広尾TC3歳未勝利馬の1頭、クラヴィコードが今週の出走に向けて調整されています。
本来は8/10舟橋の交流戦を狙っていたようですが、残念ながら除外となったために8/7または8/8小倉の未勝利戦(ダ1700m)へ向かうようです。
この時期の3歳未勝利馬は、いわゆる“タイムリミット”を気にしながらの調整なので、体調管理を含めて非常に難しいところがあると思いますが、とにかくひとつ勝ちさえすればゆっくり成長を促すことも出来るようになります。
自分の出資馬ではありませんが、クラヴィコードには、古馬になって体全体がもっとしっかりとしてくれば、かなり活躍できる素質があると思っています。
その素質を開花させるためにも、Hiroo7で3頭目の勝ち上がりを目指して頑張って欲しいと思います。
本来は8/10舟橋の交流戦を狙っていたようですが、残念ながら除外となったために8/7または8/8小倉の未勝利戦(ダ1700m)へ向かうようです。
この時期の3歳未勝利馬は、いわゆる“タイムリミット”を気にしながらの調整なので、体調管理を含めて非常に難しいところがあると思いますが、とにかくひとつ勝ちさえすればゆっくり成長を促すことも出来るようになります。
自分の出資馬ではありませんが、クラヴィコードには、古馬になって体全体がもっとしっかりとしてくれば、かなり活躍できる素質があると思っています。
その素質を開花させるためにも、Hiroo7で3頭目の勝ち上がりを目指して頑張って欲しいと思います。
早いもので、もう8月になりました。
春競馬が終わって休養に入っていた出資馬たちも、そろそろ本格的に始動です。
【馬名(性齢) : 次走予定 ・ 在厩場所 ・ 前走(着順)】
アルシラート(セン6) : 8/14新潟 越後ステークス(?) ・ 栗東トレセン ・ 5/23駿風ステークス(13着)
プラチナメーン(牡5) : 未定 ・ グローバル ・ 7/17柳都ステークス(8着)
ブリッツェン(牡4) : 8/29札幌 札幌スポニチ賞 ・ グローバル ・ 6/5湘南ステークス(8着)
スプラッシュエンド(牡4) : 未定 ・ グローバル ・ 1/10中山500万下(11着)
バシレウス(牡3) : 8/22札幌 フィリピントロフィー ・ 札幌競馬場 ・ 6/13エーデルワイスS(3着)
ステラリード(牝3) : 8/29札幌 キーンランドカップ ・ グローバル ・ 5/23オークス(14着)
アタッキングゾーン(牡2) : 8/21新潟 2歳未勝利(?) ・ 美浦トレセン ・ 7/312歳新馬(2着)
ドルフィンルージュ(牝2) : デビュー戦未定 ・ グローバル→グリーンウッド移動予定
アルシラートの出走は気分次第(?)なので微妙ではありますが、バシレウス、ブリッツェン、ステラリードの復帰戦に、アタッキングゾーンの2戦目など、8月後半は4~5回もの出走が予定されています。
また、ドルフィンルージュもグリーンウッドに移動してきますから、そちらのチェックも忙しくなりそうです。
そう考えると、8月後半は本当に慌しい感じですから、今から心の準備が必要ですね。
実は、今年の個人的な目標“出資馬で年間9勝”に対して、今日現在はまだ2勝だけに留まっています。
達成は非常に厳しくなってきましたが、ブリッツェンやバシレウスはもちろん、休んでいたスプラッシュエンド、アタック&ドルフィンの2歳勢にも頑張ってもらって、8月以降に少しでも巻き返していきたいと思っています。
春競馬が終わって休養に入っていた出資馬たちも、そろそろ本格的に始動です。
【馬名(性齢) : 次走予定 ・ 在厩場所 ・ 前走(着順)】
アルシラート(セン6) : 8/14新潟 越後ステークス(?) ・ 栗東トレセン ・ 5/23駿風ステークス(13着)
プラチナメーン(牡5) : 未定 ・ グローバル ・ 7/17柳都ステークス(8着)
ブリッツェン(牡4) : 8/29札幌 札幌スポニチ賞 ・ グローバル ・ 6/5湘南ステークス(8着)
スプラッシュエンド(牡4) : 未定 ・ グローバル ・ 1/10中山500万下(11着)
バシレウス(牡3) : 8/22札幌 フィリピントロフィー ・ 札幌競馬場 ・ 6/13エーデルワイスS(3着)
ステラリード(牝3) : 8/29札幌 キーンランドカップ ・ グローバル ・ 5/23オークス(14着)
アタッキングゾーン(牡2) : 8/21新潟 2歳未勝利(?) ・ 美浦トレセン ・ 7/312歳新馬(2着)
ドルフィンルージュ(牝2) : デビュー戦未定 ・ グローバル→グリーンウッド移動予定
アルシラートの出走は気分次第(?)なので微妙ではありますが、バシレウス、ブリッツェン、ステラリードの復帰戦に、アタッキングゾーンの2戦目など、8月後半は4~5回もの出走が予定されています。
また、ドルフィンルージュもグリーンウッドに移動してきますから、そちらのチェックも忙しくなりそうです。
そう考えると、8月後半は本当に慌しい感じですから、今から心の準備が必要ですね。
実は、今年の個人的な目標“出資馬で年間9勝”に対して、今日現在はまだ2勝だけに留まっています。
達成は非常に厳しくなってきましたが、ブリッツェンやバシレウスはもちろん、休んでいたスプラッシュエンド、アタック&ドルフィンの2歳勢にも頑張ってもらって、8月以降に少しでも巻き返していきたいと思っています。
あの吉野家が、大ピンチになっています。
MSN産経ニュース 『【ドラマ・企業攻防】吉野家“280円”再挑戦 こだわり・低コスト両立カギ』
----ここから引用(抜粋)------------------
牛丼の吉野家が悪戦苦闘している。すき家、松屋との三つどもえの“真夏の安値合戦”の中、看板の「やすい」でお株を奪われ、客数の落ち込みが止まらない。
第一線に復帰したアルバイトからのたたき上げの安部修仁社長が陣頭指揮を執り、新メニュー開発や店舗改革に取り組んでいる。「こだわり」を守りながら、かつての強みである低コスト経営を取り戻せるが復活のカギを握る。
「牛キムチクッパ、牛鍋丼各280円」 東京都江戸川区などの約40店で7月に試験販売が行われた新メニューだ。価格は、牛丼並盛の380円よりも100円安く、業界最安値のすき家と同じ。
東京・日本橋には、持ち帰り専門店をオープン、狙いをオフィスのランチ需要に絞った。
郊外では、従来のカウンター席に加え、テーブル席を備えた店舗を増やしている。「女性や家族連れでは入りにくい」との声に応えたもので、今では全店の約5割を占める。
幅広い客層を取り込むため、そばのメニューをそろえた店舗も約4割まで増やした。
「今のビジネスモデルは倒産した1980年に作った。時代に合わなくなった面もある」 安部社長は、“時代遅れ”を率直に認める。
牛丼並盛の定価はすき家よりも100円高い380円。松屋にも60円の差をつけられている。8月3日までの値引きキャンペーンでも、吉野家の270円に対し、2社は250円で包囲網を敷く。
6月の既存店売上高は吉野家が前年同月比15・1%減に対し、すき家は18・7%増、松屋も2・2%増。節約志向が強まる中、価格差による劣勢は明白だ。
価格差の最大の理由は、ライバル2社の豪州産牛肉に比べ割高な米国産牛肉を使っていること。「ヨシギューの味を出せない」(安部社長)というこだわりだ。材料の質を落としたことで客が離れ、倒産に追い込まれた“トラウマ”も大きい。
さらに、店舗運営でも、こだわりがじゃまをしている。外食チェーン効率化の切り札として導入が進む券売機。だが、吉野家では、「代金を受け取る際に必ずお客と向き合い、『ありがとうございました』と声をかけることができる」(関係者)という理由で、カウンター越しのレジ精算を守っている。
「こだわりを捨てれば、吉野家ではなくなる」という根強いファンに支えられているだけに、簡単にはコスト削減を優先できないジレンマが、吉野家の手足を縛っている。
----ここまで引用(抜粋)------------------
最近では、とんとご無沙汰をしていますが、安くて早くてそれなりに満足できる安心な食べ物として、かつては吉野家の牛丼に随分とお世話になったものです。
ところが、最近の牛丼業界は、記事にもあるように、すき屋ひとり勝ちの様相を呈しているようです。
確かにすき屋の前を通ると、店構えや店内が明るいし、テーブル席も広くてちょっとしたファミレスのようなイメージで、女性客や家族連れでも入れそうな雰囲気になっています。
それに対して吉野家は、“こだわり”という名の伝統に縛られてきたからでしょうか、その店構えは、相変わらず女性や家族連れを頑なに拒否する雰囲気を漂わせています。
記事によれば、このところの路線転換で、随分イメージの違う店舗も増やしているようですが、その路線で果たしてすき屋を凌駕することが出来るのか、前途は多難といわざるを得ないようです。
個人的には、純粋に牛丼の味比較なら吉野家が一番だと思っているので(最近は知りませんが・・・)、なんとか吉野家にもっと頑張って欲しいのですが、そのためには余計なこだわりは思い切って捨てた方が良いのかもしれません。
例えば、『券売機を使うか使わないかは、うまい牛丼を安く提供することにはなんの関係もない』と割り切ってしまえばどうでしょう。
今、顧客が何を求めているのか、そして、最後まで守るべきアイデンティティは何なのか。試行錯誤の中からそれを探し出し、もう一度、安くて早くて安心できる店として復活を果たして欲しいと思います。
MSN産経ニュース 『【ドラマ・企業攻防】吉野家“280円”再挑戦 こだわり・低コスト両立カギ』
----ここから引用(抜粋)------------------
牛丼の吉野家が悪戦苦闘している。すき家、松屋との三つどもえの“真夏の安値合戦”の中、看板の「やすい」でお株を奪われ、客数の落ち込みが止まらない。
第一線に復帰したアルバイトからのたたき上げの安部修仁社長が陣頭指揮を執り、新メニュー開発や店舗改革に取り組んでいる。「こだわり」を守りながら、かつての強みである低コスト経営を取り戻せるが復活のカギを握る。
「牛キムチクッパ、牛鍋丼各280円」 東京都江戸川区などの約40店で7月に試験販売が行われた新メニューだ。価格は、牛丼並盛の380円よりも100円安く、業界最安値のすき家と同じ。
東京・日本橋には、持ち帰り専門店をオープン、狙いをオフィスのランチ需要に絞った。
郊外では、従来のカウンター席に加え、テーブル席を備えた店舗を増やしている。「女性や家族連れでは入りにくい」との声に応えたもので、今では全店の約5割を占める。
幅広い客層を取り込むため、そばのメニューをそろえた店舗も約4割まで増やした。
「今のビジネスモデルは倒産した1980年に作った。時代に合わなくなった面もある」 安部社長は、“時代遅れ”を率直に認める。
牛丼並盛の定価はすき家よりも100円高い380円。松屋にも60円の差をつけられている。8月3日までの値引きキャンペーンでも、吉野家の270円に対し、2社は250円で包囲網を敷く。
6月の既存店売上高は吉野家が前年同月比15・1%減に対し、すき家は18・7%増、松屋も2・2%増。節約志向が強まる中、価格差による劣勢は明白だ。
価格差の最大の理由は、ライバル2社の豪州産牛肉に比べ割高な米国産牛肉を使っていること。「ヨシギューの味を出せない」(安部社長)というこだわりだ。材料の質を落としたことで客が離れ、倒産に追い込まれた“トラウマ”も大きい。
さらに、店舗運営でも、こだわりがじゃまをしている。外食チェーン効率化の切り札として導入が進む券売機。だが、吉野家では、「代金を受け取る際に必ずお客と向き合い、『ありがとうございました』と声をかけることができる」(関係者)という理由で、カウンター越しのレジ精算を守っている。
「こだわりを捨てれば、吉野家ではなくなる」という根強いファンに支えられているだけに、簡単にはコスト削減を優先できないジレンマが、吉野家の手足を縛っている。
----ここまで引用(抜粋)------------------
最近では、とんとご無沙汰をしていますが、安くて早くてそれなりに満足できる安心な食べ物として、かつては吉野家の牛丼に随分とお世話になったものです。
ところが、最近の牛丼業界は、記事にもあるように、すき屋ひとり勝ちの様相を呈しているようです。
確かにすき屋の前を通ると、店構えや店内が明るいし、テーブル席も広くてちょっとしたファミレスのようなイメージで、女性客や家族連れでも入れそうな雰囲気になっています。
それに対して吉野家は、“こだわり”という名の伝統に縛られてきたからでしょうか、その店構えは、相変わらず女性や家族連れを頑なに拒否する雰囲気を漂わせています。
記事によれば、このところの路線転換で、随分イメージの違う店舗も増やしているようですが、その路線で果たしてすき屋を凌駕することが出来るのか、前途は多難といわざるを得ないようです。
個人的には、純粋に牛丼の味比較なら吉野家が一番だと思っているので(最近は知りませんが・・・)、なんとか吉野家にもっと頑張って欲しいのですが、そのためには余計なこだわりは思い切って捨てた方が良いのかもしれません。
例えば、『券売機を使うか使わないかは、うまい牛丼を安く提供することにはなんの関係もない』と割り切ってしまえばどうでしょう。
今、顧客が何を求めているのか、そして、最後まで守るべきアイデンティティは何なのか。試行錯誤の中からそれを探し出し、もう一度、安くて早くて安心できる店として復活を果たして欲しいと思います。