とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【エタンダール】決戦の朝、馬も人もやる気満々!

2012-05-27 07:40:09 | 引退馬
さあ、いよいよ決戦の朝です。
東京優駿(日本ダービー)の発走まであと8時間、エタンダールは昨日のうちに無事東京競馬場入りし、好調を維持したままゲートインを迎えられそうな情勢になってきました。

YAHOOニュース 『エタンダール馬がやる気満々/ダービー(日刊スポーツ)』
-----ここから引用(抜粋)-----
エタンダール(牡、藤原英)は26日午後4時前に東京競馬場に到着。小柄だが充実したトモは目を見張るばかりだ。輸送で馬体が減るのは想定内。出発までカイバはしっかり食べていたから心配ない。杉本助手は「ここにきて心身のバランスが良くなってきました。火曜追いも悪い影響は無かったし、なにより馬がやる気になっていますね。」と話していた。
-----ここまで引用(抜粋)-----

いいですねぇ。馬が良い状態でやる気満々とくれば、周りの人が盛り上がらないわけにはいきません(笑)
エタンダールに出資している広尾TC会員の皆さんは、前日から競馬場前に並んで準備万端、応援幕もパドックを飾ることが出来そうですし、そういう全ての人たちの思いをのせて、きっとエタンダールも今出来る最高のパフォーマンスを見せてくれるのではないでしょうか。

現在エタンダールは単勝80倍の13番人気ですが、青葉賞後の意欲的な追い切りや関係者のコメントなどを見ていると、それほど上位人気馬と大差があるとは思えません。(親バカでいいんです!)
全てはゲートが開いてからになりますが、エタンダールは青葉賞でも10番人気の低評価を覆して2着になっていますし、今日も最後まで見せ場を作ってくれるのではないでしょうか(^_^)

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【エタンダール】もちろん本命! 東京優駿(日本ダービー)予想

2012-05-26 18:48:48 | 引退馬
■5/27東京10R 東京優駿(日本ダービー・G1・芝2400m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎  エタンダール(牡3) 57.0 松岡正海 76.1
○  ゴールドシップ(牡3) 57.0 内田博幸 3.1
▲  ワールドエース(牡3) 57.0 福永祐一 2.9
△ 11 フェノーメノ(牡3) 57.0 蛯名正義 14.4
△ 14 トーセンホマレボシ(牡3) 57.0 C.ウィリアムズ 13.8
△ 17 グランデッツァ(牡3) 57.0 池添謙一 16.4
△ 10 ディープブリランテ(牡3) 57.0 岩田康誠 8.9
△  ヒストリカル(牡3) 57.0 安藤勝己 11.1

いろいろ考え方はあるでしょうが、ダービーに自分の出資馬が出ているのに、あえて他の馬に本命を打てるほど私は人間が出来ていません。なので、誰がなんと言おうと本命はエタンダールに決まっているのです(笑)

対抗、単穴には皐月賞の1、2着馬、ゴールドシップとワールドエースを指名。この2頭はオッズも接近しているように、どちらが先にゴールをするのか、非常にいい勝負になると思います。
明暗を分けるのは前半の位置取りと4コーナーでのコース取り、仕掛けどころを鞍上がどう判断するかによっても順番が入れ替わりそうで、内田博幸vs福永祐一の騎手対決として見ても面白そうですね。

そのほかでは、青葉賞でエタンダールに勝ったフェノーメノ、京都新聞杯のレコード勝ちに加えて鞍上が怖いトーセンホマレボシ、皐月賞は1番人気だったグランデッツァなどは一発あっても不思議はありません。
折り合い不安のディープブリランテ、2ヶ月実戦から遠ざかっているヒストリカルあたりになると、『勝つまではどうかなぁ?』と思いますが、いずれにしてもさすがに強い馬が揃っていますねぇ。

データを調べれば調べるほど、“エタンダールにとって明日は厳しい戦い…”という結論になるのですが、競馬のドラマはデータを超越したところで作られてきたのも事実です。
まあ、世間一般から見れば、エタンダールはどうせ人気薄の気楽な立場ですし、あまり難しいことは考えずに、今までこなしてきた厳しいトレーニングの成果を思い切りぶつけてくれればと思います!

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本物は素晴らしい! と思ってしまう“とっくり”の仕事。。(^_^)

2012-05-26 13:50:24 | うまいもの
真昼間からこの手の話題もいかがなものかと思いますが、先日、『大森で美味しいマグロを食べるならココ!』と言っても過言ではない「とっくり」さんに本当に久しぶりに行ってきたので、その時の報告です。

では早速、まぐろの写真です。


アップです。自信の現れでしょうか、少し厚めに造られています。


あま~い脂ののりが丁度良いので、多めのワサビが良く合います。


写真を見ても、“きめの細かさ”が分かると思いますが、このまぐろ、ハッキリ言って最高です(^O^)
この店の大将は、本当に自信がある時に、「今日はまぐろが美味しいよ!」と声をかけてくれるのですが、この日も席に着くなりそう言われました。(基本的に顔を知っているお客さん限定のサービスですm(_ _)m)
そして、そういう時は、無条件でオススメに従うのがこの店のルール。絶対にハズレはありません!

そにしても、美味しいまぐろと日本酒の組み合わせは最高ですね。
毎度のことで申し訳ありませんが、心の底から日本人であることに感謝したくなるひと時を過ごせました。

そして、この店でぜひ試して欲しい一品がこれ、納豆揚げです。


香ばしい油揚げをひっくり返し、たっぷりの納豆を包んであります。


これも何の変哲も無いアイデア料理のようですが、実は、香ばしさを出すためにわざわざ油揚げを焼いているんだと思います。納豆自身にも微妙に味が付いているし、手間を惜しまないというか、要するに仕事が適当じゃないんですよねぇ。

そういう意味では、このじゃがバターも普通のじゃがバターに比べて手間がかかっています。


まあ、皮付きの豪快なじゃがバターにはそれなりの良さもあるし、むしろそちらの方が美味しく感じられる時もあるのですが、奇麗に皮をむいて塩コショウをしたジャガイモを鉄板で焼くというやり方は、小料理屋風居酒屋というこの店のコンセプトにはとてもマッチしていると思います。

こういう料理を食べていると、「ここでひと手間かけたらもっと美味しくなる」ということをきちんとやってくれているのがストレートに伝わってきて、ついつい笑顔がこぼれてしまうのでした(^O^)


とっくり
大田区大森北1-34-14
03-3762-3660

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「ウイニングポスト2012」 広尾TCからのプレゼント、これは吉兆か!?

2012-05-26 06:38:35 | その他
昨日のことです。外出先から家に戻ったところ、なんと広尾TCからプレゼントが届いていました。



そうです、ウイニングポスト2012です。
ウイニングポストといえば、ダービースタリオンと並んで根強い人気を誇る競馬ゲームの草分け的存在ですが、何故こんなものが広尾TCから送られてきたのかというと…。
はい、広尾TCリニューアル5周年記念キャンペーンの中の、プレミアグッズプレゼントに当選したらしいのです!

何故ウイニングポストを希望したかはさておいて(笑)、第一希望の賞品に当選するのは運がいい証拠です。
「それは運の無駄遣いじゃないの?」というご意見もあろうかと思いますが、今回の場合はバイオリズムの上昇傾向を裏付けるものと理解をし、この勢いに乗ってエタンダールのダービーまで一気に突っ走りたいと思っています!

そして明日のダービーの結果次第では、数年後には、我らがエタンダールが強力な史実ライバル馬としてウイポの世界に登場しているかもしれませんね(^O^)
なんか、もはや全てをエタンダールのダービーに結び付けてしか考えられない状態になってきましたが(;^_^、とにかく広尾TCのみなさん、プレゼントありがとうございましたm(_ _)m

(私に本当に競馬ゲームをやる時間はあるのだろうか…(笑))

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【エタンダール】5/27東京優駿(日本ダービー)出走・枠順確定

2012-05-25 05:47:03 | 引退馬
エタンダールは、5/27東京10R 東京優駿(日本ダービー・G1・芝2400m)に松岡正海騎手で出走します。
尚、20日測定の馬体重は446kg、JRA発表の調教後馬体重(23日計量)は442kgです。

12.05.22 松岡 栗CW良 6F 83.8 67.4 51.3 36.8 11.8 8 強め追鋭く
<ゴッドエンブレム(古1600万)叩き一杯の外0.6秒追走0.6秒先着>
12.05.20 助手 栗CW良 5F    71.2 54.9 38.9 13.2 8 馬なり余力
<ゴッドエンブレム(古1600万)馬なりの外0.6秒追走4F併同入>

◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「相手が強く、能力差があるのは分かっています。だからこそ普通にやっていては上位組との差は縮まらないと思い、攻め強化や火曜追いなど、何か違う要素を加えることで賭けに出ているわけです。馬にとってはキツいと思いますが、ここは上半期の大目標ですから。この後はゆっくりさせられますので、きっちり仕上げていくことに決めました。これは勝負、頑張って応えてもらいましょう。」
◇松岡騎手のコメント(抜粋)
「テンからかなり行きたがっていましたので、終いまで脚が残るか心配でしたが、仕掛けてからスムーズに反応してくれましたし、しっかりいい脚を使ってくれました。短期間でかなり力をつけていると聞いていましたが、乗っていても確かに良くなっているなぁと実感しました。何より体力面の強化が感じられますので、今の状態で青葉賞に出ていたらもっといい勝負になったと思いますよ。乗り難しい面はなく、瞬発力も十分にあります。この距離も合っていそうですから、楽しみを持って本番に臨めます。」
◇田代助手のコメント(抜粋)
「最終追い切りを火曜日にしたのは、本番と同じ左回りで追いたかったのと、松岡騎手に感触を掴んでおいて欲しかったから。テンに多少行きたがったのは、全休明けの分、馬にいつも以上の元気があったからでしょうし、動き自体は本当に良かったです。23日は引き運動だけにして24日朝は坂路を1本、今のところ何の問題もありません。この1週間の間に速いところを3本やったわけですが、馬体減りもなく安定していますし、これだけやれること自体、この馬の成長の証といえるでしょう。このあとは土曜日に東京へ向かう予定。今のいい状態をキープして本番まで持っていきたいです。」
-----

日本ダービーの枠順が確定、エタンダールは5枠9番(ど真ん中!)からの発走となりました。
極端な内枠や外枠でなく、これで堂々と真ん中からスタートできることになったわけで、一生に一度の大舞台に相応しい、とても良い枠を引いたと思います。それに、今年は真ん中あたりに有力馬が固まった感もあり、その意味でも“ダービーらしい雰囲気が出ている枠”のような気がします(^_^)

藤原調教師や松岡騎手、田代助手のコメントにあるように、陣営は今までにやれることを全てやってくれたと思います。
馬の状態は青葉賞時からさらに上昇しているし、調教後の馬体重も442kgと安定しているし、あとは無事に輸送を終えて本番に備えるだけになりました。

『最高の夢舞台、日本ダービーでエタンダールが精一杯頑張ってくれればそれだけで大満足』という気持ちは今でも変わりませんが、様々な関係者の努力によってせっかくここまでたどり着いたのですから、少しでも上の着順でレースを終えられるよう、私も精一杯応援しようと思います。

■5/27東京10R 東京優駿(日本ダービー・G1・芝2400m) 15:40発走
【枠-馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 スピルバーグ(牡3) 57.0 横山典弘
1-2 ヒストリカル(牡3) 57.0 安藤勝己
2-3 ゼロス(牡3) 57.0 川田将雅
2-4 ジャスタウェイ(牡3) 57.0 秋山真一郎
3-5 ベールドインパクト(牡3) 57.0 藤岡佑介
3-6 ゴールドシップ(牡3) 57.0 内田博幸
4-7 コスモオオゾラ(牡3) 57.0 柴田大知
4-8 ワールドエース(牡3) 57.0 福永祐一
5-9 エタンダール(牡3) 57.0 松岡正海
5-10 ディープブリランテ(牡3) 57.0 岩田康誠
6-11 フェノーメノ(牡3) 57.0 蛯名正義
6-12 トリップ(牡3) 57.0 田辺裕信
7-13 クラレント(牡3) 57.0 小牧太
7-14 トーセンホマレボシ(牡3) 57.0 C.ウィリアムズ
7-15 ブライトライン(牡3) 57.0 佐藤哲三
8-16 モンストール(牡3) 57.0 柴田善臣
8-17 グランデッツァ(牡3) 57.0 池添謙一
8-18 アルフレード(牡3) 57.0 武豊


【5/22撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】抜群の追い切りに各紙の評価高まる!

2012-05-24 05:40:55 | 引退馬
昨日の記事でエタンダールの火曜日追いについて書きましたが、その抜群の内容がスポーツ各紙の注目を集めています。

◆スポニチANNEX 『【日本ダービー】エタンダール、異例の火曜追い!』
-----ここから引用(抜粋)-----
一足早く臨戦モードに突入だ。競馬の祭典「第79回ダービー」(27日、東京)に出走する青葉賞2着馬エタンダールが22日、栗東トレセンで異例の火曜追いを敢行した。コンビを組む松岡正海騎手(27)が騎乗し、実戦さながらの猛稽古。ダービー2勝目を狙う藤原英昭師(46)が放った勝負手に激走ムードが漂う。

ダービートレーナーが打った勝負手は、異例の火曜追いだった。
ゴッドエンブレム(7歳1600万)を3馬身先行させてスタート。気合を前面に出して向正面を進むと3~4コーナーで射程圏に入れて直線へ。残り200メートルで馬体が並んだが、瞬時に抜き去り3馬身突き放してゴールした。
「テン(最初)から掛かっていたが、最後も凄い脚を使った。短期間で思った以上に力をつけている。これなら楽しみがある。栗東まで来たかいがあった」。松岡は驚きを交えながら、ストレートな表現で好感触を伝えた。

出走週の追い切りは水曜か木曜に行われるのが通常。異例の火曜追いの理由を藤原英師は「あえて言うならインスピレーション(ひらめき)」と語り、さらにこう続けた。「相手は強いし能力差があるのは分かっている。だから日々の調教で差を縮められるよう、何かをやっていかなければ。」
-----ここまで引用(抜粋)-----

◆SANSPO.COM 『【ダービー】エタンダール異例追いスゴ脚』
-----ここから引用(抜粋)-----
異例の火曜追いで頂点を狙う。日本ダービー(G1、芝2400m)に向けて、青葉賞2着のエタンダール(栗・藤原英、牡)が22日、滋賀県栗東トレーニングセンターで追い切りを行った。関東から松岡正海騎手(27)が駆けつけてCWコースの併せ馬でシャープな動きで先着。陣営は手応えを口にしており、伏兵でも侮れない存在だ。

青葉賞2着エタンダールが異例の火曜追いを敢行。関東から松岡正海騎手が駆けつけ、大一番に向けて勝負をかけてきた。
CWコースは曜日によって回りが変わり、水曜は右回りだが、火曜は東京競馬場と同じ左回りとなる。実戦を想定して、ゴッドエンブレム(牡7、1600万下)を追走し、ラスト4ハロンからペースアップ。4コーナーで僚馬の外に並びかけると、直線ではラスト1ハロン11秒5(6ハロン83秒8)の切れ味で、瞬時にパートナーを3馬身置き去りにした。

「最後はすごい脚を使ったし、能力を発揮できる体力がついてきた。短期間で力をつけていると聞いていたが、思った以上ですね」。感触の良さに笑顔を見せた松岡騎手は、「どんなペースにも対応できるが、今回は脚をためる感じで調整されている。乗って『これなら楽しめる』と思いました」と一発を意識。
藤原英調教師も「皐月賞の上位馬とは力差があるが、それを縮めるために作業してきた。きょう(22日)もその一環。あとは馬がそれに応えてくれれば」。ディープインパクト産駒の伏兵が、不気味に輝いている。
-----ここまで引用(抜粋)-----

◆nikkansports.com 『エタンダール勝負の火曜追い/ダービー』
-----ここから引用(抜粋)-----
ダービートレーナーの一計に注目だ。ダービー(G1、芝2400m)にエタンダール(牡)を出走させる藤原英昭師(46)が22日、松岡騎手を栗東に呼んで異例の火曜追いを課した。
青葉賞2着で権利を獲得した直後から、師は逆転へのシナリオ作成に取り掛かっていた。「普通にやったら上位組にはかなわない。何かをやっていかないと」。参加賞など狙ってもいない。火曜追いは、そんな姿勢の表れだった。

松岡が手綱を取ったエタンダールは、Cウッドでゴッドエンブレム(古馬1600万)を1馬身後方から追いかけた。行く気たっぷりの追走から、ラストも鋭い伸びを見せて6ハロン83秒8-11秒5を計時。外を回って3馬身先着した。中3週ながら速い時計はこれが4本目。その効果は、鞍上の「かなりいい。テンに掛かったので最後はへろへろになるかと思ったら、すごく脚を使った。この短期間で力をつけている。青葉賞は残り1ハロンで止まったからまだ体力がついていない感じだったけど、今は体つきが違う。これなら楽しみ。乗りに来て良かった」という歯切れよい口調が物語っていた。

トレーナーは10年エイシンフラッシュに続く制覇へ、やれる限りのことを行ってきた。「ここは賭け。勝負。少々馬にはきつくても、頑張ってもらわないと」。並々ならぬ思いが大一番で結実するのか。
松岡は「今回はためていくように調教されているので、そういう競馬になると思う。瞬発力はあるし距離も合っていそう。一発狙います」と好イメージを手に残したまま美浦へ戻る。ダービーを勝つ馬は短期間に大きく成長するという。今のエタンダールなら、大仕事をやってのけるかもしれない。
-----ここまで引用(抜粋)-----

◆スポーツ報知 『エタンダール、不気味な“火曜追い”…ダービー』
-----ここから引用(抜粋)-----
第79回日本ダービー・G1(27日、東京・芝2400メートル) 青葉賞2着のエタンダールが23日、異例の“火曜追い”を行った。美浦から駆けつけた松岡を背に、栗東のCウッドチップコースへ。ゴッドエンブレム(7歳1600万)を3馬身追いかけた。

4コーナーで外に出し、直線半ばで馬体を併せると、一気に3馬身引き離してフィニッシュ。6ハロン83秒6。ラストは11秒5と鋭い脚を見せた。430キロ台と小柄でも、大きく四肢を広げ、ダイナミックなフットワークだった。
東京と同じ左回りの調教ができるのは、日曜、火曜のみ。その点にこだわっての“火曜追い”だった。「普通にやっても、皐月賞上位組との差は縮まらない。何か違う要素を加えないと…」と藤原英調教師は理由を説明した。

松岡は「かなり体力が付いたと感じた。青葉賞は残り1ハロンで苦しくなったけど、これなら前回よりやれそうだし、強い相手にも食い下がれるんじゃないか」とコメント。短期間での成長に手応えを得た様子だった。
「以前と馬の作りが違うから、松岡騎手は驚いたんだろう」と藤原師は不気味な笑み。攻めの仕上げで、人気馬にひと泡吹かせる構えだ。
-----ここまで引用(抜粋)-----

冷静に考えれば、“一介の人気薄馬”であるエタンダールが、これだけ多くのメディアに注目されるのも東京優駿(日本ダービー)ならではのことですよねぇ。
レースの前にこれだけ楽しませてもらえると、それだけでもかなり得をした気分ですが、記事の内容が内容だけに、本番に向けてもちょっと色気が出てきてしまいます(^O^)

それにしても、前走より状態が上向きなのは間違いなさそうですし、これはひょっとすると…。
いやいや、まずは無事にゲートインして自分の競馬をしてくれること、それだけを祈って当日を迎えたいと思います!

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【スプラッシュエンド】着実に良化! 夏競馬には間に合いそうです(^_^)

2012-05-24 05:12:37 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、今週よりウォーキングマシン60分を消化しています。

◇松林担当のコメント(抜粋)
「蹄鉄を外したことがプラスに働きだしたようで、歩様もようやくスムーズな運びに。これに伴い、ウォーキングマシンでの運動時間を延長し、騎乗に向けての準備を整えているところです。この分であれば、来週ぐらいからは跨っていけるかもしれません。」
◇青山厩務員のコメント(抜粋)
「本馬のように蹄底が薄い馬は、蹄鉄を外してあげた方が良い刺激になるんです。人間でも素足で歩いていると、足の裏が段々強くなっていきますが、大まかに言えば馬も同じ。私も確認に行ってきましたが、すでに熱感は取れていますし、夏に向けては大丈夫だと思います。」
-----

蹄鉄を外したことが功を奏して、爪に関してはだいぶ良い状態になってきたようです。
当然ながらまだ油断は出来ないのでしょうが、当初から目標にしていた夏競馬には間に合いそうとのことですから、『ひとまずホッとした』というのが正直なところです。

今年は例年以上に夏場を休養に充てる馬が多くなりそうなので(私の出資馬たちの話です)、なんとかスプラッシュエンドには頑張って結果を出して欲しいですね。ホント、期待していますo(^O^)o

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ブリッツェン】そろそろ北海道へ移動か!?

2012-05-24 05:02:39 | 殿堂馬
大滝ステーブル在厩のブリッツェンは、日に60分の騎乗運動を消化しています。

◇大滝代表のコメント(抜粋)
「運動が軽いこともあって屋外に出ると多少うるさくしますが、これはいつものこと。馬には元気や食欲もあり、体調は安定しています。先週末に調教師がやってきて、あらためて北海道行きを示唆。そろそろ暑くなってくる頃ですし、移動日が具体化してくるかもしれません。」
-----

ブリッツェンに関しては特に大きな問題もなく、無事に過ごしてくれているようです。
北海道への移動プランは当初からありましたし、確かに本格的に暑くなる前に移動したほうが良いでしょうから、意外に早いタイミングでそういうことになる気がしています。

バシレウス、ステラリード、マカハ、2歳のゴッドフロアーとオラージュに加えてブリッツェンも北海道に集結となると、これは本当に北海道に激励に行かないとダメかもしれません(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【アタッキングゾーン】とにかくお願い致しますm(_ _)m

2012-05-24 04:52:40 | 引退馬
大滝ステーブル在厩のアタッキングゾーンは、角馬場でのダク・ハッキング40~60分を消化。今週より、走路入りも開始しています。

◇大滝代表のコメント(抜粋)
「ときおり反抗しますが、それでも大分ハミをちゃんと受けられるようになってきましたので、現在は走路(一周300m)にも入れてハッキング3000mを消化中です。狭いコースにもかかわらず、なかなか我慢が利かずに頭に血が上るとノンブレーキになってしまって…。これがバクシンオー産駒の良さでもあるのですが、なかなか一筋縄ではいきません。今はその段階、段階の中で、根気よくやっていくしかありません。頑張ります。」
-----

多少なりともハミを受けられるようになったということは、先週よりは少し前進しているということですね。
ただ、きちんと鞍上とコミュニケーションをとりながらレースをする、というレベルにはまだまだ課題があるようなので、大変だとは思いますが、引き続き調教スタッフのみなさんに頑張ってもらうしかありません。
非常に難しい馬ではありますが、是非ともよろしくお願い致しますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】異例の火曜日追いで強烈パフォーマンス!

2012-05-23 05:57:54 | 引退馬
5/27の東京優駿(日本ダービー)に出走するエタンダールの最終追い切りがメディアに取り上げられました!

ZAKZAK 『馬体はちきれんばかりのエタンダール「すごい脚」で11秒6』
-----ここから引用(抜粋)-----
日本ダービー出走馬の先陣を切って、青葉賞2着のエタンダールが左回り調教のCWコースで追い切られた。
ゴッドエンブレム(7歳1600万下)を1馬身追走し、直線に入ってから鞍上の松岡騎手が手綱をしごくと、力強い脚取りで末脚を伸ばして3馬身突き放した。タイムは6F83秒8-67秒1-51秒1-36秒8-11秒6。430キロ台と牡馬としては小柄だが、馬体ははちきれんばかりだ。
松岡騎手:「テンから引っ掛かり気味だったが、ラストはすごい脚を使ってくれた。短期間で力をつけてきたね。」
-----ここまで引用(抜粋)-----

異例と言っていい火曜日追い切りになった理由は、「火曜日は栗東のCWが左回り調教日だから」とのことです。
それにしても、わざわざ松岡騎手を栗東に呼び寄せて、本番と同じ左回りでの意欲的な併せ馬。最初は「出られるだけでも素晴らしいことだから…」というトーンだった陣営も、このところのエタンダールの充実ぶりに引き摺られたのでしょうか、完全に本気モードになってきたように感じます。

今度の一戦ではエタンダールはあくまでも挑戦者。だからこそ「他馬と同じことをやっていてもダメ」と、藤原調教師がそう考えたかどうかは分かりませんが、火曜日追い切りは間違いなくスペシャルメニューですし、一週前の坂路での追い切り(52秒3-12秒7)以降の一連の流れからは、「ダービーに出す以上は勝負を意識した仕上げをするぞ」という藤原調教師の信念のようなものが伝わってきます。(勝手に感じちゃっているだけですが(笑))

さて、厳しいトレーニングを乗り越えたエタンダールは、晴れの舞台でどんなレースをしてくれるのでしょうか。
それを想像するのはとても楽しいですし、日曜が近付くにつれてだんだんと気分が盛り上がってきました!、というか、馬より人のほうが先にイレ込んできてしまいました(;^_^A

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