん。ようがんばったなあ~。


写ってへんけど、そのすぐ横では、おっこらしょっと言いもって、まだ重たい頭を上げられんでいるゴーヤくんがいる。
がんばれよ~!応援してんねんからな~!


一方、居間の窓の向こうの、鳥さんから大ウケの、マークんちのプールカバーの水たまりには、毎日大勢のいろんな鳥が水浴びにやって来る。
意外なとこで、バードウォッチングができることになって、わたしは大喜び。

いっこもじっとしてくれへんから、ピントが合わへんこのチビッコさん。


おなかのストライプがすてき……誰なんやろう……。


この仔も小柄。


心配そうに見てるのは、おとうさんか旦那か。

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