とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ウェルシュステラ’10】松永調教師絶賛! 6月上旬函館入厩~デビューへ

2012-05-03 16:32:25 | 引退馬
グローバル在厩のウェルシュステラ’10は、おもに坂路でのハロン18秒ペースのキャンター1~2本、週2回のダートコースでのハッキングキャンター3000mを乗り込まれています。

◇松永幹夫調教師のコメント(抜粋)
「見た目はポッチャリ系ですが、実際に乗るとすごく素軽い動き。身のこなしに柔らかさがあり、トモの踏み込みもイイですね。手綱をスッと緩めるとビュッと伸びてくれる感じでしたし、登坂後の息の乱れも全くありませんでした。これなら早めのデビューにも対応できますから、6月上旬の函館直接入厩枠を狙いましょう。また楽しみが増えました。」
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「騎乗後の調教師の表情や話し方からすると、だいぶ良い感触を掴んでもらえた様子。まずはひと安心です。今後は入厩にむけて、週1回の15~16秒台を織り交ぜていきたいと思います。」
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出資申込みをしたばかりのウェルシュステラ’10ですが、第2回産地馬体検査を受けた上で、そのまま順調ならば6月上旬函館に入厩、デビューへ向けた最終調整に入ることになりそうです。
とはいえウェルシュステラ’10は4月上旬の馬体重が536kgの大型馬。今現在順調にきているからと言って油断は禁物、デビューを迎えるその時まで、とにかく慎重に進めて欲しいと思います。

それにしても、ウェルシュステラ’10に跨った後の松永調教師の満面の笑みは本当に印象的でした。
コメントもほぼ絶賛といっていい内容なのですが、話をしていた時の表情には、この馬に対する期待の大きさだけでなく、何かワクワク感のようなものすら現れていたように思います。
(「函館で早めに勝たせてから休ませようかな」みたいな事まで普通に仰っていましたからねぇ(笑))

何だか妄想が止まらなくなりそうで怖いですが、デビュー前の勝手な妄想はある意味一口馬主の特権ですから、今はとにかく思い切り大きな期待をしようと思います(^^)v

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【オラージュ】リフレッシュ成功! 再び騎乗運動へ

2012-05-03 16:01:36 | 引退馬
グローバル在厩のオラージュは、約一週間のリフレッシュを挿んで先週末から騎乗を再開。5/1以降はおもに坂路での軽いキャンター1本を消化しています。

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「いくらかお疲れ気味の様子でしたので、ここは無理せず6日間はウォーキングマシンのみで小休止。あえてリフレッシュウィークを設けたうえで、27日から角馬場に入れ、30日にはダートコース、1日からは坂路主体の調教と、少しずつピッチを戻して乗り進めています。動き自体が軽くなっていますし、馬もだいぶ楽になっているのでしょう。」
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4月中旬の馬体重が544kgという大型馬だけに、小休止を入れたことで却ってガタッと来るのではと思ったりもしましたが、そんな心配は全く必要なかったようです。一週間ほどのウォーキングマシンのみのリフレッシュ期間ですっかり疲れも抜けて、既に坂路入りも再開できているのは何よりです。

でも、今回のオラージュのように、“休ませればすぐに疲れが抜ける”というのはすごく大事なことですよね。筋肉や関節が硬い馬、内臓に弱さを抱えている馬、精神面でリラックスするのが不得手な馬などは、ちょっとぐらい休ませてもなかなか疲れが取れないものですが、今回のオラージュにそんなところが見受けられなかったのは収穫でしょう。

一時は6月デビューが視野に入ったオラージュですが、すんなりとデビューを実現するのはなかなか簡単なことではありません。おそらく今後もいくつものハードルが待ち構えているはずですが、今度こそそれを着実にクリアできるよう、今のうちにしっかりと力をつけ直して欲しいと思います。
(Hiroo9のデビュー一番乗りは、ウェルシュステラ’10にお任せですかね(^O^))

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出資決定! ウェルシュステラ’10

2012-05-03 06:32:37 | 引退馬
昨夜のこと、広尾TC 2010年産募集馬ウェルシュステラ’10への出資申込みボタンを押しました!
例年出資馬決定にものすごく時間が掛かる私ですが、今年は既に1月末にオラージュに出資を済ませており、残る1頭をどの馬にするかで深く悩んでいる状況でした。(私は、“出資馬は世代2頭まで”という制限をかけています。)

悩みの内容というのは、
(1)ウェルシュステラ’10、レフィナーダ’10、ミスペンバリー’10の牝馬3頭の中から1頭を選んで出資。
(2)牝馬への出資は見送って、牡馬勢ゴールドウインク’10、メジロフランシス’10の変わり身に期待。
このふたつの選択肢のどちらにするかが全く決められなかったのです(;^_^

そんな中、ウェルシュステラ’10の残口は少なくなるし、エタンダールがダービー出走を決めてミスペンバリー’10が気になって仕方がなくなるし、『いやぁ、困った困った…。俺は一体どうすればいいんだぁ??』的な状況に陥ってしまっていたんですよね。(勝手に悩んでいただけですが(笑))

でも、いずれ何らかの結論を出さなければならないのは決まっていること、いつまでも逃げているわけにはいかないので、今年に限っては世代2頭以内の制限を破ることになったとしても、まずは残口が特に少ないウェルシュステラ’10かミスペンバリー’10に出資をしてしまおうという作戦に切り替えたのです。

では、何故ミスペンバリー’10ではなくウェルシュステラ’10にしたかですが、一番大きな理由は、『グローバル調教馬で勝負をしてみたかった』、ということなんですよね、これが。
実は、昨年の展示会の時に後藤場長といろいろお話をさせて頂いて以来、グローバル調教馬を応援したい、という気持ちをずっと持ち続けていました。(何故そう思ったかはここでは割愛しますが…(^O^)
つまり、ウェルシュステラ’10とミスペンバリー’10が同じぐらい魅力的ならば、グローバル応援団の私としては、やはりウェルシュステラ’10を優先すべきではないかと。

もちろん、昨夜見たMATVグローバルレポート編で松永調教師がウェルシュステラ’10を絶賛していたことが背中を押したのは確かですが、むしろ、一緒に映っている後藤場長の表情を見たときに、『これは目を瞑って出資ボタンを押すべきだ!』という結論を出したのが正直なところです。
(*MATVは「広尾サポート倶楽部」のメンバー(登録無料)になると見られます。)

ウェルシュステラ’10は先月中旬の馬体重が536kg。同じように大型馬の半姉ジョビアーレの同じ時期の近況レポートを改めて見直したのですが、彼女もこの時期はとても順調で早期デビューが期待されていました。
そのジョビアーレの現状を考えても、大型馬にリスクがあるのは重々承知です。ただ、それでもこの馬にかけてみたいという魅力がウェルシュステラ’10にはありますし、後藤場長はじめグローバルのスタッフが手塩にかけたサラブレッドで大きな夢が見られるのであれば、多少のリスクなど関係ありません。

ということで、とにもかくにも私なりの理屈と直感のあわせ技でウェルシュステラ’10への出資を決めました。
こうなった以上は、ウェルシュステラ’10と(彼女と同様に大型馬の!)オラージュには、その馬体に恥じないスケールの大きな活躍をして欲しいと思いますし、そのために私も一生懸命応援をしていきます!
(レフィナーダ’10、ミスペンバリー’10、ゴールドウインク’10、メジロフランシス’10は引き続きとても気になっていますので、今後の動向に注目していきます。。)


■ウェルシュステラ’10

募集総額 : ¥25,000,000-(400口)
父 : ハーツクライ
母 : ウェルシュステラ (母父Zafonic、母母父Sadler's Wells)
*2010/3/22生 鹿毛・牝
所属厩舎 : 栗東・松永幹夫厩舎

募集時紹介コメント : 前後に伸びがあって、膝下が短く、繋ぎには適度な角度があり、肩の筋肉の発達なども顕著。ハーツクライとの配合がピタリと嵌まり、初仔から重賞ウイナーを送り出した母の3番仔としてミドルサイズの最高のデキ、ここにひとつの完成形を見る思いがしています。バランスの取れた雰囲気ある馬体、自信有り気な目の輝きをみるにつけ、何やら大仕事をやってくれそうな気がしてなりません。なお、臀部の斑点は生まれつきの物。心配は無用です。


【ウェルシュステラ’10募集時写真 : 公式HPより】
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【ブリッツェン】グローバル行きは今月中?

2012-05-02 20:36:56 | 殿堂馬
大滝ステーブル在厩のブリッツェンは、先週同様、日に50~60分の騎乗運動を消化しています。

◇大滝代表のコメント(抜粋)
「元気を余してケガをされても困りますので、調教師と相談のうえ放牧は控えている状況。引き続き、騎乗した状態で300mの周回コース、角馬場、厩舎周り、放牧地などをグルグル歩かせています。師によれば、『そろそろ北海道行きのタイミングを考えていこうかな』とのことでした。」
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私のような素人は放牧というと単純にのんびりした風景しか浮かんできませんが(笑)、確かに元気があり余る馬が放牧地を走り回った挙句、おかしな怪我でもされたら大事です。
そんなことを考えると、競走馬の牧場というのはいろいろと気を使うことが多くて本当に大変だなぁと思います。

それはさておき、ブリッツェンもそろそろグローバルに向かって出発する時期が近付いているようです。
そうなると、デビューに向けて訓練中のオラージュ、休養中のバシレウス、マカハに加えてブリッツェンまでもがグローバルに集結することになりますので、ますます北海道に行きたくなってしまいます(^^)
いやぁ、行きたいなぁ、北海道。。

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【アタッキングゾーン】暴れてる? ちょっと心配です。。

2012-05-02 20:21:55 | 引退馬
下総トレーニング在厩のアタッキングゾーンは、近日中にトレセン近郊の大滝ステーブルへ移動予定となっています。

◇大沢担当のコメント(抜粋)
「広大な環境が合いそうとのことでこちらにやってきましたが、周りに多くの馬がいる状況に意外にも馴染めず。ストレッチャーなど馬具に頼るとかえって馬がイライラしてしまい、口向きの矯正に支障が出そうなため、『今度は少し小さめの牧場である大滝ステーブルに場所を移して管理していく』(調教師)ことになりました。」
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あらあら、何だか予想以上に大変なことになっていますね(;^_^A
勝手な目論見では、降級前にもう一戦1000万条件でレースをして欲しかったのですが、この調子ではとてもそんな雰囲気になりそうもありません。
まあ、慌ててレースに使ってさらに拗らせてしまうのは嫌ですから、ここは一旦気持ちをリセットして、もう一度500万条件から出直した方が良いかもしれませんねぇ。
(自然にそうなりそうな感じですが…)

それにしても、アタッキングゾーンもそろそろ一皮剥けてくれないと、ちょっと将来が心配になってきます。
口向きの問題で気難しいところがあるにしても、もう少しだけ落ち着いてくれれば条件クラスなら充分戦える能力があるだけに、本当に何とかならないものでしょうか…。

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【スプラッシュエンド】夏競馬に向け、ミホ分場で立て直し。。

2012-05-02 18:29:34 | 引退馬
スプラッシュエンドは、4/28にミホ分場へ放牧に出ています。

◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「歩様は戻りましたが、大事を取って一週間は牧場で舎飼。再び様子を見ながら進めていきたいと思います。爪質があまり良くないことを発端として、あちらこちらに負担がかかり、なかなかうまく態勢を整えることができない状況ですが、程度としては悪くありませんので何とか夏にむけて巻き返したいところです。」
◇青山厩務員のコメント(抜粋)
「挫石のような症状が今度は逆の脚に。おそらくは左右をかばい合ってのことでしょう。無理をしてもその後がガタガタになるだけですので、ここはグッと我慢。出走取消は賢明な判断だったと思います。」
◇松林担当のコメント(抜粋)
「蹄底の外側が脈を打っており、触診で反応を示します。昨日の装蹄師の所見では、『だいぶ良くなってきたが、まだ反応がありますし、二枚爪っぽい感じでもありますね』とのこと。『来週には一旦両前の蹄鉄を外し、裸足の状態で爪を伸ばしてあげる』ことになると思います。来週からは、ウォーキングマシンに入れても問題ないでしょう。」
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29日の福島民友カップを直前で回避したスプラッシュエンド。回避決定後に早速ミホ分場に移動して、爪のケアとリフレッシュにあたることになりました。レース回避は残念でしたが、もともと爪に問題を抱える馬だけに、無理にレースを使うことなく早めに対処できたのは不幸中の幸いだったと思いましょう。

爪に関しては、無理さえしなければ時間が解決してくれる問題ですし、来週からは乗り運動も開始できるようなので、夏競馬に向けての巻き返しは何とかなるのではないでしょうか。出来ればアイビスサマーダッシュの前にレースを使えるといいのですが、さすがにそれは無理なのでしょうか…。
まあ、とにかく今は、あまり難しく考えずにゆっくりリフレッシュしてもらいましょう。

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なんじゃこりゃぁ!? 角煮じゃぁっ! 角煮ばんからラーメンだぁっ!!

2012-05-02 07:19:39 | うまいもの
相変わらずの“やっちまったネタ”で申し訳ありませんが、今回もまた、厳しく自分を追い込む大人の飲み会のあとに繰り広げられた、もうひとつの戦いのお話です。
舞台は東京新橋、時間は日付が変わる少し前ぐらいだったかと思います。

ふと気がつくと、目の前にはいかにもラーメン屋のカウンターとしか思えない光景が…。


そして、目線を斜め右上前方に移すと、こんな宣伝写真が…。


『ああ、俺は今、ばんからラーメンにいるんだなぁ。。』
『今日は何でこんな羽目になってしまったんだろう??』
『比較的早い時間から飲み始めて、そんなに深酒せずに普通に電車に乗ったはずなのになぁ…』

はい。本当は分かっていたんです、電車の中で悪い仲間に誘われたのをいいことに、ついつい帰る方角を変更して新橋に流れてしまったことを。そして、酔っ払いの悪い癖と言うか何と言うか、自分のミスを認めたくない気持ちがもの凄く大きくなっていて、都合の悪いことを一瞬記憶から消しているだけだということも(笑)

と、そんなことはお構いなく、カウンターの上にドーンとラーメンがおかれます。


いつ見てもカロリー高そうな風貌をしていますねぇ、ここのラーメン(;^_^A
夜中にこんなものを食べて健康を保てと言う方が無理筋ってモンですが、人間の体はなかなか上手く出来ていて、一晩や二晩おかしなことをしたとしても、一週間以内にそれを挽回する規則正しい生活に復帰すれば、まるで何事もなかったように健康な体に戻ることが出来るのです\(^O^)/
(そう信じなければやってられません、こんなこと。)

あれれぇ? しかも、どんぶりの中央にでっかい物体があるじゃぁないですか!?


いやぁ、そうでしたか。
私やっちゃったんですね、調子に乗って頼んじゃったんですね、角煮ばんから(980円)を。
大体、飲んだ後にラーメンが欲しくなるのは自然の摂理としても、飲んだ後にでっかい角煮が食べたくなるという話は聞いたことがありません。でも、事実は事実…。

近くに寄ってみたら、角煮なのかどうかも良く分からないですね(^^ゞ


気を取り直して麺の確認を。


肝心の味の話ですが、結論を先に言うと、角煮を美味しく頂いたことはもちろん、スープを飲み干すまでとても幸せな気分で充実したひと時を過ごすことが出来ました。
脂ぎった少し甘めの濃厚豚骨醤油スープと中太縮れ麺の組み合わせは、デロデロに酔った体に大量の油と炭水化物と塩分と化調を流し込むには最適のチーム編成だということなんでしょうね!
(ホント、これが結構美味しいのが不思議です。。)

何故こういう食べ物が飲んだ後にこんなに美味しく感じるのかと思うと、なにやら人体の神秘的な奥深さを感じてしまいますが、とにかく洗練されている感じは全く無くて、『健康がなんだ!今夜はカロリーをとことん体に叩き込んでやる!!』みたいな、とてもワイルドな気分にさせてくれるラーメンです。

ただし、脂っこいものがダメな人、無化調のラーメンが好きな人、お酒を飲まない人などには安心してススメられないラーメンだと思います。それと、別に差別ではなく、あまり女性には向いていない気もしますなぁ。
要するに私にとってのばんからラーメンは、飲み会のあとのくすぶった気持ち(=「もう一軒行きたいなぁ」みたいな)をぶつけに行く場所、つまり、文字通り男の戦場ということなんですよね(笑)


東京豚骨拉麺 ばんから 新橋店
港区新橋3-13-5
03-3438-3700

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【マカハ】グローバルでのんびりと。。

2012-05-01 17:16:06 | 殿堂馬
グローバル在厩のマカハは、ウォーキングマシン60分と5時間のパドック放牧でのんびり過ごしています。

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「肩や背腰、トモなどのボディチェックの結果に異常はありませんでしたが、体つきに細さが見受けられたこと、また胃の調子がひと息でもあったため、まずはオゾン治療(馬の血液を抜き、生成したオゾンを加えて再び体内に戻すもので、疲労回復やアンチエイジングの効果が見込まれる)を行い、日中の放牧でゆっくりと。今月いっぱいは騎乗をせずに、心身をリセットさせてあげたいと思います。」
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見た目は元気にしていましたが、やはりクラシック挑戦のハードスケジュールは少しずつダメージとして蓄積されていたのかもしれませんね。はなみずき賞の大敗がその所為だとは言いませんが、結果的に早めにグローバルで休養に入れたのは、先々に向けてはきっと正解だったのだろうと思います。

ダービー挑戦というステージでは同期のエタンダールに一歩譲ったマカハですが、その素質の高さは決してエタンダールにも劣らないと思っています。夏以降の戦いでその高い素質を開花させるためにも、まずはゆっくりと疲れを癒して、ひと回り成長した姿で戻ってきて欲しいものです(^^)

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【バシレウス】復帰は秋の東京開催…かな?

2012-05-01 16:56:15 | 引退馬
グローバル在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン60分とパドック放牧3時間のメニューを継続しています。

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「来週中にもエコー検査で中身の様子を覗いてみる予定になっており、27日に来場した調教師とも話をして、『その結果を踏まえて騎乗開始のタイミングや大まかな復帰プランなどを考えていく』ことになっています。師のイメージとしては、『秋の東京開催かな』とのこと。おそらく大丈夫だとは思いますが、まずは望ましい診断が出ることを願いましょう。」
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エコー検査の結果次第ですが、大まかには秋の東京開催が復帰目標ということになりそうです。騎乗開始を焦る必要はありませんが、それでもやはり早めに始動できるに越したことはありません。
後藤場長の言うとおり、望ましい検査結果が出ることを祈りたいと思いますm(_ _)m

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オルフェーヴル、凱旋門賞挑戦白紙に。。

2012-05-01 07:38:31 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『惨敗オルフェ、凱旋門賞白紙に』
-----ここから引用(抜粋)-----
1.3倍の断然の1番人気に支持された天皇賞・春で、11着同着に大敗したオルフェーヴルは一夜明けた30日、栗東トレセンの自厩舎で静養した。森沢調教助手は「(馬体は)大丈夫だと思います」とだけ語った。
凱旋門賞への挑戦を含め、今後は白紙となっている。
-----ここまで引用(抜粋)-----

天皇賞が終わったあと、池江寿調教師は「この着順では大きな声で凱旋門賞とはいえない…」と語っており、かなりショックを受けていることが伝えらていました。
フランスに遠征して世界最高峰の厳しいレースで勝負をするためには、馬の調子が良いことはもちろん、関係者が相当の自信を持って臨むことが必要条件となるだけに、調教師がやや自信を失っている現状では“今後の予定白紙”となるのも致し方ないことかもしれません。

思いおこせばオルフェーヴルは京王杯2歳Sで10着に大敗しており、その後のレースでも2着、3着と勝ち切れないレースが続きました。成長途上の2歳時とは条件が違いますが、競馬というのは一度歯車が狂うとなかなか元に戻らないことも多いですから、陣営が5/9の凱旋門賞登録締切までにどのような結論を出すのか、非常に難しいところだと思います。

そういえば、オルフェーヴルはサンデーRのクラブ馬です。もしも、自分の出資馬が同じような状況になったとしたら…
『無理をしないで、まずは宝塚記念を目標に、日本でしっかり立て直して欲しい』と思うかもしれませんねぇ。
(と言うか、そんなスケールの大きい悩みを抱えてみたい(笑))

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