極ウマ『英国のマイル王バーイードが無傷7連勝!欧州遠征バスラットレオンと対決も?/ロッキンジS』
<ロッキンジS>◇14日=ニューベリー(英国)◇G1◇芝直線1600メートル◇4歳上◇出走9頭
バーイード(牡4、W・ハガス、父シーザスターズ)が圧倒的な人気に応えた。デビューから無傷の7連勝となり、ムーランドロンシャン賞、クイーンエリザベス2世Sに続くG1・3連勝となった。鞍上はジム・クロウリーで勝ちタイムは1分35秒71。
昨年10月のクイーンエリザベス2世Sでパレスピアーを破り、英国最強マイラーの座をつかんだバーイードが鮮やかに4歳シーズン始動戦を飾った。残り300メートルまで馬群の好位を手応えよく進み、残り200メートルで抜け出すと、最後は楽々と2着リアルワールドに3馬身4分の1差をつけ、先頭でゴールを駆け抜けた。
デビューから7戦すべてマイルの距離を走ってきたバーイード。次走はロイヤルアスコット開催初日のクイーンアンS(G1、芝直線1600メートル、6月14日)が有力視されているが、陣営は最大目標として、10ハロン路線のビッグレースである英インターナショナルS(G1、芝2050メートル、8月17日=ヨーク)を挙げている。サセックスSとジャックルマロワ賞で欧州のマイルG1を転戦予定のバスラットレオン(牡4、矢作)と対決する可能性もあり、今後の動向に注目だ。
バスラットレオン(2022年1月5日撮影)Photo by 極ウマ
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半年前は全然気にしなかった海外の強豪馬たちですが、いざ対戦の可能性があるとなるとそうもいきません。
ロッキンジSを3馬身1/4差で快勝したBaaeed(バーイード)はその中でも特別枠にしたいほどの強豪馬。昨年のロンジンワールドベストホースランキングで124ポンドをもらったほどの馬なので、もしも日本とドバイでG2を勝っただけのバスラットレオンが対戦するとなると、それはさすがに『かなり分が悪い』という評価になるでしょう。
まあ、レーティング通りに決まるなら苦労はないし競馬はそんなに単純じゃない…とも言えますが、BaaeedがFrankel級の歴史的名馬である可能性も否定できず、もしもそうならできれば対戦したくない… いや、記念のために一度は一緒に走っておくべきか… などなど、余計なことをアレコレ考えてしまうレベルです(^^;)
ただ、Baaeed陣営が本当にインターナショナルS(8/17ヨーク)をめざすのであれば、サセックスS(7/27グッドウッド)には出てこない気がしますので、その場合は対戦せずに済みそう。。でも、わざわざ10ハロン路線に(このタイミングで)舵を切るかどうかは何とも言えず、クイーンアンS(6/14アスコット)からサセックスSに向かうローテーションも充分に考えられますからね。(その場合は腹を括って思い切り勝負するしかありません( ・`ー・')キリッ)
いずれにしても、バスラットレオンは(日本でも海外でも)まだまだチャレンジャーの位置付けです。Baaeedに限らず世界には強い馬がたくさんいますし、何ならソダシに勝つのだって(あくまでVMを見る限り)結構大変そうに思えるわけで、これからも気力体力をさらに充実させていかなければイケマセン。
何と言いますか、『サセックスSからジャックルマロワ賞へ』と書くのは簡単ですが、実は、バスラットレオンはトンデモなく高いハードルに挑もうとしているってことですよね。あくまで立場はチャレンジャーとは言え、果たしてどこまでやれるのか。。これは、応援する側も改めて気合を入れ直さないとお話にならないのかもしれません(^^;)
What. A. Horse!
— Racing TV (@RacingTV) May 14, 2022
Brilliant Baaeed bang with a bang in the @AlShaqabRacing Lockinge Stakes @NewburyRacing 💥
That's 7⃣ from 7⃣ now - three of which at the top level - for William Haggas, @JimCrowley1978 and @ShadwellRacing
Total superstar ⭐️ pic.twitter.com/ruWSxERXzF
バーイードが10Fに出て好位で進んでくれるなら、パンサラッサがズブズブの沼地に落としてくれるでしょう。
これも妄想でーす。逃げろε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘(Ozさんのマネ)
確かに、やっつけるならパンサラッサをぶつけたいですね。
結構タフそうな血統なので、楽じゃないでしょうけれど…
ちなみにOzさんの真似、完璧です(^-^;
1分35秒台はこのレースでは度々出ていますけれど、1分40秒を超えることもあるコースで最速クラスを叩き出しているのでどうなんだろうなあと(フランケルが1分38秒台なのでようわかりませんが)。
レオン君はドバイのダートで1分36秒台、国内芝マイルで1分32秒代後半〜33秒台。斤量と馬場に対応できれば一発ありそうですが…挑戦者として王者をぶちのめしてほしいものです。
いやいやそれにしてもバーイードクラスの馬が対戦相手になるかもという話がある時点で信じられません。
個人的にはぜひ対戦してほしいと切望しています。
我々は彼ら2頭のおかげで素晴らしい経験をしているかもしれませんね!
過去の名馬との比較は難しいですが、間違いなく強いですよね(^-^;
いやいや、相手にとって不足なし!!
と思うことにしておきますW(`0`)W
個人的にはパンサラッサの方がぶつかりそうだと思うんですよね。。
という事は、宝塚記念のあとはインターナショナルSでバーイードと…
いや、もう、なんか、あり得ないんですけど…
話が凄すぎてビビリます(^◇^;)
щ(´Д`щ)カモ-ン
(・o・)
反省して精進、そして一日一善m(__)m
相手にとって不足なし щ(´Д`щ)カモ-ン
どころの話じゃなくて…
アチラからしたら、バスラットレオンて誰?? みたいな(^^;)
あっ(・o・)
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
ところで、キングエルメスが英ジュライステークス(G1、7月9日)に登録したとの情報がネット上に!
広尾2頭での遠征となるのか、今日の更新が楽しみです。
どうせやるなら強い相手と!作戦ですね。
チャレンジャーとしては、そういうつもりでやる方が良いのかもしれません。
そしてキングエルメスのジュライC登録!
まだ確認していませんが、もしも出るならジュライC→関屋記念?
それともサマーマイルはやめて海外路線かな??
近況報告楽しみですね(^^)