【スプラッシュエンド】順調にペースアップ！

グローバル在厩のスプラッシュエンドは、ダート周回コースでのハッキング１５００ｍ、坂路でのハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本で調整されています。現在の馬体重は５１０ｋｇとの事です。（８／１４測定）

後藤場長のコメント（抜粋）です。---
「日々の調教において自然と時計が出る感じになってきており、同じ普通キャンターでも走りに力強さが戻ってきました。この調子で今週末には、１５－１５へ。まだ腹回りが太く映りますので、これからのペースアップで体を引き締めていきたいと思います。」
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スプラッシュエンドもようやく調教が軌道に乗ってきた感じです。
もともと仕上がりが早いタイプの馬ですから、ここまで来ると、あとは一気にペースが上がってくるかもしれません。
（楽しみです！）

馬体重の５１０ｋｇは、やはり若干太めな印象です。最後に競馬をした１月のレースが前走からプラス１２の４９０ｋｇでしたから、少なくとも５００ｋｇを切ってこないとレースをする体にならない感じでしょうか。
まあ、そのあたりは全体の調教量次第でしょうから、ひとまずこれからのペースアップを見守りたいと思います。

スプラッシュエンドは、今までにまだ１０戦しかしていません。
その意味では、これからが彼の頑張りどころですから、しっかり気合を入れて調教に取り組んで欲しいと思います。

【プラチナメーン】回復力も一流です

グローバル在厩のプラチナメーンは、主として坂路でのハロン１８秒ペースのキャンター１本で調整されています。現在の馬体重は４９６ｋｇとの事です。（８／１４測定）

後藤場長のコメント（抜粋）です。---
「トモの一件（疲れによる蹴っぱりの弱さ）に関しては、どうやら、こちらでしっかりと休ませたため、一時的にさみしく感じただけみたいですね。馬自身は元気ですので、よくエサを食べさせて調教を進めていけば、『すぐに戻ってくる』（調教師）レベルの話でしょう。まずは秋にむけて、たっぷりと英気を養います。」
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先週のレポートではトモに疲れが出ているとの事でしたが、今週報告を見る限り、どうやら大したことはなさそうです。
少し心配していたのですが、まずはひと安心というところです。（良かった！）

ちなみに現在の馬体重４９６ｋｇは、この馬にとっては競馬をするときと同じぐらい。
もともとあまり大きな体重変動はないタイプですが、せっかく食べ放題休み放題の北海道にいるわけですし、もう少しゆったりとした体になってから本格調教に向かうイメージで進んで欲しいと思います。

それにしても、北海道で食べ放題休み放題・・・。
羨ましいですね（笑）