カシオペアSで12着となったドゥオーモの関係者コメントです。
◇野中調教師のコメント 「ジョッキーが前半から促すように乗ってくれましたし、最後までやめることなく駆け抜けてくれました。ただ、その一方で、ここにきて年齢的なものによる衰えを感じさせるようにもなってきており、今回の帰厩後からの様子や今日のレースぶりなどを見ますと、そう遠くないうちに区切りをつけてあげるタイミングを迎えつつあるのでは…そのように思い始めたのも正直なところです」
◆クラブのコメント 「やはり前半はなかなかスピードに乗り切れませんでしたが、ラストは上位勢と比べても見劣りしない脚色で入線。鞍上の仕掛けに応えようと懸命に駆け抜けてくれました。なお、このあとは、「休み明けを叩いて次へという思いがある反面、元気なうちにゆっくりさせてあげたいという思いも浮かびつつある」と調教師。まずは「数日ほど馬の様子を確認した上で方向性を定めていければ」と考えます」
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あえて触れていませんでしたが、年内一杯での引退、つまり、福島記念がラストランとなる可能性は感じていました。
ただ、その点について野中先生が「休み明けを叩いて次へという思いがある反面、元気なうちにゆっくりさせてあげたいという思いも浮かびつつある」と、このタイミングでコメントを出されたのは少し意外だったかもしれません。
でも、正直なところ、私にも「元気なうちにゆっくりさせてあげたい」との気持ちがあるのも事実でして、確かにそうだよなぁ… 『前から後ろから作戦』とか言ってる場合じゃないよなぁと…
今後のことは、普段から面倒を見て頂いている野中先生や厩舎の皆さんのご判断にお任せしたいと思いますm(_ _)m
見守ります。。m(_ _)m