もう日本では、桜吹雪が舞っているというのに、こちらはまだ、つぼみさえも見ることができません。
夜になると、0℃近くにまで気温が下がり、風が吹かれると身が縮こまってしまいます。
それでもやはり、春はちゃんと来ているのですね。
おいおい、水かきもできないのに泳いでるつもりのこの方。
今日は珍しくひとりです。
けんかでもしたのかな……。
ずっと根雪の下でがまんしていた葉っぱにも、緑が戻ってきました。
いくら春がこっそり隠れていても、この花がちゃ~んと知らせてくれます。もう来てるで~って。
野生のラッパ水仙のつぼみも、ずいぶんと大きくなってきました。
もうひとり、この方も、春の到来を知らせてくれるのですが……、
また今年も、パセリをムシャムシャ食べられてしまうのか……。
空気が冷たくても、日射しは春。
監視付きの散歩を楽しむ家猫も、この日射しが大好き。
という、まだまだ油断がならないところの春もどきの昨日、初めて創った曲を演奏する、という日を迎えました。
今回は、精神面にスポットを当てて、2週間前ぐらいから、いろいろと試してみました。
まずは、朝晩1時間ずつの瞑想。これは気功の師匠ミリアムからの宿題。
それからイメージトレーニング。ついつい良くない状態を想像してしまうわたしにとっては、これがもう難しくて難しくて……。
そしてこの、パソコンから思い切って完全に離れ、自分の心と体を自分の心と体で管理する。
朝の一杯のコーヒーと、夕食時にちょっぴり楽しんでいたワインを断つ。
そして、練習をし過ぎない、などなど、これまでとはちょっと違った形で、最後の2週間を過ごしました。
悲しいかな、ピアノの演奏をするのに、今や欠かせなくなったテーピング。
ま、指のアスリートだと思って、あれやこれや、どんなテーピングをしたら痛みがもっと少なくなるかを試すことを、楽しむことにしました。
2年前の、突然の、その日だけ大雪嵐?!という不運のトラウマがまだ残っていて、今回は大丈夫だろうか?と、つい心配してしまいましたが、
冷たい風がビュンビュン吹いてはいるものの、この通り、すっきりと晴れてホッと一安心。
おなじみ、我らがACMAの象徴、燃えるト音記号!パッションだぜぃ~!
コンサートプログラムには、作曲者が一番先に書かれていて、モーツァルト、スクリャービン、ブラームスやサンサーンスと並んで、自分の名前が記されているのがなんとも不思議な気分……。
しかもご親切に、World Premiereと……確かに、いくら小さな世界の中とはいえ、初公開には違いないのですが……
聞いてくださった見知らぬ方々、友人知人、生徒や生徒の親御さん、そして家族からも、初公開の瞬間を共に過ごせた、曲に感動したと、口々に言ってもらい、
わたしの思い、祈りを、相棒のサラと共に音で表せたこと、そして会場のみなさんと一緒に感じ合えたことを、心の底から感謝しています。
明日からは、即効力が試される伴奏バイトが始まります。
今日はしっかりと休憩して、頭の中をスッキリと整理しておかねばなりません。
カーネギーは、演奏中の撮影や録音は一切禁止されているのですが、友人が内緒で撮ってくれた写真をコソコソっと。
八頭身のサラと五頭身のわたし……およよ。娘と母の図。
そしてこれは、遠くコネチカットからわざわざ、マンハッタン一泊で聞きに来てくれた美女トリオのひとり、えみちゃんが撮ってくれた写真です。
ほんでもって、コンサートを聞きにきてくれた歩美ちゃんからの、嬉しいメールより(勝手に載っけてごめん!)。
「まうみさんの『祈り』では、まうみさんとサラさんの素晴らしい演奏のみならず、まうみさんの人生での出来事、そして故郷への想い、癒しの祈りで胸がいっぱいになり
号泣していました。
懐かしい『あんたがたどこさ』のフレーズも耳がキャッチしました。(^-^)/
祈りは確かにこの星を包み、日本、安達太良山、阿武隈山脈にも降り注いでいましたよ」
祈りは、その地が遠ければ遠いほど、強く発せられるということを聞いたことがあります。
わたしの祈りは届いたのでしょうか。
桜の花びらが舞い散る日本が、正気を取り戻し、世界を正しい方向へと導ける先駆国として生まれ変わりますように。
まずはその一歩として、子どもを狂気の世界から救い出し、浅はかな金儲けより、人の命や心身の健康に焦点を当てて物事を考えるよう、
大人ひとりひとりが、それぞれの暮らしを維持しつつも、少しだけいつも通りではない犠牲を払い、自分が住んでいる地域社会から変えていこうと思い直してもらいたいのです。
だからまた、これからも、祈り続けていこうと思っています。
立ち直れ日本!
夜になると、0℃近くにまで気温が下がり、風が吹かれると身が縮こまってしまいます。
それでもやはり、春はちゃんと来ているのですね。
おいおい、水かきもできないのに泳いでるつもりのこの方。
今日は珍しくひとりです。
けんかでもしたのかな……。
ずっと根雪の下でがまんしていた葉っぱにも、緑が戻ってきました。
いくら春がこっそり隠れていても、この花がちゃ~んと知らせてくれます。もう来てるで~って。
野生のラッパ水仙のつぼみも、ずいぶんと大きくなってきました。
もうひとり、この方も、春の到来を知らせてくれるのですが……、
また今年も、パセリをムシャムシャ食べられてしまうのか……。
空気が冷たくても、日射しは春。
監視付きの散歩を楽しむ家猫も、この日射しが大好き。
という、まだまだ油断がならないところの春もどきの昨日、初めて創った曲を演奏する、という日を迎えました。
今回は、精神面にスポットを当てて、2週間前ぐらいから、いろいろと試してみました。
まずは、朝晩1時間ずつの瞑想。これは気功の師匠ミリアムからの宿題。
それからイメージトレーニング。ついつい良くない状態を想像してしまうわたしにとっては、これがもう難しくて難しくて……。
そしてこの、パソコンから思い切って完全に離れ、自分の心と体を自分の心と体で管理する。
朝の一杯のコーヒーと、夕食時にちょっぴり楽しんでいたワインを断つ。
そして、練習をし過ぎない、などなど、これまでとはちょっと違った形で、最後の2週間を過ごしました。
悲しいかな、ピアノの演奏をするのに、今や欠かせなくなったテーピング。
ま、指のアスリートだと思って、あれやこれや、どんなテーピングをしたら痛みがもっと少なくなるかを試すことを、楽しむことにしました。
2年前の、突然の、その日だけ大雪嵐?!という不運のトラウマがまだ残っていて、今回は大丈夫だろうか?と、つい心配してしまいましたが、
冷たい風がビュンビュン吹いてはいるものの、この通り、すっきりと晴れてホッと一安心。
おなじみ、我らがACMAの象徴、燃えるト音記号!パッションだぜぃ~!
コンサートプログラムには、作曲者が一番先に書かれていて、モーツァルト、スクリャービン、ブラームスやサンサーンスと並んで、自分の名前が記されているのがなんとも不思議な気分……。
しかもご親切に、World Premiereと……確かに、いくら小さな世界の中とはいえ、初公開には違いないのですが……
聞いてくださった見知らぬ方々、友人知人、生徒や生徒の親御さん、そして家族からも、初公開の瞬間を共に過ごせた、曲に感動したと、口々に言ってもらい、
わたしの思い、祈りを、相棒のサラと共に音で表せたこと、そして会場のみなさんと一緒に感じ合えたことを、心の底から感謝しています。
明日からは、即効力が試される伴奏バイトが始まります。
今日はしっかりと休憩して、頭の中をスッキリと整理しておかねばなりません。
カーネギーは、演奏中の撮影や録音は一切禁止されているのですが、友人が内緒で撮ってくれた写真をコソコソっと。
八頭身のサラと五頭身のわたし……およよ。娘と母の図。
そしてこれは、遠くコネチカットからわざわざ、マンハッタン一泊で聞きに来てくれた美女トリオのひとり、えみちゃんが撮ってくれた写真です。
ほんでもって、コンサートを聞きにきてくれた歩美ちゃんからの、嬉しいメールより(勝手に載っけてごめん!)。
「まうみさんの『祈り』では、まうみさんとサラさんの素晴らしい演奏のみならず、まうみさんの人生での出来事、そして故郷への想い、癒しの祈りで胸がいっぱいになり
号泣していました。
懐かしい『あんたがたどこさ』のフレーズも耳がキャッチしました。(^-^)/
祈りは確かにこの星を包み、日本、安達太良山、阿武隈山脈にも降り注いでいましたよ」
祈りは、その地が遠ければ遠いほど、強く発せられるということを聞いたことがあります。
わたしの祈りは届いたのでしょうか。
桜の花びらが舞い散る日本が、正気を取り戻し、世界を正しい方向へと導ける先駆国として生まれ変わりますように。
まずはその一歩として、子どもを狂気の世界から救い出し、浅はかな金儲けより、人の命や心身の健康に焦点を当てて物事を考えるよう、
大人ひとりひとりが、それぞれの暮らしを維持しつつも、少しだけいつも通りではない犠牲を払い、自分が住んでいる地域社会から変えていこうと思い直してもらいたいのです。
だからまた、これからも、祈り続けていこうと思っています。
立ち直れ日本!