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HIROOトレーニングセール2015って何?

2015-05-01 20:38:51 | イベント・募集馬検討
油断も隙も無いとはこの事でしょうか、広尾TCがまたまたサプライズな企画を発表してくれました。

その名はズバリ、『HIROOトレーニングセール2015』、です。
内容を簡単に説明すると、6月に入厩予定の即戦力2歳馬を新たに募集するとのことですが、募集対象馬はすでに時計を出し始めていて、トレーニングの様子、タイムなども一緒に発表するから“トレーニングセール”という事なのでしょうね。
ちなみに今回の募集に関する、今までと違った特徴をまとめると以下のような内容になるそうです。

○6月入厩予定の即戦力!
デビューに向けて進度の早い馬を抽出。既に育成段階で速い時計を出しています。
気になるタイムは全容公開にて発表。
○ご出資しやすい価格帯!
お求めやすい価格帯でご提供。全容公開にて発表。
○維持費が2歳5月分から!
募集開始月からの維持費なので、2歳5月分からの維持費でご出資が可能!
○維持費が実費!
400口募集では初の維持費実費精算で支出を抑えられます。
○各種手当・見舞金が倶楽部への入金翌月に配当
通常は引退時精算となる各種手当・見舞金なども倶楽部への入金翌月に配当します。
○初年度の保険料は2.56%
2歳5月からの掛け金なので、保険料が通常の3.2%に比べて安い。
*詳細はクラブ公式HPの『イベント・キャンペーン情報』で確認してくださいm(_ _)m

うーむ、なるほど。。
特徴といえばそうなのでしょうが、“維持費が5月分から”、“保険料が安い”、これは当たり前の話な気がします。
あと、維持費の実費精算や手当・見舞金の翌月配当についても、個人的にはどちらでもいいかも。。 いや、各種手当・見舞金を翌月配当にすると、いわゆる“利益の確定”が早まって税計算上不利になるケースもありますので、そんなに嬉しいとは言えないですかね(^_^;
まあ、要するにこれは新たな募集の話ですから、とにかく募集される馬が良いのか悪いのか(悪いわけはないでしょうが…)、本当に期待できる即戦力なのかどうかが全てだと思います。

それにしても、この時期に2歳馬の新規募集というのは全くの想定外。
先日のベイビーティンクへの出資で2013年産は出資馬4頭になってしまいましたし、これからさらに出資馬を増やすのは、個人的にはさすがにあり得ないと思うのですが…。
募集馬の全容公開は5/8、募集開始は5/15との事なので、とにかく今はジッとしていようと思います(^^ゞ

<募集馬の写真>

*公式HPより

全容公開までは全くの内緒という事らしく、写真もぼかしになっています。
だったら載せなきゃいいのに…みたいなことは言わずに、こういうのも楽しんじゃいましょう。 それに、ボケているとはいえ、全体のバランスは何となく分かりますからね。
もう出資はしないはずなのに、全体的には結構好みのシルエットをしていると感じてしまう自分が怖いのですが、それはさて置き、広尾TCはホントにサプライズな悩みを増やしてくれるクラブ、退屈する暇がありませんねぇ(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】5/2東京9R 陣馬特別・枠順&予想

2015-05-01 14:15:36 | 引退馬
5/2東京9R 陣馬特別にエタンダールが松岡正海騎手で出走します。
枠は6枠10番。 ダービーと同コースで14頭の競馬ですから、枠順による有利不利はほとんど関係ないでしょう。

■5/2東京9R 陣馬特別(1000万下・ハンデ・芝2400m) 14:35発走



◎ エタンダール
○ レオニーズ
▲ アンプラグド
△ ワールドレーヴ
△ ヒールゼアハーツ
△ エリヴィスバローズ
△ ヨッヘイ

-調教時計-
15.04.29 松 岡 美南坂良 1回 54.0-39.2-25.1-12.4 馬ナリ余力
15.04.26 助 手 美南坂良 2回 57.9-41.7-27.2-13.3 馬ナリ余力

◇中舘調教師のコメント
「前走はヨーイドンになった分、対応できなかった感じ。それに体も少し緩かったかなと。この中間は入念に乗り込んできましたので、今回は少しシャープな馬体で出られるのではないでしょうか。ハンデの57kgは仕方のないところ。ジョッキーたちはみんな左回りのほうがイイと言いますし、東京コースで改めてレースぶりを確認したいと思います。あとは良馬場で、展開を味方につけたいです。」
◇松岡騎手のコメント
「これでもまだ若干重いかなという雰囲気。ただ、動き自体は良かったですし、順調にきています。少し引っ掛かるところがありますので、前半リズム良く行けるかどうか。東京コースは合いそうですし、距離も大丈夫ですから、最初の1000mをうまく乗れれば直線で終いの脚を伸ばせると思います。この馬の展開になってほしいです。」
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29日は松岡騎手を背に単走での最終追い切りとなりました。
動画を見たところ、素人目にも動きは軽快に映りましたし、ここ数戦の中では一番デキがいいように思えます。
前走の8着は意外でしたが、コース替わりや相手関係を云々する以前に、調子自体が明らかに今回は上昇ムードなので、そろそろビシッとしたレースで決めて欲しいところです。

ちなみに菊花賞以来のコンビ復活となる松岡騎手は、中館厩舎に転厩となってからは、ずっとエタンダールの調教に手を貸してくれており、この馬の感触を分かっているという点では間違いなく一番でしょう。(おそらくは思い入れも…)
今回、鞍上に大きな期待をするのは都合が良過ぎる気もしますが、そこはまあ大目に見て頂いて、(もう3年前になりますが)あの青葉賞やダービーの走りを再現するイメージで頑張って欲しいと思います(^^ゞ

相手筆頭は、前走安房特別で先着されているレオニーズ、単穴は箱根特別3着のアンプラグドとしました。
両馬を含めて全体的に力が接近しているレースだと思いますが、3年前のダービーに出走していたメンバーを考えれは、まさかその時と同じような着順になる事は無いでしょう。
願望込みだろ!と言われればそうかもしれませんが、今度こそやってくれるのではと思います(^_^)

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【マカハ】5/3東京9R 晩春ステークス・出走確定

2015-05-01 12:46:39 | 殿堂馬
マカハは、5/3東京9R 晩春ステークスに藤田伸二騎手で出走します。4/28測定の馬体重は482kgです。

-調教時計-
15.04.29 助 手 栗東坂良 1回    55.0-40.3-26.5-13.3  一杯に追う
15.04.22 助 手 栗東CW稍 6F  -83.8-68.1-52.9-38.7-12.6(6) 一杯に追う

◇小崎調教師のコメント
「29日の追い切りではややフラつく場面もありましたが、馬場が重く、単走でもありましたから。ここまで予定通りの稽古を順調に消化してきましたし、得意とするこの条件で自分の競馬に徹すれば、大崩れするようなことはないでしょう。ハンデの56kgはちょっと意外。前走で大敗した分、1kgもらえましたかね。結果として除外なく出走できるのですから軽いに越したことはありません。あとはとにかく良馬場で。6~7枠ぐらいからスムーズに運べる競馬が理想です。」
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最終追い切りの動画を見ましたが、確かにフラフラと危なっかしい感じで走っていましたね(^_^;
今まであまり見たことが無い光景で、その意味では少し心配ですが、さすがに東京の1400mならおかしな競馬にはならないと思いますし、陣営も調整過程に不安はないとのことですから、ビシッと追い切りが出来たことでスイッチが入ってくれるでしょう。

そういえば、鞍上の藤田伸二騎手はマカハに初騎乗となりますが、“テン乗り藤田”で思い出すのはブリッツェンの武庫川S。 あの時は3番人気での出走でしたが、内外をひと睨みしてマイペースの逃げに持ち込み、上り33.6秒の脚を使っての完勝でした。
後にも先にも藤田騎手がブリッツェンに乗ったのは武庫川Sだけでしたが、さすがに存在感充分のレースをするあたり大したものだと感心と感謝をした記憶があります。
こうなったら、今回のマカハについても、一発男気のあるところを見せて欲しいものです(^_^)

■5/3東京9R 晩春ステークス(1600万下・ハンデ・芝1400m)出走馬



【栗東トレセンでのマカハ : 公式HP(4/30更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ゼロレボルシオン】心配ですが、とにかく立て直しを。。

2015-05-01 10:36:35 | 引退馬
美浦トレセン在厩のゼロレボルシオンは、今週いっぱい様子を見たうえで、放牧を挟むかどうかを決める予定になっています。

◇尾関調教師のコメント
「レース後は全体的にお疲れ気味ですし、トモの感じもひと息。新馬戦の頃はもう少ししっかりと歩けていましたからね。仮に続戦してもまた同じ結果になりかねませんので、精神面なども考慮して、一旦立て直す方向でまずは様子を窺っています。」
◇前田助手のコメント
「やっぱり、ちょっとトモが入ってこなかったようですね。最初に入厩してきた時もそんな感じでしたので、なるべくトモを使わせるように導いていったところ、一時はだいぶ動けるようになっていたのですが、あの結果を見ると初戦ほどのデキにはなかったのでしょう。それに父の産駒はサボろうとするようなところがありますから…。ネックストレッチャーを使うなど、また色々と手を講じていきたいと思います」
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前走でいいところなく敗れてしまったゼロレボルシオンですが、尾関調教師や前田助手の見解によれば、『次走で芝に矛先を変えてみる』、といった単純な話ではなく、もっと根本的に立て直さないと同じ失敗を繰り返す可能性が高いとのことです。

なかなか厳しい見方ですが、プロの目から見てそうなのであれば、それはもうしっかり立て直してもらうしかありません。
少し間隔が開いてしまうかもしれませんし、未勝利であることを考えれば大いに心配ではありますが、まずは精神面を含めて出来るだけ新馬戦時の状態まで戻してもらい、改めてレースでの好結果を期待するしかなさそうです。
場合によっては、北海道開催に向かって初勝利をめざす…ってな作戦もあるのかもしれませんね。


【4/25東京3Rでのゼロレボルシオン&武豊騎手 : 公式HPより】
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【アタッキングゾーン】手探りでも、やってみるしかないか…

2015-05-01 10:24:24 | 引退馬
アタッキングゾーンは、30日、大瀧ステーブルへ調整放牧に出ています。

◇篠原助手のコメント
「馬体重が減っていたのはむしろ良かったと思いますし、悪い時のようなガタガタする感じもありませんでしたが、もうひとつレースのスピードに乗って行けませんでした。次走の候補に挙がっている新潟の直線は極限のスピード勝負。異質な競馬にどこまで対応できますでしょうか。」
◇桑田厩務員のコメント
「終いはラチ沿いにジリジリと伸びていましたので、悪くはない内容。スタートしてちょっと躓いたのが痛かったです。レース後も大きな反動はないものの、いったん牧場でリフレッシュを図ってから再びトレセンへ。この前の芝の走りが思っていたほど良くなかったものですから、ダート1200mあたりと天秤にかけて、どこに向かうかでしょう。」
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冷静に考えてみれば、前走だってそれほどひどい内容ではありませんでしたから、どうしても、直線1000mのような全く新しい条件に向かうより、ダート短距離で相手関係や展開が向くのを待ちたいと考えるのも分かる気がします。
ただ、逆に言えばダート1200mで大きな上がり目を期待するのも酷ですからねぇ。。

正直、篠原助手や桑田厩務員のコメントを見ても、次をどうするかについては手探り感が滲み出ていますので、大きな期待をかけるというよりは、ダメもとでいろいろやってみる感じだとは思うのですが…。
なかなか難しいところですが、そう考えるのであれば、次はやっぱり直線1000mを試してみる方向でしょうか。
うーむ。。いずれにしても、さすがに障害レースは無理っぽい感じですよね(^_^;


【4/25福島9Rでのアタッキングゾーン&木幡初騎手 : 公式HP(4/28更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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