今日から急に、暖かくなりました。
朝晩はまだ零下ですが、昼間はぼちぼちと、零より上になってきました。
根雪はそれでもしつっこく、カッチカチに凍ったまま、太陽の熱と我慢比べをしています。
今月1ヵ月で、ヴァイオリニストのサラと一緒に仕上げなければならない、被災地への、そして不条理なことに苦しめられている人々への祈りを込めて創った曲「いのり」
毎日録音して、聞いて、弾き直して、また聞いて、コツコツやるにはかなり時間が足りませんが、
22日のドレスリハーサルには、100%の仕上がりを要求されているので、なにがなんでも仕上げなくてはなりません。
みなさんへの熱い想いを胸に、両手小指にテーピングをして、老脳にムチ打ちながら、頑張っています。
旦那は、練習がし易いようにと、仕事が終ってから、友人の所に遊びに行ってくれました。
こういう気遣いをサラリとしてくれる、良き相棒です。
さて、練習の合間に、ふんふんとフェイスブックを眺めていたら、
こんな記事を見つけました。
☟
Yoshinobu Hoizumiさんという方の投稿です。
今日の笑えない話
昨日のテレビで、参議院の委員会の論争の様子を見ましたが、
野党議員から、
「福島原発で汚染水が漏れているけど、総理は世界に向かってコントロールできていると言ったけど、あれはウソだったんですか」と質問されたら、
なんと開きなおって、
「オリンピックの誘致がなかなか厳しいというから私はああ言ったんだ、それでオリンピックが日本に招致出来たじゃないですか」と自慢していました。
内輪の話ならいいけど、国会での答弁です。
「私は世界に向かってウソをつきました」って言っちゃたんです、日本の最高責任者の総理大臣が。
最近の安倍晋三の言動を見ていると、過信満々ですね。
恐いのは、そんな姿を見て、若者が、安倍晋三を強い日本のリーダーだと思い始めていることです。
ヒットラーも同じように、若者から支持を受けていったのです。
March 4 at 9:11am
えぇ~!!っと驚き、練習どころではなくなってしまい、思わず140文字にまとめてツィートで流しました。
その後どんどん、このツィートがリツィートされていき、そのおかげで、少しずつ細かなことがわかってきました
その①
これは、3月3日に行われた、参議院予算委員会においての、那谷屋正義(民主党)議員の質問であったこと。
その②
質問は単独ではなく、複数の質問のひとつで、アンダーコントロールという言葉を聞いた福島の市民の方々の心情について尋ねていること。
その③
オリンピックの誘致時についたウソについて、問い質したものではないこと。
その④
安倍氏の答弁後の問い直しが無く、答を受けた者としての切り返しができなかったこと。
英語だから、などと言ってお茶を濁し、結局は意味がぼやけてしまったこと。
実際に、オリンピック誘致に際して、コントロールができていないという状況では無理だと判断し、あのような言葉を使った、とは言っていますが、
本人としては、状況は把握しているし、然るべき対処を十分に検討していると思い込んで?いるので、
ウソをついた、などとは毛頭思っていないし、私は正しいと堂々としたものです。
さきほど、三宅雪子議員が意見をくださったのですが、
「招致プレゼン以来、ニュアンスが少しずつ変わってきており、
『完全にブロック』から微調整をしているように感じる」、とおっしゃっていました。
ウソだったことはやはり、本人も承知していて(あるいは周りから言われて)、だからバレない程度にコソコソと、言葉を変えているのでしょう。
それにしても、ここまで無恥厚顔な人間は、それほど多くはいません。
そんな世にも珍しい男が、今だに総理でいられるのは、いったいどうしてなのでしょう。
興味のある方は、動画の27分あたりからご覧ください。
前に聞いたことがあるのですが、
このような国会における質疑応答の内容は、実際に行われるより前に、どちら側にも原稿が渡されていて、
その質問も答もだから、どちらもすでに知っている内容なのだそうです。
だから、切り込むことなどできないのでしょうかね。
そんなことすると、約束違反だ!などといって、後でイジメられるのでしょうかね。
それなのにこの程度なのか……と、わたしはそちらの方が情けなくなりました。
朝晩はまだ零下ですが、昼間はぼちぼちと、零より上になってきました。
根雪はそれでもしつっこく、カッチカチに凍ったまま、太陽の熱と我慢比べをしています。
今月1ヵ月で、ヴァイオリニストのサラと一緒に仕上げなければならない、被災地への、そして不条理なことに苦しめられている人々への祈りを込めて創った曲「いのり」
毎日録音して、聞いて、弾き直して、また聞いて、コツコツやるにはかなり時間が足りませんが、
22日のドレスリハーサルには、100%の仕上がりを要求されているので、なにがなんでも仕上げなくてはなりません。
みなさんへの熱い想いを胸に、両手小指にテーピングをして、老脳にムチ打ちながら、頑張っています。
旦那は、練習がし易いようにと、仕事が終ってから、友人の所に遊びに行ってくれました。
こういう気遣いをサラリとしてくれる、良き相棒です。
さて、練習の合間に、ふんふんとフェイスブックを眺めていたら、
こんな記事を見つけました。
☟
Yoshinobu Hoizumiさんという方の投稿です。
今日の笑えない話
昨日のテレビで、参議院の委員会の論争の様子を見ましたが、
野党議員から、
「福島原発で汚染水が漏れているけど、総理は世界に向かってコントロールできていると言ったけど、あれはウソだったんですか」と質問されたら、
なんと開きなおって、
「オリンピックの誘致がなかなか厳しいというから私はああ言ったんだ、それでオリンピックが日本に招致出来たじゃないですか」と自慢していました。
内輪の話ならいいけど、国会での答弁です。
「私は世界に向かってウソをつきました」って言っちゃたんです、日本の最高責任者の総理大臣が。
最近の安倍晋三の言動を見ていると、過信満々ですね。
恐いのは、そんな姿を見て、若者が、安倍晋三を強い日本のリーダーだと思い始めていることです。
ヒットラーも同じように、若者から支持を受けていったのです。
March 4 at 9:11am
えぇ~!!っと驚き、練習どころではなくなってしまい、思わず140文字にまとめてツィートで流しました。
その後どんどん、このツィートがリツィートされていき、そのおかげで、少しずつ細かなことがわかってきました
その①
これは、3月3日に行われた、参議院予算委員会においての、那谷屋正義(民主党)議員の質問であったこと。
その②
質問は単独ではなく、複数の質問のひとつで、アンダーコントロールという言葉を聞いた福島の市民の方々の心情について尋ねていること。
その③
オリンピックの誘致時についたウソについて、問い質したものではないこと。
その④
安倍氏の答弁後の問い直しが無く、答を受けた者としての切り返しができなかったこと。
英語だから、などと言ってお茶を濁し、結局は意味がぼやけてしまったこと。
実際に、オリンピック誘致に際して、コントロールができていないという状況では無理だと判断し、あのような言葉を使った、とは言っていますが、
本人としては、状況は把握しているし、然るべき対処を十分に検討していると思い込んで?いるので、
ウソをついた、などとは毛頭思っていないし、私は正しいと堂々としたものです。
さきほど、三宅雪子議員が意見をくださったのですが、
「招致プレゼン以来、ニュアンスが少しずつ変わってきており、
『完全にブロック』から微調整をしているように感じる」、とおっしゃっていました。
ウソだったことはやはり、本人も承知していて(あるいは周りから言われて)、だからバレない程度にコソコソと、言葉を変えているのでしょう。
それにしても、ここまで無恥厚顔な人間は、それほど多くはいません。
そんな世にも珍しい男が、今だに総理でいられるのは、いったいどうしてなのでしょう。
興味のある方は、動画の27分あたりからご覧ください。
前に聞いたことがあるのですが、
このような国会における質疑応答の内容は、実際に行われるより前に、どちら側にも原稿が渡されていて、
その質問も答もだから、どちらもすでに知っている内容なのだそうです。
だから、切り込むことなどできないのでしょうかね。
そんなことすると、約束違反だ!などといって、後でイジメられるのでしょうかね。
それなのにこの程度なのか……と、わたしはそちらの方が情けなくなりました。