先週はエスペシャリーがデビュー戦に挑み、中京芝1400m戦で5着になりました。
着順自体は残念と言えば残念なのですが、スタートからゴールまでとても内容の濃い走りができていたと思いますし、初めての実戦としては充分以上に合格点だったと思っています。
具体的にはゲートが速かったこと、先行するスピードが充分足りていたこと、課題とされていた折り合いが(ギリギリながら)何とかなっていたこと、(あえて余裕残しに仕上げだにもかかわらず)上がりでも水準以上の脚が使えたこと、などなど収穫がたくさんあり、近いうちの初勝利、さらには2勝目、3勝目をめざしていける手応えを感じました。
このあと続戦するかどうかは「上りの様子を見て慎重に考えていく」とのことですが、続戦・リフレッシュ放牧のどちらになっても、大いに上積みがあるであろう次走がとても楽しみです。
今週は、マジックブルーが矢作厩舎から荒川義之厩舎に転厩後、初の実戦を迎えます。
マジックブルーは4月の加賀獅子吼賞を勝って以来4ヶ月半ぶりの実戦となりますし、(転厩初戦なだけでなく)1勝クラスへの昇級初戦でもありますので、正直、いきなり勝ち前云々を言うつもりはありません。
暑い夏をチャンピオンヒルズで過ごし、トレーニングと成長促進を行ってきた成果が感じられれば充分ですから、まずはしっかりした競馬をして、できるだけ上の着順で無事に戻ってきて欲しいと思います。はい、1勝クラスでどの程度やれるのか、先々の目標感はどうなのか?みたいな話は復帰戦を見てから考えたいと思います。
そして今週はもう一頭、プライムラインが9/21中京の伊賀ステークス(3勝C/ダ1400m)、9/22中京の志摩ステークス(3勝C/芝1200m)にダブル登録されています。
プライムラインの次走については先週近況でも明言されておらず、「次レースを含めた今後の方向性に関しては調教師の判断を待つ…」とあっただけでした。が、直近で可能性が高いのは伊賀Sか志摩Sと想定されていましたし、その両方に登録されているということは、田中克先生がギリギリまで考えて決める流れだろうと思います。
ただし、伊賀S、志摩Sともに登録23頭と混んでいますので、結局は『出られる方に出る作戦』になるかもしれず、まずは水曜日のクラブ想定、そして木曜の出馬投票結果を待ちたいと思います。
あとはアスロスが18日に門別転籍後3戦目を戦うようですが、今は出資馬ではないので別枠で。。いずれにしても、9月の出走は今週末でひと区切りになる可能性が高そうです。
流れとしては、今週出走予定のマジックブルー、プライムライン(ついでにアスロスにも)頑張ってもらい、来週は良い気分で北海道ツアー(募集馬見学会)に突撃、そして気持ちを新たにして10月の競馬に向かいたいところです。
10月になると今年もあと3ヶ月。。先週トレセンに入ったマードラド、初勝利をめざすブルータスやアスゴッド(ひとつ上のトゥジュールも)が戻ってきますし、テラステラやジーベックといった期待馬たちも控えています。
なかなか思うような結果が出せていない2024年ではありますが、終わり良ければ総て良しを狙いたいと思います!
**出資馬の状況**
**2024年総合成績**
しばらく出資馬たちの応援はできませんが、休養十分の馬たちの巻返しを信じて待ちたいです。
在厩馬ナシはヒマっすね(^^;)
でもまあ、楽しみは後にとっておく…ということで!