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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[東京大賞典(G1)]フォーエバーヤング、世界への前哨戦完勝!

2024-12-29 16:38:54 | JRA G1・重賞戦線

【東京大賞典】フォーエバーヤングが2番手から抜け出し完勝!ダート界最強を証明し再び世界へ:サンスポZBAT!
第70回東京大賞典(3歳以上オープン、定量、G1、ダート2000m)は、坂井瑠星騎手の1番人気フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が好スタートから2番手を追走すると、3~4コーナーでは鞍上の手が激しく動き、手応えが怪しく見えたが、直線でグングンと加速して後続の追撃を許さず完勝。2018年オメガパフューム以来、6年ぶり4頭目の3歳馬V(G1に格付けされた1997年以降)で世代交代を告げ、ダート界最強を証明した。国内では5戦5勝と無敗を継続し、再び世界に挑戦する。タイムは2分4秒9(良)。
川田将雅騎手のウィルソンテソーロ(2番人気)が昨年に続き2着、3着に三浦皇成騎手の3歳馬ラムジェット(4番人気)が入り、3連覇を狙った菅原明良騎手のウシュバテソーロ(3番人気)は4着に敗れた。
フォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、母の父Congratsという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は9戦7勝(うち地方4戦4勝、海外4戦2勝)。重賞は23年JBC2歳優駿(Jpn3)、全日本2歳優駿(Jpn1)、今年のサウジダービー(G3)、UAEダービー(G2)、ジャパンダートクラシック(Jpn1)に次いで6勝目。矢作芳人調教師、坂井瑠星騎手ともに東京大賞典は初勝利。
◆坂井瑠星騎手(1着・フォーエバーヤング)「前回がすごく良かったので、まだ本調子とはいかない中で八割ぐらいかなというイメージでした。前回、前半行かせる競馬をしたので、それを馬が覚えていたようで飛び出すようなロケットスタートでした。(3コーナーすぎで手を動かしていたが)その辺りが状態が完ぺきではないなと。世界一になるにはあの辺が課題かなと思います。(直線抜け出してから内と外からライバルが迫ってきていたが)負けないとは思いましたけど、今後のことを考えてしっかり追って、よくしのいでくれました。国内では初めて古馬の一線級と戦いましたけど、世界一を目指している馬なので日本では負けられないという気持ちでした。来年、世界のチャンピオンになれるように、この馬と頑張っていきたいです」

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フォーエバーヤング強かった!

好スタートからクラウンプライドの番手をキープ、道中リラックスして走っていましたし、4角を回って早め先頭の横綱相撲でウィルソンテソーロ、ラムジェット、ウシュバテソロといったダート界の猛者を完封したのですから。何と言いますか、3~4角での手応えはさて置き、結果的には1+3/4馬身差以上の強さを感じるレースになりました。

いや、最終追い切りでは2秒先行したジーベックらを全く問題にしない圧巻のパフォーマンスを見せており、海外実績がダテではないことは明らかかだったわけですが、それでも3歳馬がこんな完勝劇を見せるとは…。(坂井騎手は8割程度のデキと仰っていますが、それがマジならどんだけ強いんだ…という話っすねぇ)

当然ながら、フォーエバーヤング陣営は海外のビッグレースを視野に入れているわけですが、これはひょっとするとひょっとしそうな雰囲気ですよね。今後、賞金がバカ高いレースを勝ち進んでいけば、イクイノックスの通算獲得賞金記録を塗り替えることもできそうな。。なんたってこの馬はまだ3歳、これからも強くなれるのですからっ!

しかし、勝ったフォーエバーヤングやドバイワールドカップ勝ちのウシュバテソーロをはじめ、日本のダート競馬、ダート馬たちは普通に世界に通用するという、ある意味すごい時代になりました。逆に言えば、日本でダート界の頂点に立つというのは、以前とは比べ物にならないほどハードルが高いことかもしれず…。私もダート路線で期待をしている出資馬を抱えていますが、あまり高いところを見過ぎずに、地道に応援していくしかないかもしれません(^^;)

最後になりますが、矢作先生、厩舎の皆さん、坂井瑠星騎手、一年を締め括る見事な勝利おめでとうございます。来年のご活躍を祈るとともに、私の出資馬たちをよろしくお願い致しまする!m(_ _)m

 

**2024/12/29大井9R 東京大賞典競走(G1/ダ2000m)・良**

地方競馬ライブ:https://keiba-lv-st.jp/top.html?track_id=ooi

 

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来年は開幕週に3頭スタンバイ!

2024-12-29 05:48:13 | 競馬・一口馬主全般

昨日は単勝1.8倍に推され、勝利を期待していたアスゴッドが5着に終わりました。

差して届かないパターン、粘り切れずに最後に差されるパターン、どちらの可能性もあるレースとは考えていましたが、逃げた馬を捉えきれず後ろの馬にやられてしまうとは、正直、考えていたより厳しい結果だったのは確かです。

ただ、今回に関しては「ゲート裏でテンションが高くなってレース前に消耗」してしまったのが直接の敗因と言われており、今後についても「いったん放牧かどうかは矢作先生と相談のうえ」と、このまま続戦の可能性がわずかながらに(?)残っています。(常識的にはいったん放牧かな?と思いますけれど…)

まあ、続戦、放牧のどちらにしても、次走は勝利が至上命題になってきます。その一方で、アスゴッドに勝ち上がる力があるのは分かっていますので、あまりガツガツせずに余裕を持って見守りたいと思います。

ということで、2024年の出資馬出走は全て終了しました。

来年は年明け早々の1/5、6開催に3頭の出資馬が出走を予定しています。

ブルータスはここまで4戦して2着が3回と未勝利戦での力量上位が明らか、エスペシャリーは2戦して5、6着ながらもこのところの上昇ムードが著しく、ジーベックにも復調気配が感じられるなど、3頭にはいずれも勝つチャンスがあると思います。

正月早々、あまり肩に力を入れたくはないですが、なかなか思い通りに事が運ばなかった2024年の運気が変わったことを実感できるような、2025年開幕週になってくれたら嬉しいです!(^^)

 

**出資馬の状況**

 

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