【ベイビーティンク】吉澤ステーブル→ＵＰＨＩＬＬ移動完了！

ベイビーティンクは１８日に吉澤ステーブルを出発、２０日にトレセン近郊のＵＰＨＩＬＬに到着しています。

◇木村マネージャーのコメント
「馬運車に乗り込む際にうるさくしたようで、『降車の際にも気をつけて』との申し送りがありましたが、何てことはなく、すんなりと降りてきました。馬房でも落ち着いている様子ですので、特に問題はなさそうです。第一印象は、立派な馬。大抵この時期の２歳は若さや可愛さが先行するものですが、本馬の場合は、馬格と毛づやの良さにまず目が行きました。ネオユニヴァースの骨格にして、細さや難しさを感じさせないタイプでしょうか。明日から少しずつ動かし、週末ぐらいから跨っていきたいと思います。」
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今週末ごろかと思っていたベイビーティンクの移動ですが、すでにＵＰＨＩＬＬに到着してくれました！
長距離輸送は終わってしまえばなんでもありませんが、この時期の２歳馬にとっては初めてのイベントですし、途中で何が起きるか分かりませんからね。 とにかく無事にこなしてくれたのは何よりです(^_^)

それにしても、昨年の秋に本馬を見た時のことを思い出すと、木村マネージャーの第一印象が、「立派な馬で馬格、毛ヅヤが良い、細さや難しさを感じない」となっているのが信じられない気もしますが、わずか半年でこれだけ変わる馬は本当に珍しいです。
実際に動かした時の評価はこれからですが、大きな期待を背負って始動出来るレベルに成長したのは紛れも無い事実。 これからもいくつかのハードルを越えなければいけませんが、期待に応えられるよう頑張って欲しいです(^_^)

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【ゼロレボルシオン】来週からペースアップへ

リバティホースナヴィゲイト在厩のゼロレボルシオンは、現在は、ダート周回コースでのハロン１７～１８秒ペースのキャンター２０００ｍを消化しています。

◇佐久間代表のコメント
「きっと苦しいところが抜けてきたのでしょう。腰の感じやトモの送りが気にならなくなってきました。それと同時に馬体に張りも出てきましたので、回復状況は悪くないと思います。調教師によれば、『週末に１５－１５を乗ってみて問題がないようであれば、帰厩に向けてのペースアップを再開してもらって構わない』とのことでした。」
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未勝利を脱出するために休むことを選択したゼロレボルシオンですが、早速その効果が出てくれたようです。
このまま上手く疲れが抜けて、思惑通り来週から帰厩に向けたペースアップが出来るようであれば、それほど間隔を開けずにトレセン入り、そして復帰戦を迎えることも可能だと思います。

もともとそれなりに力はある馬ですから、一生懸命走ることを思い出してくれさえすれば、すぐにでも勝ち上がりが見えてくるはず…。 と、語尾が“はず”になっていると、何となく１００％の自信が無さげに見えてしまいますね(^_^；
まあ、そのあたりをもう一度確認するためにも、是非とも復帰戦でいい内容のレースを見せて欲しいです！

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【ゴッドフロアー】北海ハンデ（７／１９）に向けて調整

クローバーファーム在厩のゴッドフロアーは、先週同様、おもに周回コースでの普通キャンター４０００～４８００ｍの後に坂路を１本。週１～２回、１５－１５程度を乗り込まれています。

◇松永調教師のコメント
「先週のうちに確認してきたところ、治療や休養を施してから時間をかけて乗り始めているだけあって、やはり馬は本当に良くなっています。目標レースである７月１９日函館１２Ｒ 北海ハンデキャップ（芝２６００ｍ）から逆算して、函館入りは６月末から７月上旬を予定。牧場には、むこう１ヶ月間で少し時計を詰めていくように指示してあります。」
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松永調教師の確認を経た上で、目標レースが７月の北海ハンデであることが明らかになりました。
と言っても、そこが目標であることはだいぶ前から公表されていたも同然ですので、当初（番組が発表された時から）の予定通り、陣営の思惑どおりに事が運んでいるということですね。

レースまでにはまだ時間がありますが、この際ですから、もう一段のパワーアップを果たせるよう乗り込んでもらいましょう。 そして、比較的メンバーが落ち着きやすい北海道の長距離戦で、キッチリ結果につなげて欲しいです！

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【エタンダール】怪我は心配ないようです(^_^)

ブルーステーブル在厩のエタンダールは、ウォーキングマシン運動に加えてハッキング１５００～２０００ｍを消化しています。

◇岩渕担当のコメント
「右前の腫れについてもずいぶんと落ち着いてきており、もうほとんど分からないくらいに回復が進んでいます。保護や冷却などで手をかけすぎたことも影響したのでしょうか。打撲による腫れだけではなく、皮膚炎による症状も見栄えを悪くさせていたのかもしれません。大事を取ってもうしばらくは様子を見ますが、この感じであれば、少しずつピッチを上げていっても問題はないでしょう。背中が柔らかく、素直で軽い走りをする馬。あまり太らせないように注意しながら管理を続けていきたいと思います。」
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心配な状況が続いていたエタンダールですが、今回の報告を見る限り、それほど長く休む必要はなさそうです。
と言っても、リフレッシュを挟んでの再スタートになるのは変わりがありませんので、『一応夏競馬への参加を視野に入れつつ、馬の状態優先で乗り込みを行っていく…』、みたいな感じになりそうです。

今まで暑い時期に競馬をした経験がないエタンダールですが、脚元に関しては寒い時期より心配が少ないと思いますし、太め残りになりがちな仕上げに関しても汗をかく季節の方がやりやすいはずです。
馬自身の頑張りはもちろんですが、様々な環境も味方につけて、なるべくいい状況を作ってあげたいです。

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