先週、そして今週末と2週連続で出資馬の出走がありません。
そんな中、私はデプロマトウショウ'18への出資申込みをしましたが、一応、追加募集馬の即ポチ(18%ポイント還元)期限が今週金曜日ですから、すでに満口のバートラムガーデン'17以外の馬たち、サクラバーベナ'17、デプロマトウショウ'18、ヴェイパー'18への出資を検討している方は、即ポチポイントをゲットするか、もう少し様子見をするかの判断が必要になりますね。
まあ、即ポチが終わっても超早期とか早期などのポイント還元がありますし、あまりポイントに振り回されるのもどうかとは思いますので、馬が気に入っていて、いつか出資をすると気持ちが固まっているのであれば、という話でしょうか。
今週の注目ポイントとしては、クレッシェンドラヴの一週前追い切りです。
次走霞ケ浦特別は、前走の九十九里特別で4着となって以来の競馬ですが、芝2000m戦はデビュー戦以来。
1番人気で12着とヘロヘロだったデビュー戦の頃と今とでは馬が全く違っていますし、最近のレース内容を考えると、むしろ2000mで新たな強さを見せてくれるのではと思っています。
2000mで良い競馬が出来れば来年に向けて選択肢が広がりますし、是非頑張って欲しいところです。
12月はクレッシェンドラヴのあと、ディメンシオンのターコイズS(G3)出走が控えています。
その他の馬たちはと言いますと、すでに次走は来年と明言されているのがグランソヴァール、カナロアガール、ビジューブランシュあたり。 長期休養中のドゥオーモと入厩前のナグラーダは当然来年として、エンパイアブルーは慌てる要素がなさそうですし、スパーブアゲインも鍛え直しと言われているぐらいですから、やはりディメンシオンが今年のラストランになりそうです。
一年経つのが本当に早いというお決まりの感想とは別に、尚更、最後にイイ思いをしたい気が強いです(^^ゞ
いやぁ、もうそろそろ忘年会シーズンになっちゃいますねぇ(^_^;)
<出資馬の状況>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/eb/010be7bde5c18ef05b758ae500ed23d3.png)
そんな中、私はデプロマトウショウ'18への出資申込みをしましたが、一応、追加募集馬の即ポチ(18%ポイント還元)期限が今週金曜日ですから、すでに満口のバートラムガーデン'17以外の馬たち、サクラバーベナ'17、デプロマトウショウ'18、ヴェイパー'18への出資を検討している方は、即ポチポイントをゲットするか、もう少し様子見をするかの判断が必要になりますね。
まあ、即ポチが終わっても超早期とか早期などのポイント還元がありますし、あまりポイントに振り回されるのもどうかとは思いますので、馬が気に入っていて、いつか出資をすると気持ちが固まっているのであれば、という話でしょうか。
今週の注目ポイントとしては、クレッシェンドラヴの一週前追い切りです。
次走霞ケ浦特別は、前走の九十九里特別で4着となって以来の競馬ですが、芝2000m戦はデビュー戦以来。
1番人気で12着とヘロヘロだったデビュー戦の頃と今とでは馬が全く違っていますし、最近のレース内容を考えると、むしろ2000mで新たな強さを見せてくれるのではと思っています。
2000mで良い競馬が出来れば来年に向けて選択肢が広がりますし、是非頑張って欲しいところです。
12月はクレッシェンドラヴのあと、ディメンシオンのターコイズS(G3)出走が控えています。
その他の馬たちはと言いますと、すでに次走は来年と明言されているのがグランソヴァール、カナロアガール、ビジューブランシュあたり。 長期休養中のドゥオーモと入厩前のナグラーダは当然来年として、エンパイアブルーは慌てる要素がなさそうですし、スパーブアゲインも鍛え直しと言われているぐらいですから、やはりディメンシオンが今年のラストランになりそうです。
一年経つのが本当に早いというお決まりの感想とは別に、尚更、最後にイイ思いをしたい気が強いです(^^ゞ
いやぁ、もうそろそろ忘年会シーズンになっちゃいますねぇ(^_^;)
<出資馬の状況>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/eb/010be7bde5c18ef05b758ae500ed23d3.png)
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ZBAT競馬!@SANSPO.COM 『【ジャパンC】大レコード!アーモンドアイ史上2頭目の3歳牝馬V』
第38回ジャパンカップ(G1、芝2400m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が好位追走から最後の直線で逃げたキセキを交わして快勝した。勝ちタイムは2分20秒6(良)のレコードタイム。2012年ジェンティルドンナ以来6年ぶり史上2頭目の3歳牝馬によるジャパンC制覇。そして7週連続で外国人騎手のG1勝利となった。
同馬は今年、シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞とここまで4戦4勝。ぶっつけ本番だった秋華賞では14キロ増とさらにパワーアップした姿を誇示し、上がり3ハロン33秒6の豪脚で史上5頭目となる牝馬3冠制覇を達成した。
今回は初めての古馬との戦いであったが圧巻の走りを見せ、これで年間獲得賞金は7億円を超え、2012年にジェンティルドンナがマークした6億8173万8000円を更新。3歳牝馬の年間最高獲得賞金記録となった。
JRA・G1年間4勝以上は、昨年のキタサンブラック以来8頭目。また、生産牧場のノーザンファームは、昨年のシュヴァルグランに続くジャパンカップ連覇で今年のJRA・G1・12勝目。自身の持つJRA・G1年間最多勝記録を更新した。
なお、2着は逃げ粘ったキセキ、3着にはスワーヴリチャードが入線。昨年の覇者で連覇を目指したシュヴァルグランは4着に敗れた。
ジャパンCを勝ったアーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は7戦6勝。重賞は18年シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞に次いで5勝目。
ジャパンCは管理する国枝栄調教師が初勝利、騎乗したC.ルメール騎手は09年ウオッカ以来となる2勝目。
-----
最内枠から好スタート。 1コーナーでは3番手。
向こう正面でも内ラチ沿いの2番手をロスなく進んで、直線では逃げたキセキを交わすだけ。
難なく勝ったようにも見えましたが、走破タイムがまさかの2分20秒6とは。。 いやぁ、これは恐れ入りました。
しかしアレですね、ロードカナロアの価値はますます上がるでしょうし、それにつれて種付料もうなぎ上り(すでにかなり高くなちゃってますが…)、ひょっとするとディープインパクトに匹敵する高い種牡馬になってしまうかもしれません。
正直、将来ロードカナロアをつけたら面白いと思っている牝馬もいるのですが…
このまま行って種付料が2000万を超えてしまうと、さすがに簡単にはいかないですからねぇ…
(先日の発表で2018年度800万円が2019年度1500万円にジャンプアップしたばかりですが(^_^;))
それを考えると、ミスペンバリー'17の募集総額5000万円(マイレージG1会員向け実質価格2350万円)は、かなりのお得感がありますね。 やはり、広尾TCのようなクラブでは、種牡馬は先物を狙って買っていくのが良さそうです。
話をアーモンドアイに戻します。
この馬、今年はこれがラストランのようですが、このあとはどうしていくんですかね?
今日のレースを見ても強い馬なのは明らかですし、勝ち方があまりに簡単で鮮やかだっただけに気になります。
国枝先生のコメントからは、海外に目を向けたいムードを感じますが、一口クラブの馬だけに難しいところがあるのかも。。
今のところはそんな心配を1ミリもしなくてイイのですが、自分の出資馬だったらどう思いますかねぇ(。・_・。)
例えば凱旋門賞。 無責任な立場では是非チャレンジして欲しいと思うものの、2400mで2分20秒6が出る競馬というのは、ヨーロッパの競馬とは全くの別物と考えた方がイイでしょうから。。
実際、凱旋門賞5着、チャンピオンS4着のカプリなどは全く見せ場なしの11着に負けているわけで、これだけ速い時計が出てしまった事で、逆に悩み事、心配事が増えてしまったのではと、余計なことを考えてしまいました。
まあ、それもこれも、そもそも私が心配するようなことではないんですけどね(^^ゞ
■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3d/546a369631d396ccc573826ecbabe3d2.png)
第38回ジャパンカップ(G1、芝2400m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が好位追走から最後の直線で逃げたキセキを交わして快勝した。勝ちタイムは2分20秒6(良)のレコードタイム。2012年ジェンティルドンナ以来6年ぶり史上2頭目の3歳牝馬によるジャパンC制覇。そして7週連続で外国人騎手のG1勝利となった。
同馬は今年、シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞とここまで4戦4勝。ぶっつけ本番だった秋華賞では14キロ増とさらにパワーアップした姿を誇示し、上がり3ハロン33秒6の豪脚で史上5頭目となる牝馬3冠制覇を達成した。
今回は初めての古馬との戦いであったが圧巻の走りを見せ、これで年間獲得賞金は7億円を超え、2012年にジェンティルドンナがマークした6億8173万8000円を更新。3歳牝馬の年間最高獲得賞金記録となった。
JRA・G1年間4勝以上は、昨年のキタサンブラック以来8頭目。また、生産牧場のノーザンファームは、昨年のシュヴァルグランに続くジャパンカップ連覇で今年のJRA・G1・12勝目。自身の持つJRA・G1年間最多勝記録を更新した。
なお、2着は逃げ粘ったキセキ、3着にはスワーヴリチャードが入線。昨年の覇者で連覇を目指したシュヴァルグランは4着に敗れた。
ジャパンCを勝ったアーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は7戦6勝。重賞は18年シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞に次いで5勝目。
ジャパンCは管理する国枝栄調教師が初勝利、騎乗したC.ルメール騎手は09年ウオッカ以来となる2勝目。
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最内枠から好スタート。 1コーナーでは3番手。
向こう正面でも内ラチ沿いの2番手をロスなく進んで、直線では逃げたキセキを交わすだけ。
難なく勝ったようにも見えましたが、走破タイムがまさかの2分20秒6とは。。 いやぁ、これは恐れ入りました。
しかしアレですね、ロードカナロアの価値はますます上がるでしょうし、それにつれて種付料もうなぎ上り(すでにかなり高くなちゃってますが…)、ひょっとするとディープインパクトに匹敵する高い種牡馬になってしまうかもしれません。
正直、将来ロードカナロアをつけたら面白いと思っている牝馬もいるのですが…
このまま行って種付料が2000万を超えてしまうと、さすがに簡単にはいかないですからねぇ…
(先日の発表で2018年度800万円が2019年度1500万円にジャンプアップしたばかりですが(^_^;))
それを考えると、ミスペンバリー'17の募集総額5000万円(マイレージG1会員向け実質価格2350万円)は、かなりのお得感がありますね。 やはり、広尾TCのようなクラブでは、種牡馬は先物を狙って買っていくのが良さそうです。
話をアーモンドアイに戻します。
この馬、今年はこれがラストランのようですが、このあとはどうしていくんですかね?
今日のレースを見ても強い馬なのは明らかですし、勝ち方があまりに簡単で鮮やかだっただけに気になります。
国枝先生のコメントからは、海外に目を向けたいムードを感じますが、一口クラブの馬だけに難しいところがあるのかも。。
今のところはそんな心配を1ミリもしなくてイイのですが、自分の出資馬だったらどう思いますかねぇ(。・_・。)
例えば凱旋門賞。 無責任な立場では是非チャレンジして欲しいと思うものの、2400mで2分20秒6が出る競馬というのは、ヨーロッパの競馬とは全くの別物と考えた方がイイでしょうから。。
実際、凱旋門賞5着、チャンピオンS4着のカプリなどは全く見せ場なしの11着に負けているわけで、これだけ速い時計が出てしまった事で、逆に悩み事、心配事が増えてしまったのではと、余計なことを考えてしまいました。
まあ、それもこれも、そもそも私が心配するようなことではないんですけどね(^^ゞ
■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良
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デプロマトウショウ'18への出資申込み第一弾を完了しました。
“第一弾”と書いている理由はヴェイパー'18の時と同じで、まずは最低限の口数のみを申し込み、その後の売れ行きの様子、ポイント付与時期などを考慮して、口数追加の出資をしていく作戦を採用したことによるものです。
ただ、ヴェイパー'18の時と明らかに違うのは作戦採用の背景でありまして、前回は『万が一の即売り切れ回避』のためで、今回は『即ポチポイントをゲットしたうえで、それを追加出資に使いたい』という、ちょっとしたスケベ根性が発端です(^^ゞ
という話はさて置いて、本馬への出資理由についてです。
本馬の場合は魅力的な要素がいろいろあって、どれが一番の理由かを決めるのが難しいです。
どうしても順番を決めろと言われると、そうですねぇ、トウショウ牧場、メジロ牧場、そして社台ファームといった、日本競走馬生産界を支えてきた牧場の英知がちりばめられた配合であること、これが一番ですかね。
詳しい解説は、例によって竹内さんの血統診断にお任せしますが、伝統的であることがロマンに繋がっていると言いますか、とにかく、ある程度以上の世代だと、ちょっと応援&勝負をしたくなる血統なんじゃないかと思います。
(本馬の半姉はディープインパクトの牝馬ですが、デプロマトウショウにはディープじゃなくてオルフェだよなぁ(^^ゞ)
そして、この血統を本当に大事にして、何とか成功させようという桑田牧場さんの思い。
桑田代表がこだわりを持ってデプロマトウショウを購入し、本馬を生産した事には『2018募集馬展示会報告・桑田牧場編』でも触れましたが、その馬を管理するのがオルフェーヴルの池江泰寿先生というのがまたいいじゃないですか。
池江厩舎は競争が厳しいので、単にロマンだけで生き残れるとは思いませんが、少なくとも池江先生ご自身が馬を見て、「オルフェに似ている、代表産駒にしたい」と仰っているのですから、ここは気持ち良く騙されるのが筋ってものでしょう(^^)
デプロマトウショウ'18の馬体、雰囲気については好みもあるでしょうが、展示会で見た印象をもう一度思い出してみると、筋肉がギュッと詰まっていていかにも運動神経が良さそうな馬でした。
のびやかで雄大な馬体と言うよりも、コンパクトでバランスが良く俊敏なイメージ。。
これから成長するにつれ、どう変わっていくかは分かりませんが、オルフェーヴルの牡馬で遺伝子型C:Cでもありますし、現時点ではこういう俊敏なスピードタイプの方が成功し易いような気がしています。
さて、これで何だかんだと言いながら、17年産の矢作厩舎セットに続き、18年産桑田牧場セットの完成です。
しかも、17年産にまだ2頭しか出資をしていないのに、18年産にはすでに3頭も出資してしまったという…
でもですね、改めて思いますが、ヴェイパー'18もデプロマトウショウ'18も本当に魅力的ですし、正直、目新しさもあって、どちらかだけに出資を絞るのは本当に難しいですからね。(我慢し過ぎは身体によくないし)
あとは17年産も18年産も木村さんの生産馬を中心に追加を考えることになりますが、来年発表になる18年産のラインアップがどうなるのか、今から馬を買い過ぎてしまうのが本当に心配になっています(^_^;)
■デプロマトウショウ'18
牡当歳 黒鹿毛 2018.02.20生 浦河産
父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
栗東・池江泰寿厩舎
販売総額 4,180万円 / 総口数 2000口
■POINT!:
競馬史に燦然と輝く名血が凝集されたファン垂涎のドリームホース。しっかりとしたトモや質感のある筋肉は父の特長を継承しており、その均整の取れた馬体は放牧地でも確かな存在感を示している。わんぱく盛りを経て、性格は前向きで負けん気が強く、それでいて理解力のあるタイプ。ビッグレースに勝ち抜くための優れたポテンシャルを感じさせる本馬には、きっと明るい未来が待っている。
■最新近況(11/16更新)
パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
◇山田担当のコメント
パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
「馬格があって、バランスが取れており、筋肉の量が凄いですよね。移動後まもなくは1頭でいることが多かったですが、今では群れに慣れてきたのか、他馬たちと一緒に過ごしていますよ。性格は手がかからず、お行儀が良いタイプ。生産牧場のほうでよく手をかけてもらっていたのが分かります。飼葉の時間も屋外でみんなと一緒ということもあり、自然と競争しながら食べる形になる分、しっかりと摂れています」
■募集写真(10/19):
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7a/22b90bc2220719453442e0740c47bb4c.jpg)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
“第一弾”と書いている理由はヴェイパー'18の時と同じで、まずは最低限の口数のみを申し込み、その後の売れ行きの様子、ポイント付与時期などを考慮して、口数追加の出資をしていく作戦を採用したことによるものです。
ただ、ヴェイパー'18の時と明らかに違うのは作戦採用の背景でありまして、前回は『万が一の即売り切れ回避』のためで、今回は『即ポチポイントをゲットしたうえで、それを追加出資に使いたい』という、ちょっとしたスケベ根性が発端です(^^ゞ
という話はさて置いて、本馬への出資理由についてです。
本馬の場合は魅力的な要素がいろいろあって、どれが一番の理由かを決めるのが難しいです。
どうしても順番を決めろと言われると、そうですねぇ、トウショウ牧場、メジロ牧場、そして社台ファームといった、日本競走馬生産界を支えてきた牧場の英知がちりばめられた配合であること、これが一番ですかね。
詳しい解説は、例によって竹内さんの血統診断にお任せしますが、伝統的であることがロマンに繋がっていると言いますか、とにかく、ある程度以上の世代だと、ちょっと応援&勝負をしたくなる血統なんじゃないかと思います。
(本馬の半姉はディープインパクトの牝馬ですが、デプロマトウショウにはディープじゃなくてオルフェだよなぁ(^^ゞ)
そして、この血統を本当に大事にして、何とか成功させようという桑田牧場さんの思い。
桑田代表がこだわりを持ってデプロマトウショウを購入し、本馬を生産した事には『2018募集馬展示会報告・桑田牧場編』でも触れましたが、その馬を管理するのがオルフェーヴルの池江泰寿先生というのがまたいいじゃないですか。
池江厩舎は競争が厳しいので、単にロマンだけで生き残れるとは思いませんが、少なくとも池江先生ご自身が馬を見て、「オルフェに似ている、代表産駒にしたい」と仰っているのですから、ここは気持ち良く騙されるのが筋ってものでしょう(^^)
デプロマトウショウ'18の馬体、雰囲気については好みもあるでしょうが、展示会で見た印象をもう一度思い出してみると、筋肉がギュッと詰まっていていかにも運動神経が良さそうな馬でした。
のびやかで雄大な馬体と言うよりも、コンパクトでバランスが良く俊敏なイメージ。。
これから成長するにつれ、どう変わっていくかは分かりませんが、オルフェーヴルの牡馬で遺伝子型C:Cでもありますし、現時点ではこういう俊敏なスピードタイプの方が成功し易いような気がしています。
さて、これで何だかんだと言いながら、17年産の矢作厩舎セットに続き、18年産桑田牧場セットの完成です。
しかも、17年産にまだ2頭しか出資をしていないのに、18年産にはすでに3頭も出資してしまったという…
でもですね、改めて思いますが、ヴェイパー'18もデプロマトウショウ'18も本当に魅力的ですし、正直、目新しさもあって、どちらかだけに出資を絞るのは本当に難しいですからね。(我慢し過ぎは身体によくないし)
あとは17年産も18年産も木村さんの生産馬を中心に追加を考えることになりますが、来年発表になる18年産のラインアップがどうなるのか、今から馬を買い過ぎてしまうのが本当に心配になっています(^_^;)
■デプロマトウショウ'18
牡当歳 黒鹿毛 2018.02.20生 浦河産
父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
栗東・池江泰寿厩舎
販売総額 4,180万円 / 総口数 2000口
■POINT!:
競馬史に燦然と輝く名血が凝集されたファン垂涎のドリームホース。しっかりとしたトモや質感のある筋肉は父の特長を継承しており、その均整の取れた馬体は放牧地でも確かな存在感を示している。わんぱく盛りを経て、性格は前向きで負けん気が強く、それでいて理解力のあるタイプ。ビッグレースに勝ち抜くための優れたポテンシャルを感じさせる本馬には、きっと明るい未来が待っている。
■最新近況(11/16更新)
パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
◇山田担当のコメント
パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
「馬格があって、バランスが取れており、筋肉の量が凄いですよね。移動後まもなくは1頭でいることが多かったですが、今では群れに慣れてきたのか、他馬たちと一緒に過ごしていますよ。性格は手がかからず、お行儀が良いタイプ。生産牧場のほうでよく手をかけてもらっていたのが分かります。飼葉の時間も屋外でみんなと一緒ということもあり、自然と競争しながら食べる形になる分、しっかりと摂れています」
■募集写真(10/19):
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7a/22b90bc2220719453442e0740c47bb4c.jpg)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
週末に送られてくる広尾TCからのメルマガに、例によって『お早く出資した方がお得ですよ!』とのお誘いが…
---
11月末日までの即ポチ特典(+18%P)、組合せで最大48%P還元締切間近!
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
気づけばもう11月も下旬に入りました。
追加募集が開始されたのが10月29日(月)からでしたが、バートラムガーデン'17は満口になり、サクラバーベナ'17も間もなく残数が表示されるところまでご出資を頂戴しております。
そして、17年産は上記2頭ですが、18年産もご期待を多く集め、新規のご出資を含め皆様から多くのご出資を頂戴しております。
募集開始月を含む2か月間限定の即ポチ特典(+18%ポイント還元)という大盤振る舞いも残り1週間ほどで期限となりました。
12月1日以降のお申込みでは即ポチ特典は無効となりますので、ご注意ください。
---
いや、分かってはいるんですよ、即ポチがお得だという事は。(何しろ大盤振る舞い!ですから)
でも、何でもかんでも即ポチすればイイというわけでもないので、そこは良く考えなければいけません。
出資があくまでも自己責任で慎重に、あとで後悔しないように、じっくり検討してからの方がイイに決まっています。
(じっくり検討し過ぎて寝落ちしないように気を付けないといけませんけれど(^_^;))
ということで、じっくり検討をする前提で、この休み中に何らかのアクションを起こしたいと考えています。
今のところ有力なのは、解禁直後の申込みを見送り、その後も何となく先送りしていたデプロマトウショウ'18への出資を実行に移すか、ヴェイパー'18への追加出資をやってしまうか、はたまたその両方か。。
難しいところですが、17年産については、正直もう少し様子を見たいですし、即ポチ狙いなら追加募集馬からですからね。
そういえば、(私は不参加でしたが)11/18に京都で行われた検討イベントで、馬体診断でお馴染みの古澤秀和さんが、独特の観点からのオススメ馬を発表してくれています。
*詳細はスタッフブログ『京都・募集馬検討会開催!古澤秀和氏が選んだNo.1馬体はあの馬』を参照ください。
1位:スマイリンアスク'17
美浦・中舘英二厩舎予定
牝1歳 青鹿毛 2017.03.28生 平取産
父:ワークフォース 母:スマイリンアスク (母の父:ディープインパクト)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
一口価格 8,000円
2位:デプロマトウショウ'18 (11/30迄即ポチ特典)
栗東・池江泰寿厩舎予定
牡当歳 黒鹿毛 2018.02.20生 浦河産
父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
販売総額 4,180万円 / 総口数 2000口
一口価格 20,900円
3位:ハイアーラヴ'17
栗東・高柳大輔厩舎予定
牝1歳 鹿毛 2017.02.21生 新ひだか産
父:オルフェーヴル 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler’s Wells)
販売総額 2,800万円 / 総口数 2000口
一口価格 14,000円
なるほどねぇ… と言うしかないのですが、1位スマイリンアスク'17、3位ハイアーラヴ'17は正直意外。 2位のデプロマトウショウ'18も、個人的好みで言えばヴェイパー'18の馬体が上位なだけに、つくづく見る目がないんだなぁと思わされますね。
もちろん、競馬で活躍することを基準にすれば、絶対的な正解など無いのでしょうが(^_^;)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
---
11月末日までの即ポチ特典(+18%P)、組合せで最大48%P還元締切間近!
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
気づけばもう11月も下旬に入りました。
追加募集が開始されたのが10月29日(月)からでしたが、バートラムガーデン'17は満口になり、サクラバーベナ'17も間もなく残数が表示されるところまでご出資を頂戴しております。
そして、17年産は上記2頭ですが、18年産もご期待を多く集め、新規のご出資を含め皆様から多くのご出資を頂戴しております。
募集開始月を含む2か月間限定の即ポチ特典(+18%ポイント還元)という大盤振る舞いも残り1週間ほどで期限となりました。
12月1日以降のお申込みでは即ポチ特典は無効となりますので、ご注意ください。
---
いや、分かってはいるんですよ、即ポチがお得だという事は。(何しろ大盤振る舞い!ですから)
でも、何でもかんでも即ポチすればイイというわけでもないので、そこは良く考えなければいけません。
出資があくまでも自己責任で慎重に、あとで後悔しないように、じっくり検討してからの方がイイに決まっています。
(じっくり検討し過ぎて寝落ちしないように気を付けないといけませんけれど(^_^;))
ということで、じっくり検討をする前提で、この休み中に何らかのアクションを起こしたいと考えています。
今のところ有力なのは、解禁直後の申込みを見送り、その後も何となく先送りしていたデプロマトウショウ'18への出資を実行に移すか、ヴェイパー'18への追加出資をやってしまうか、はたまたその両方か。。
難しいところですが、17年産については、正直もう少し様子を見たいですし、即ポチ狙いなら追加募集馬からですからね。
そういえば、(私は不参加でしたが)11/18に京都で行われた検討イベントで、馬体診断でお馴染みの古澤秀和さんが、独特の観点からのオススメ馬を発表してくれています。
*詳細はスタッフブログ『京都・募集馬検討会開催!古澤秀和氏が選んだNo.1馬体はあの馬』を参照ください。
1位:スマイリンアスク'17
美浦・中舘英二厩舎予定
牝1歳 青鹿毛 2017.03.28生 平取産
父:ワークフォース 母:スマイリンアスク (母の父:ディープインパクト)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
一口価格 8,000円
2位:デプロマトウショウ'18 (11/30迄即ポチ特典)
栗東・池江泰寿厩舎予定
牡当歳 黒鹿毛 2018.02.20生 浦河産
父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
販売総額 4,180万円 / 総口数 2000口
一口価格 20,900円
3位:ハイアーラヴ'17
栗東・高柳大輔厩舎予定
牝1歳 鹿毛 2017.02.21生 新ひだか産
父:オルフェーヴル 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler’s Wells)
販売総額 2,800万円 / 総口数 2000口
一口価格 14,000円
なるほどねぇ… と言うしかないのですが、1位スマイリンアスク'17、3位ハイアーラヴ'17は正直意外。 2位のデプロマトウショウ'18も、個人的好みで言えばヴェイパー'18の馬体が上位なだけに、つくづく見る目がないんだなぁと思わされますね。
もちろん、競馬で活躍することを基準にすれば、絶対的な正解など無いのでしょうが(^_^;)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■JRA公式HP・JRAニュース 『2019年度競馬番組等について』
4.騎手の負担重量等について
[1]女性騎手への減量適用について
女性騎手の騎乗機会の拡大を図るため、一般競走における女性騎手に対する負担重量の減量制度を以下のとおり設定いたします。
(1)減量する重量 : 所定の負担重量から2キログラム減じる。
ただし、見習騎手に対する減量適用期間に減ずる重量は、4キログラムまでとする。
(2)導入時期 : 2019年3月1日(金曜)
-----
もうずいぶん話題になっていますが、来年の3月から、女性騎手の永久2kg減が実施されます。
これにより、減量特典がなくなることによる騎乗馬減少が心配されていた藤田菜七子騎手は、女性騎手特典による2kg減の権利を永久に得ることになり、来年以降、これまで以上の活躍が期待されることになりました。
現在JRAの女性騎手は藤田菜七子騎手だけですが、騎手をめざして頑張っている女性候補生は何名かいるようですし、(騎手に限らず)競馬界の盛り上がりのために女性活躍が必要とすれば、こうしたルール改定は歓迎すべきことなのだと思います。
(きっと、“競馬界における女性活躍”に心を砕いておられた二ノ宮先生も喜んでいると思います(^^))
ただ、今回のルール改定が、藤田菜七子騎手の減量特典消滅時期に合わせた救済措置ととらえる論調も一部では目立っているようで、その事に関して、武豊騎手がコラムで次のようなコメントを出されています。
■Take a Chance! YUTAKA TAKE:日記・コラム DIARY 『女性騎手』
JRAから発表された女性騎手に対する減量規定。これは世界的な流れに沿ったものですし、サークル全体に授かったせっかくの財産を短いスパンで失うことを避ける意味でも当然のことだと思います。騎手会全体で歓迎しています。
ただし、一部報道で「菜七子ルール」という表現があることには違和感があります。
この新規定の考え方を騎手会側から要望したのは藤田菜七子騎手がデビューする前のことで、彼女の人気にあやかったわけではないのです。今後も騎手を目指す女性は増えるでしょうし、そうした流れを世界基準で支える意味であることを強調しておきたいと思います。それにしても、藤田菜七子騎手の頑張りと活躍ぶりは実に立派です。
-----
まあ、何と言いますか、あまり難しく考えなくてもイイのではと思います(^^ゞ
藤田菜七子騎手が(単純なパワー勝負は別にして)技術的に男性騎手に大きく劣っていないこと、真面目な努力を続けて自分の型を作りつつあることは、すでに専門家の皆さんからも一定以上の評価を受けているように思います。
また、広尾TC募集馬であるサクラバーベナ'17は、最近は菜七子騎手@根本厩舎込みでPRされたりしていますが、それでよく売れているという事は、菜七子騎手がジョッキーとして一般の競馬ファンにも認められている証拠ではないでしょうか。
(一口をやろうと思う人が、“一般の競馬ファン”かどうかは微妙ですが(^_^;))
それに、ジョッキーの性差による減量を認めないのであれば、馬のセックスアローワンスだって怪しいことこの上ないですよね。
この話をしだすとゴチャゴチャになるかもしれませんが、定量戦で最強馬を決めようという時に、牝馬は自動的に2kg減量ですって、(最近は特に牝馬が強いので)そちらの方に違和感を持つ人も多いのではないでしょうか。
いやホント、あのアーモンドアイが2kgもらえるなら、菜七子騎手が2kgもらっても何の不思議もないでしょ…的な!
(あーあ、ゴチャゴチャになっちゃいました(^^ゞ)
とにかくですね、いつなん時であっても世間様から後ろ指をさされがちな競馬界ですから、“ギャンブルなんてやったことありません”な人たちにも競馬の楽しさを伝えられる、菜七子騎手のような存在は貴重なのだと思います。
(その意味では、武さんの「女性騎手はサークル全体に授かったせっかくの財産」説に全面的に賛成です)
今はかなり雰囲気が変わったとは言え、昭和世代であれば多少の後ろめたさを感じる競馬という趣味を持つものとして、しかも、一口馬主なんぞの楽しさにどっぷりハマってしまった立場としては、武さんや菜七子騎手には頑張って欲しいと純粋に思いますし、それを後押しするようなルール改定であれば、無条件に賛成したいと思っていますm(_ _)m
あ、JRAのルール改定はこの件だけではありません。
中には気に入らない変更もあるのですが、それについては、(気が向けば)また別の機会に書きたいと思います(^^ゞ
4.騎手の負担重量等について
[1]女性騎手への減量適用について
女性騎手の騎乗機会の拡大を図るため、一般競走における女性騎手に対する負担重量の減量制度を以下のとおり設定いたします。
(1)減量する重量 : 所定の負担重量から2キログラム減じる。
ただし、見習騎手に対する減量適用期間に減ずる重量は、4キログラムまでとする。
(2)導入時期 : 2019年3月1日(金曜)
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もうずいぶん話題になっていますが、来年の3月から、女性騎手の永久2kg減が実施されます。
これにより、減量特典がなくなることによる騎乗馬減少が心配されていた藤田菜七子騎手は、女性騎手特典による2kg減の権利を永久に得ることになり、来年以降、これまで以上の活躍が期待されることになりました。
現在JRAの女性騎手は藤田菜七子騎手だけですが、騎手をめざして頑張っている女性候補生は何名かいるようですし、(騎手に限らず)競馬界の盛り上がりのために女性活躍が必要とすれば、こうしたルール改定は歓迎すべきことなのだと思います。
(きっと、“競馬界における女性活躍”に心を砕いておられた二ノ宮先生も喜んでいると思います(^^))
ただ、今回のルール改定が、藤田菜七子騎手の減量特典消滅時期に合わせた救済措置ととらえる論調も一部では目立っているようで、その事に関して、武豊騎手がコラムで次のようなコメントを出されています。
■Take a Chance! YUTAKA TAKE:日記・コラム DIARY 『女性騎手』
JRAから発表された女性騎手に対する減量規定。これは世界的な流れに沿ったものですし、サークル全体に授かったせっかくの財産を短いスパンで失うことを避ける意味でも当然のことだと思います。騎手会全体で歓迎しています。
ただし、一部報道で「菜七子ルール」という表現があることには違和感があります。
この新規定の考え方を騎手会側から要望したのは藤田菜七子騎手がデビューする前のことで、彼女の人気にあやかったわけではないのです。今後も騎手を目指す女性は増えるでしょうし、そうした流れを世界基準で支える意味であることを強調しておきたいと思います。それにしても、藤田菜七子騎手の頑張りと活躍ぶりは実に立派です。
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まあ、何と言いますか、あまり難しく考えなくてもイイのではと思います(^^ゞ
藤田菜七子騎手が(単純なパワー勝負は別にして)技術的に男性騎手に大きく劣っていないこと、真面目な努力を続けて自分の型を作りつつあることは、すでに専門家の皆さんからも一定以上の評価を受けているように思います。
また、広尾TC募集馬であるサクラバーベナ'17は、最近は菜七子騎手@根本厩舎込みでPRされたりしていますが、それでよく売れているという事は、菜七子騎手がジョッキーとして一般の競馬ファンにも認められている証拠ではないでしょうか。
(一口をやろうと思う人が、“一般の競馬ファン”かどうかは微妙ですが(^_^;))
それに、ジョッキーの性差による減量を認めないのであれば、馬のセックスアローワンスだって怪しいことこの上ないですよね。
この話をしだすとゴチャゴチャになるかもしれませんが、定量戦で最強馬を決めようという時に、牝馬は自動的に2kg減量ですって、(最近は特に牝馬が強いので)そちらの方に違和感を持つ人も多いのではないでしょうか。
いやホント、あのアーモンドアイが2kgもらえるなら、菜七子騎手が2kgもらっても何の不思議もないでしょ…的な!
(あーあ、ゴチャゴチャになっちゃいました(^^ゞ)
とにかくですね、いつなん時であっても世間様から後ろ指をさされがちな競馬界ですから、“ギャンブルなんてやったことありません”な人たちにも競馬の楽しさを伝えられる、菜七子騎手のような存在は貴重なのだと思います。
(その意味では、武さんの「女性騎手はサークル全体に授かったせっかくの財産」説に全面的に賛成です)
今はかなり雰囲気が変わったとは言え、昭和世代であれば多少の後ろめたさを感じる競馬という趣味を持つものとして、しかも、一口馬主なんぞの楽しさにどっぷりハマってしまった立場としては、武さんや菜七子騎手には頑張って欲しいと純粋に思いますし、それを後押しするようなルール改定であれば、無条件に賛成したいと思っていますm(_ _)m
あ、JRAのルール改定はこの件だけではありません。
中には気に入らない変更もあるのですが、それについては、(気が向けば)また別の機会に書きたいと思います(^^ゞ
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美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、21日よりペースアップ、ウッドで速めを開始しています。
-調教時計-
18.11.21 助 手 美南W良 5F - -70.3-54.8-39.7-12.8(7) 末一杯追う
◇林調教師のコメント
「牧場での調教時に『ラストでとぼけて気を抜くようなところがあった』ようですので、21日は終い重点の内容を。今の時計がかかるウッドで意識的に外を回ってこのタイムであれば悪くないでしょう。1本目としては及第点の動きだったと思います。日曜日の速めについては、このあとの状態とも相談をしながら。12月8日中山9R 霞ヶ浦特別(芝2000m)にむけて、慎重に進めていきます」
-----
美浦トレセン帰厩後、早速追い切りを消化しています。
目標レースの霞ヶ浦特別まであと二週間と少し。 まだスケジュールに余裕はありますが、美浦ウッドの大外を回って終いビシッと追われる意欲的な内容で、来週、再来週とさらにやっていけば、休み明けを感じさせない、いい状態に仕上がってくれそうです。
今回はテンコートレーニングからの、『ラストでとぼけて気を抜くようなところがあった』との報告を受けての内容だったようですが、追い切りも単なる作業ではなく、その時の馬の状態、そこに至るまでのプロセスを踏まえて行われるって事ですね。
当たり前と言ってしまえばそうなのですが、馬を仕上げるって事は、なかなか単純ではない話なんだなぁと。。(^^ゞ
ところで考えてみれば、今年のクレッシェンドラヴ が勝ったのは、降級前、そして降級後の500万条件のみ。
2勝は立派な成績ながら、4歳エース候補に対する期待値に比べて不十分な活躍に終わっていますので、今年最後のレースで『クレッシェンドラヴ ここにあり!』という走りを見せて欲しいところです。
馬体はもともと良い馬でしたが、トモを中心とした全体的なパワーアップや精神面のコントロール、そして林厩舎の一員としてのさらなる熟成度アップなど、探せばまだまだ強くなる余地があるでしょう。
今度のレース、デビュー戦以来の2000m戦を、是非とも飛躍の足掛かりにして欲しいと思います!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e0/3ff000e5efe380923fa3fe41eb15502a.jpg)
【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(11/22更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
18.11.21 助 手 美南W良 5F - -70.3-54.8-39.7-12.8(7) 末一杯追う
◇林調教師のコメント
「牧場での調教時に『ラストでとぼけて気を抜くようなところがあった』ようですので、21日は終い重点の内容を。今の時計がかかるウッドで意識的に外を回ってこのタイムであれば悪くないでしょう。1本目としては及第点の動きだったと思います。日曜日の速めについては、このあとの状態とも相談をしながら。12月8日中山9R 霞ヶ浦特別(芝2000m)にむけて、慎重に進めていきます」
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美浦トレセン帰厩後、早速追い切りを消化しています。
目標レースの霞ヶ浦特別まであと二週間と少し。 まだスケジュールに余裕はありますが、美浦ウッドの大外を回って終いビシッと追われる意欲的な内容で、来週、再来週とさらにやっていけば、休み明けを感じさせない、いい状態に仕上がってくれそうです。
今回はテンコートレーニングからの、『ラストでとぼけて気を抜くようなところがあった』との報告を受けての内容だったようですが、追い切りも単なる作業ではなく、その時の馬の状態、そこに至るまでのプロセスを踏まえて行われるって事ですね。
当たり前と言ってしまえばそうなのですが、馬を仕上げるって事は、なかなか単純ではない話なんだなぁと。。(^^ゞ
ところで考えてみれば、今年のクレッシェンドラヴ が勝ったのは、降級前、そして降級後の500万条件のみ。
2勝は立派な成績ながら、4歳エース候補に対する期待値に比べて不十分な活躍に終わっていますので、今年最後のレースで『クレッシェンドラヴ ここにあり!』という走りを見せて欲しいところです。
馬体はもともと良い馬でしたが、トモを中心とした全体的なパワーアップや精神面のコントロール、そして林厩舎の一員としてのさらなる熟成度アップなど、探せばまだまだ強くなる余地があるでしょう。
今度のレース、デビュー戦以来の2000m戦を、是非とも飛躍の足掛かりにして欲しいと思います!
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【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(11/22更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
カナロアガールは、20日、高木競走馬育成牧場へ放牧に出ています。
◇田村調教師のコメント
「レース後も特に大きな反動はありませんでしたので、20日のうちにいったん牧場へ。まずはここまでの疲れを癒やし、心身のリフレッシュを図ってあげたいと思います。状態を確認しながら立ち上げてもらい、年明けに備えましょう」
-----
前走で案外の結果に終わったカナロアガールですが、やはり、それなりに疲れはあるのでしょう。
直接間接の敗因はいろいろ考えられるでしょうが、デビュー戦前からかなり乗り込んでいたことを考えると、心身の疲れが勝負どころの頑張りに影響した面もある気がします。(全然、伸びなかったもんなぁ…)
復帰は来年の東京開催が目標とのことですし、まずは慌てず休ませて、もう一度元気になってもらいましょう。
その上でなのですが、大事なのはやはり今度の復帰戦、2着、6着ときたあとのレースでどんな走りを見せるかです。
(現時点で比べるのは可哀想ですが)ちなみに3連勝する前のディメンシオンは、デビュー戦から2、1、9、1、11、2着と結構バラバラ、9着や11着など非常に残念なポカ負けを喫してもいたんですよね。
ただ、能力がある馬は大敗してもきっちり巻き返してくると言いますか、大きな着順のあとが1着、2着となっていて。。
やはり、カナロアガールにとっても、次が非常に大事なレースになると思います。
さすがにひとつ勝つのを心配する馬ではないと思いますし、一度6着になったぐらいでガッカリする必要もないでしょう。
とにかく次走では、2着となったデビュー戦以上のパフォーマンスが出せるように頑張って欲しいと思います!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/60/8086bf29da4372ca1156e66ce1b8c550.jpg)
【美浦トレセンでのカナロアガール : 公式HP(11/17更新分)より】
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
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◇田村調教師のコメント
「レース後も特に大きな反動はありませんでしたので、20日のうちにいったん牧場へ。まずはここまでの疲れを癒やし、心身のリフレッシュを図ってあげたいと思います。状態を確認しながら立ち上げてもらい、年明けに備えましょう」
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前走で案外の結果に終わったカナロアガールですが、やはり、それなりに疲れはあるのでしょう。
直接間接の敗因はいろいろ考えられるでしょうが、デビュー戦前からかなり乗り込んでいたことを考えると、心身の疲れが勝負どころの頑張りに影響した面もある気がします。(全然、伸びなかったもんなぁ…)
復帰は来年の東京開催が目標とのことですし、まずは慌てず休ませて、もう一度元気になってもらいましょう。
その上でなのですが、大事なのはやはり今度の復帰戦、2着、6着ときたあとのレースでどんな走りを見せるかです。
(現時点で比べるのは可哀想ですが)ちなみに3連勝する前のディメンシオンは、デビュー戦から2、1、9、1、11、2着と結構バラバラ、9着や11着など非常に残念なポカ負けを喫してもいたんですよね。
ただ、能力がある馬は大敗してもきっちり巻き返してくると言いますか、大きな着順のあとが1着、2着となっていて。。
やはり、カナロアガールにとっても、次が非常に大事なレースになると思います。
さすがにひとつ勝つのを心配する馬ではないと思いますし、一度6着になったぐらいでガッカリする必要もないでしょう。
とにかく次走では、2着となったデビュー戦以上のパフォーマンスが出せるように頑張って欲しいと思います!
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【美浦トレセンでのカナロアガール : 公式HP(11/17更新分)より】
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ビジューブランシュはレース後は運動のみ。21日、KSトレーニングセンターへ放牧に出ています。21日の馬体重は466kgです。
◇伊藤正調教師のコメント
「レース後も脚元などは大丈夫。ただ、体が大きく減ってしまいましたからね。まず2週間ほどは楽をさせて馬体回復を促進。コンディションを整え、年末年始頃には再びトレセンに戻したいと思います。福島は何度も輸送経験があり、すでにクリアしてくれていたのですが、久々のレースだったためなのか、それとも何か気に入らないことがあったのか、自ら消耗するような格好になりました。その辺は牝馬の難しさといったところでしょうか。今後はレースが近くなってきても、それを意識させるような稽古は控えたほうが良いのかも。心身ともにゆとりを持たせて臨むくらいがイイのかもしれません」
-----
レース自体で無理をさせていないとは言え、22kgも減った馬体を戻すのが優先ですね。
このところ470kg以上での出走が普通になっていただけに、前走での馬体減は良くなかった頃に戻ってしまったようで、残念というか不可解というか、本当にサラブレッドは難しいなぁと思います。
厩舎サイドも悩ましいところでしょうが、次はさらに慎重に進めるしかありません。
にしても前走は…。 苦労して試験に合格して、ようやくこぎ着けた障害デビュー戦であの内容でしたから、こちらもそれなり以上に疲れてしまい…。 まあ、それも競馬であり一口馬主だと思うしかないんでしょうね…。
これからもビジューブランシュを応援することに変わりはないだけに、レースに出る以上は、出来るだけ彼女本来の馬体、精神状態で走らせてあげたいし、少しでも上の着順で戻ってきて欲しいと思います。
伊藤先生はじめ廐舎の皆さんには、これからもご苦労をお掛けするわけですが、正直、前走は出資者として非常に心配になる内容でした。
次走ではあまり余計な心配をしなくて済むような、そんな走りを見せて欲しいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b4/a04e8bdf470ad01c35f0518a182e44a3.jpg)
【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(11/17更新分)より】
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤正調教師のコメント
「レース後も脚元などは大丈夫。ただ、体が大きく減ってしまいましたからね。まず2週間ほどは楽をさせて馬体回復を促進。コンディションを整え、年末年始頃には再びトレセンに戻したいと思います。福島は何度も輸送経験があり、すでにクリアしてくれていたのですが、久々のレースだったためなのか、それとも何か気に入らないことがあったのか、自ら消耗するような格好になりました。その辺は牝馬の難しさといったところでしょうか。今後はレースが近くなってきても、それを意識させるような稽古は控えたほうが良いのかも。心身ともにゆとりを持たせて臨むくらいがイイのかもしれません」
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レース自体で無理をさせていないとは言え、22kgも減った馬体を戻すのが優先ですね。
このところ470kg以上での出走が普通になっていただけに、前走での馬体減は良くなかった頃に戻ってしまったようで、残念というか不可解というか、本当にサラブレッドは難しいなぁと思います。
厩舎サイドも悩ましいところでしょうが、次はさらに慎重に進めるしかありません。
にしても前走は…。 苦労して試験に合格して、ようやくこぎ着けた障害デビュー戦であの内容でしたから、こちらもそれなり以上に疲れてしまい…。 まあ、それも競馬であり一口馬主だと思うしかないんでしょうね…。
これからもビジューブランシュを応援することに変わりはないだけに、レースに出る以上は、出来るだけ彼女本来の馬体、精神状態で走らせてあげたいし、少しでも上の着順で戻ってきて欲しいと思います。
伊藤先生はじめ廐舎の皆さんには、これからもご苦労をお掛けするわけですが、正直、前走は出資者として非常に心配になる内容でした。
次走ではあまり余計な心配をしなくて済むような、そんな走りを見せて欲しいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b4/a04e8bdf470ad01c35f0518a182e44a3.jpg)
【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(11/17更新分)より】
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スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもにダート周回コースでハロン20~23秒ペースのキャンター2000mを消化しています。
◇尾関調教師のコメント
「先日見てきましたが、牧場で少し楽をさせたことにより、トモの感じは回復傾向にあるようです。ただ、体つきに関しては、目方よりもややスリムに映る感じ。もう少しフックラしても良いのではないでしょうか。これから少しずつ立ち上げてもらい、その動向を確認しながら年末もしくは年始あたりでのトレセン帰厩を検討していければと思います」
-----
復帰目標は来年の東京開催ですから、今年中は特にあわてる必要がありません。
まだ左トモを中心に緩さが残る本馬ですので、休養、成長促進を促しながら、ゆっくり立ち上げてもらえればと思います。
にしても、カナロアガールの2戦目で再認識させられましたが、競馬で期待されたとおりに結果を出すのは簡単ではありませんねぇ。。
本馬は期待を大きく超える内容で勝ち上がってくれましたが、今思うとそれは本当にありがたいことでしたm(_ _)m
話は変わりますが、この時季のダート路線は芝路線ほどレース数、ルートが多くない分、新馬勝ち、未勝利勝ちの時点ですごく強い馬とそうでもない馬(失礼!)の勢力図が、ある程度はっきりしていると思うんですよね。
圧倒的なパフォーマンスで勝ち上がった馬は現時点でも何頭か目立っていて、「来年になったらこんなのとやるのかぁ…」と思ったりしますし、正直、ダート路線であってもトップクラスが相手となると、それはかなりの強敵揃いですからね。
まあ、そんな強敵と渡り合うためにも、この休養期間中の成長は必要不可欠ということでしょう。
今から心配することではないかもしれませんが、復帰戦となる東京開幕週(勝手に決めてますが)にどんな競馬ができるのか、本馬の3歳時の活躍を占う意味で、次走がとても重要になってきそうです。
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
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◇尾関調教師のコメント
「先日見てきましたが、牧場で少し楽をさせたことにより、トモの感じは回復傾向にあるようです。ただ、体つきに関しては、目方よりもややスリムに映る感じ。もう少しフックラしても良いのではないでしょうか。これから少しずつ立ち上げてもらい、その動向を確認しながら年末もしくは年始あたりでのトレセン帰厩を検討していければと思います」
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復帰目標は来年の東京開催ですから、今年中は特にあわてる必要がありません。
まだ左トモを中心に緩さが残る本馬ですので、休養、成長促進を促しながら、ゆっくり立ち上げてもらえればと思います。
にしても、カナロアガールの2戦目で再認識させられましたが、競馬で期待されたとおりに結果を出すのは簡単ではありませんねぇ。。
本馬は期待を大きく超える内容で勝ち上がってくれましたが、今思うとそれは本当にありがたいことでしたm(_ _)m
話は変わりますが、この時季のダート路線は芝路線ほどレース数、ルートが多くない分、新馬勝ち、未勝利勝ちの時点ですごく強い馬とそうでもない馬(失礼!)の勢力図が、ある程度はっきりしていると思うんですよね。
圧倒的なパフォーマンスで勝ち上がった馬は現時点でも何頭か目立っていて、「来年になったらこんなのとやるのかぁ…」と思ったりしますし、正直、ダート路線であってもトップクラスが相手となると、それはかなりの強敵揃いですからね。
まあ、そんな強敵と渡り合うためにも、この休養期間中の成長は必要不可欠ということでしょう。
今から心配することではないかもしれませんが、復帰戦となる東京開幕週(勝手に決めてますが)にどんな競馬ができるのか、本馬の3歳時の活躍を占う意味で、次走がとても重要になってきそうです。
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
宇治田原優駿ステーブル在厩のスパーブアゲインは、現在はおもにトラックでの軽め3000m、坂路でのハロン22秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇多賀厩舎長のコメント
「常歩では確かに緩い感じもありますが、キャンターに行くとそのイメージほど不安定な走りではないですね。大きな馬ですし、これから段々と良くなってくるのではないでしょうか。厩舎陣営によれば、『もう一度鍛え直してから』とのこと。よって当面はトラックで長めの距離をじっくりと乗り、基礎体力の底上げを図っていきたいと思います」
-----
大きなダメージがなかったこともあり、すでに軽めのキャンターまで進んでいます。
この調子なら、来月帰厩の年末出走といったスケジュールも可能でしょうが、問題は、「スピードに乗ったときにコーナーを曲がり切れない」と評された全体的な緩さ若さの解消で、それは一朝一夕にできる話でもないですからね。
ダートへの転戦なども含め、ある程度使いつつという選択肢もある中で、『もう一度鍛え直してから』との厩舎サイドの判断は、本馬に目先の一勝以上の期待をしているからこその選択と捉えておきたいと思います。
(『ある程度使いつつ作戦』が悪いとは思いませんが、馬の状況にあっているかどうかなのでしょう)
そのあたり、矢作先生もいろいろ考えてくれているはずですので、今後の近況を楽しみにしたいと思います。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇多賀厩舎長のコメント
「常歩では確かに緩い感じもありますが、キャンターに行くとそのイメージほど不安定な走りではないですね。大きな馬ですし、これから段々と良くなってくるのではないでしょうか。厩舎陣営によれば、『もう一度鍛え直してから』とのこと。よって当面はトラックで長めの距離をじっくりと乗り、基礎体力の底上げを図っていきたいと思います」
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大きなダメージがなかったこともあり、すでに軽めのキャンターまで進んでいます。
この調子なら、来月帰厩の年末出走といったスケジュールも可能でしょうが、問題は、「スピードに乗ったときにコーナーを曲がり切れない」と評された全体的な緩さ若さの解消で、それは一朝一夕にできる話でもないですからね。
ダートへの転戦なども含め、ある程度使いつつという選択肢もある中で、『もう一度鍛え直してから』との厩舎サイドの判断は、本馬に目先の一勝以上の期待をしているからこその選択と捉えておきたいと思います。
(『ある程度使いつつ作戦』が悪いとは思いませんが、馬の状況にあっているかどうかなのでしょう)
そのあたり、矢作先生もいろいろ考えてくれているはずですので、今後の近況を楽しみにしたいと思います。
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
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