とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カナロアガール】暑さの中、馬体重502kgの充実ぶり!

2020-08-26 20:12:36 | 引退馬

高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回の速めを継続して乗り込まれています。8/20の馬体重は502kgです。

◇高木場長のコメント 「引き続き順調に乗り進めており、先週の金曜日には半マイルから15-15の終い13秒台をマーク。馬体重が示すとおりに肉付きがイイですし、気配もしっかりと戻りつつありますね。日々の様子からも暑さに弱いような印象はありませんので、この調子で帰厩態勢を整えていければと思います」

-----

この暑さの中で週2回の速めを継続し、馬体重が502kgですからね。暑さに弱いどころか、ひょっとすると念願の『もう一段の成長サイクル』が巡ったきたと思いたくなります。

調子が良く、馬体にオツリがある状態でトレセンに戻ることになれば、その後の追い切りも遠慮なくやれますし、復帰初戦か2戦目での1勝クラス卒業には大きなプラス要素になるはずです。

ということで、復帰目標はまだハッキリしませんが、9/19中京の牝馬限定2000m戦か9/21中山の牝馬限定1800m戦あたりかもしれません。。まあ、それ以外のレースも含め、とにかくいきなりからの好勝負、勝ち上がりを期待しています!

 

【1/5中山7R 4歳以上1勝クラスでのカナロアガール:公式HPより】

 


*広尾TC様より、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クレッシェンドラヴ】来週にはトレセン帰厩ですかね?

2020-08-26 19:58:01 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、引き続き、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「万全を期す意味でこの中間にショックウェーブ放射を行い、25日は3F13.0-12.8-12.4をマーク。一度これくらいのボリュームを乗っておけば、この週末は15-15程度で問題ないでしょう。無理に抑えようとすると走るのをやめてしまうようなところがありますし、変に行かせようとするとガムシャラに突っ走ってしまうような性格ですからね。とにかく馬と喧嘩をしないように進めていくことが重要になってきます」

-----

引き続き調整が順調に進んでおり、3F13.0-12.8-12.4の速めを消化するなど、来週には美浦トレセンに帰厩する雰囲気になってきました。目標レースは9/27中山のオールカマーだと思いますので(まだ陣営から次走に関するコメントが出ません。。こうなったら根比べか!?(^^;))、今回もいつも通りのスケジュール、ルーティンをしっかり守れているのは心強いです。

このところ、レースでは「無理に抑えようとすると走るのをやめてしまう、行かせようとするとガムシャラに突っ走ってしまう」みたいな場面は見かけませんが、持って生まれた性格は変わらないところもあるでしょうし、本来、クレッシェンドラヴは難しいタイプの馬なんですよね。

そんなこんなを考えると、林厩舎の皆さんは言うに及ばず、テンコートレセン、内田騎手も含めてチームが出来上がっているのが本当に大事なことなんだろうなぁと。。勝ち負けにはほかの要素も絡むので何ともですが、少なくとも良い状態でレースに臨んでくれそうです(^^)

 

【7/12福島11R 七夕賞(G3)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


*広尾TC様より、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ドゥオーモ】秋に向けてネジを巻く!

2020-08-26 19:44:32 | 引退馬
坂東牧場在厩のドゥオーモは、現在は周回コースと坂路を併用し、ハロン16~20秒ペースのキャンターを乗り込まれています。
 
◇荒木マネージャーのコメント 「27日から15-15を開始し、特に問題がないようであれば土曜日にも速めを入れていく予定。今後は週2回、3~4Fから馬なりでピッチを上げていければと思います。元気はあるけど、悪さはしない感じ。リフレッシュ期間を経て、今度は秋に向けて少しずつネジを巻いていきましょう」
-----

先週予告があった通り、27日から15-15も始まるようです。。と言っても復帰までにはまだ時間がありますし、ドゥオーモにとっては準備運動に毛が生えたぐらいの感覚でしょう。まあ、何にせよ、ここまで良いリフレッシュができたようで良かったです(^^)

栗東近郊に戻るのは9月後半だと思いますが、その頃にはさすがに涼しくなっているはずです。まだまだ元気とは言え、ドゥオーモが7歳なのは事実ですから、できるだけ余計な負担はかけたくないですからね。

涼しくなってからトレセンに入り、満を持して秋冬の勝負レースへ。。毎度感じていることですが、今年中に一発あるような気がしてきました(^^ゞ

 

【7/19函館11R 函館記念(G3)でのドゥオーモ:公式HPより】

 


*広尾TC様より、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【サティアナ'19】出資決定! バットを長く持って思い切り(^^ゞ

2020-08-26 05:26:05 | 引退馬

いろいろ考えた結果、サティアナ'19への出資を決めました。

本馬については月曜日に『残口僅か』サインが点灯していますが、今回はそれが直接の引き金ではなく、やはり、『どうせ出資をするなら(早得1対象となる)8月末までに済ませよう』と考えたのが正直なところです(^^ゞ

 

■サティアナ'19

1歳 鹿毛 2019.03.16生 浦河産(三嶋牧場)
◇父:キングカメハメハ 母:サティアナ (母の父:Street Cry)
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇栗東:藤原英昭厩舎
◇販売総額 5,000万円 / 総口数 2000口
◇POINT!:現時点では逞しさよりも美しさが上回る体つきだが、骨格や骨量に不足はなく、優秀な血を継ぐ母にも似た適度に伸びのある中サイズ。人に従順でありながら、放牧地で見せる他馬を蹴散らすほどの勝ち気な性格はいかにも競走馬向きと言えよう。母の産駒は高い資質をもとに緩やかな成長曲線を描く傾向にあり、本馬も多分に伸びしろを感じさせる好素材。惜しくも他界した父が送る“最後の大物”として、ゆくゆくは大きく花開いてくれるに違いない。

◇募集時写真:2020/7/10

◇最新近況(8/21更新) 三嶋牧場在厩。おもに昼夜放牧(毎日20時間)による管理が続けられています。馬体重440kg(8月中旬測定)
◇前田マネージャーのコメント 「このひと月で体重が20kg増えましたし、その数字以上に身体が成長し、しっかりとしてきたように感じます。調教師からも評価してもらっている馬ですし、兄姉の同じ時期よりも成長過程が良く、スタッフ間での評価も高い1頭ですよ。ゆっくりと成長が進むタイプと見ていますが、間違いなく、見た目にも馬体はどんどん良くなってきています」

◇募集時動画:2019/7/10(6/15撮影)

-----

ちなみにですが、今回新規募集馬の中ですでに出資をした2頭(ミスペンバリー’19とレフィナーダ'19)に比べると、私の中ではこの出資は一発賭けの要素が強いと言いますか、半信半疑なところもある中での決断でした。

何だかんだと言ってもミスペンバリー’19とレフィナーダ'19は(募集前でしたが)直接この目で見ていますし、生産者である木村さんの生の声も聞くことができています。それに対してサティアナ’19はわずかな写真と動画と血統診断とセールスコメント、そして近況報告2回分での判断なわけでして…。いや、普通はそういうものだと言われると何の抵抗も出来ないのですが…。

あ、いきなり言い訳みたいになってしまいましたが、とにかく出資を決めた理由をあえてひと言で表現すると、『総合点の高さ』という事になるでしょうか。

平たく言うと、飛び抜けてどこが良いとかではなく、血統、馬体、歩き、厩舎、生産牧場などの検討ポイントについて、私の中では大きなマイナスがなく、いずれも水準以上だと思えるんですよね。で、改めてじっくりとこの馬のプロフィールを見直すと、かなりの期待をしても良い、夢を託しても良いのではないかと思えてきて。。

特に馬体に関しては、2回目の近況更新で440kgとかなりの成長をしてくれましたし、管囲が19.8cmあるので牝馬として中型以上に育っていくだろうと思います。これなら藤原厩舎のハードトレーニングにも耐えられそうで、成長とともに血統の良さが生きてくるのではないでしょうか。

加えて動画で見た歩きは程よく柔らかく、キビキビ感があって気性の前向きさが見てとれます。たまにいる『固さが目立つキンカメ産駒』っぽさがないのも良いと思いました。

そして本馬が藤原英昭厩舎所属であることも、藤原先生のお眼鏡にかなったという意味でプラスポイントですし、勢いがある三嶋牧場生産であることも…。藤原厩舎でディメンシオンの後釜になろうとするのは大変ですが、総合的な判断として『出資者として応援する価値がある馬』との結論になったわけです。

募集総額5千万円の牝馬なので、出来ることならこの目で見て雰囲気を感じたかったのですが、それは言っても詮無いこと。。少ない情報をもとにした決断ではありますが、その不安は一発長打があるキンカメ産駒のポテンシャルで相殺することにして。。はい、久しぶりにバットを長く持って満振りしてみたいと思います(^^ゞ

とにかくこれで、19年産世代はステラリード’19、ミスペンバリー’19の牡馬2頭、レフィナーダ’19、サティアナ‘19の牝馬2頭とバランスよくまとめる事が出来ました。秋の追加募集がどうなるかは分かりませんが、今のところはよほど魅力的な馬が出てこない限り…。

何だかんだと言いながら、また出資馬が増えてしまいましたので、現役の馬たち、これからデビューする馬たちにはしっかり稼いで欲しいと思います!(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様より、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プライムライン】年内2勝再転入めざし、大井・高野毅厩舎へ!

2020-08-25 05:12:38 | 引退馬

プライムラインは、前走後のチェックや検査において脚元等に異常がないことを確認した上で、23日、三重ホーストレーニングセンターへ放牧に出ています。なお、矢作調教師とこの先の方向性について慎重に協議を行いました結果、今週末にも一旦競走馬登録を抹消。今後は大井・高野毅(たかのつよし)厩舎に転籍して年内2勝、再ファンドを前提とした中央再登録(地方出戻り策)をめざす準備を進めていくことになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、詳細を書面でお送りいたしますので、発送まで今しばらくお待ちください。

◇矢作調教師のコメント  「これで終わるわけにはいかないという思いがありますからね。幸いレース後も脚元に反動はないようですし、坂井瑠星騎手によれば『ダートでも問題なく走れそう』とのこと。大井で勝たせて中央再登録をめざしていきたいと考えます」

-----

注目を集めていたプライムラインの今後について、「大井・高野毅厩舎に転籍して年内2勝、再ファンド前提の中央再登録(地方出戻り策)をめざす」方針が明らかになりました。(クラブの皆さん、木曜日を待たずに伝えて頂きありがとうございましたm(_ _)m)

個人的には、『プライムラインの素質を考えれば中央1勝クラスで続戦しても…』との思いがあったのですが、やはり、『出走条件が厳しくなる中央在籍のままでの続戦は難しい。そのぐらいなら地方で2勝をめざす方が現実的』との判断になったのでしょう。

転籍先が地方で最もレベルが高い(と言われる)南関なのはプライムラインへの高評価ゆえだと思いますし、中央再登録後も再び矢作厩舎に所属してやり直すのであれば、サッサと2勝を挙げて元のサヤに戻ってきて欲しいです。(「これで終わるわけにはいかない」って、そういう意味ですよね(^^ゞ)

まあ、中央所属のまま続戦なら転厩もありだよなぁとか、勝手にいろいろな案を考えたりはしましたが、矢作先生が(再登録後も管理する前提で)今回の判断をされたのであれば、これはもう否も応もないでしょう。。と言いますか、見込んだ馬しか預からない先生が、再ファンドでもう一度チャレンジしたいと仰ったのであれば、これはかなり前向きな話なのかもしれません。

そう言えば、大井競馬は9/7以降、徐々に有観客での競馬開催を実施していくことになっています。これまた気が早い話になりますが、もしもプライムラインの出走レースが決まったら、(しばらくは数量限定・都内在住者限定の抽選販売だと思いますが)チケット購入申し込みをしてみようかなどと考えています。中央の無観客競馬に出口が見えない中、それが実現したら結構なイベントになりそうです(^^ゞ

◇TCK『9/7(月)からの大井競馬場における入場再開について』

 

【栗東トレセン在厩時のプライムライン:公式HP(8/21更新分)より】

 


*広尾TC様より、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週末、ディメンシオンが現役最後の走りを見せる!

2020-08-24 05:32:16 | 競馬・一口馬主全般

昨日のクローバー賞でカイザーノヴァが見事な差し切り勝ち。モーリス産駒初勝利に続き、産駒初のオープン勝ちをもゲットする快挙を成し遂げてくれました。もちろん私も勝利を期待していたのですが、正直、アテにしにくいところがあるとも感じていて、それが一体何だったのかと思うほどの鮮やかな勝利…。今後が益々楽しみになったのは言うまでもありません(^^)

そして今週末は、ディメンシオンがキーンランドカップに出走します。

すでに伝えられている通り、ディメンシオンにとってはこれが現役ラストランになります。無事にレースを終えて欲しいのは当然ですが、どうせなら重賞勝ちの勲章も獲らせてあげたい…。当日、どんな気持ちになるかは分かりませんが、最後までしっかり応援したいと思います。

ディメンシオンの引退レースが終わると9月に入ります。9月になるとバスラットレオンの札幌2歳S、パンサラッサのセントライト記念、クレッシェンドラヴのオールカマー(多分)と重賞レースが続きますし、グランソヴァール、カナロアガールの4歳勢も戻ってきます。また、2歳勢ではすでにデビューをしているリナーシェに加え、マーテル、ゴッドシエルの動向も定まってくるでしょう。大きな流れとしては、6月以降の好調が続いている感触がありますので、どの馬にも頑張って結果を残して欲しいと思います。

そんな中、プライムラインとアレアシオンの3歳未勝利馬について、今週の近況で今後の方針が明らかになりそうです。プライムラインは再ファンドを中心に協議中との話が(メルマガで)伝わっていますが果たしてどうなるのか、アレアシオンは最後の未勝利戦に間に合わせるのかどうか…。

3歳未勝利馬たちの『自らの将来をかけた戦い』に結論が出るまであと二週間。華々しい勝利、派手な重賞挑戦も大事ですが、もうひとつの戦いも最後までしっかり見届けたいと思います。

 

**出資馬の状況**

 

**2020総合成績**

 

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ディメンシオン】ラストランへ。。… 8/30キーンランドC・特別登録

2020-08-23 19:06:29 | 殿堂馬

ディメンシオンがキーンランドカップに登録されました。

登録馬は21頭ですが、ディメンシオンは賞金順で問題なく出走できますね。

木曜近況で話があった通り、泣いても笑ってもこれが現役ラストラン。レース後には牧場に戻って繁殖入りの準備をすることになりますから、とにかく無事にレースを終えることが第一です。

カイザーノヴァ祝勝会の最中ではありますが、お酒を飲むとついディメンシオンのことを考えてしまう…。何だか不思議な気分ですが、最後まで精一杯応援したいと思います!

 

**8/30札幌11R キーンランドカップ(G3/芝1200m)登録馬**

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カイザーノヴァ】今後の成長が楽しみ! @関係者コメント

2020-08-23 16:27:55 | 引退馬

札幌9R クローバー賞を勝ったカイザーノヴァの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「テンションが高く、レース前の消耗が心配でしたが、競馬に行って問題はありませんでした。ただ、ソラを使ってなかなか言うことを聞いてくれず、若さだけが目立っていましたね。直線でもそんな状況でありながら差し切ってくれるのですから、今後メンタル面の成長が追い付いてくれば楽しみ。成長に期待したいです」

◇矢作調教師のコメント 「イメージしていた通りの競馬ができました。強かったですね。終始遊びながらでこの内容ですから、これからも楽しみです」

◆クラブのコメント 「相変わらず若さが目立ち、粗削りな走りではありますが、距離が延びたこと、また馬体が引き締まってきたこともあり、追走が楽になりましたし、4角で大外を回っての差し切り勝ちですから、今日のところは完勝と言ってもよいでしょう。なお、このあとは、「再びシュウジデイファームへ放牧に出し、馬の具合を見ながら次走を決めていく」(師)予定になっています」

-----

まずは矢作先生、坂井騎手、お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m

2歳限定とはいえ、オープンのレースを勝つのはそれなり以上に大変ですからね。特に今年のクローバー賞は例年以上にメンバーが揃ったと言われていましたし、函館2歳Sで先着された相手に早めに借りを返せたのも良かったです。それに、カイザーノヴァが一戦ごとに新たな面を見せてくれるのも心強いと思いました。

そして、メンタル面の課題や粗削りな走りについて、坂井騎手や矢作先生がしっかり認識されているのも良いですね。「今後が楽しみ」とコメントしてくれているのは期待の現れと同時に、「このままでは本当の一線級には届かない」との評価ゆえだと思いますので、これからのトレーニングも一層厳しいものになっていくでしょう。

ただし、それはレースの疲れを癒してからの話です。このあとは例によってシュウジデイファームに放牧に出るようですが、少し休んで元気になって、まずはレース中に遊ばないこと、本気で走る時はまっすぐ前に進むこと、そんな基本的なところをしっかり勉強してもらいたいと思います(^^;)

 


*広尾TC様より、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カイザーノヴァ】横綱かっ!\(^O^)/ 札幌9R クローバー賞・優勝!!

2020-08-23 15:21:13 | 引退馬

札幌9R クローバー賞に出走したカイザーノヴァが優勝しました!

【レース内容】 スタートはギリギリ互角の範囲内、これで定番の後方待機が確定的と思いましたが、今日は二の脚が利いていて一気に先団に迫る勢いがありました。あまりにダッシュが良いので逆に折り合いを心配するほどでしたが、坂井騎手が中団で抑えると不思議と落ち着いた追走もできて…。3角過ぎから外を回って手応え良く進出を開始すると、4角大外から一気に先行勢を飲み込む勢いで直線へ。最後まで抵抗したのは内を突いて抜け出したラヴケリーでしたが、末脚の勢いはコチラが上、アタマひとつ差し切ったところがゴールでした!

-----

キタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!
キタタタタタタタ━━━(((((゚(゚(゚(((゚゚∀∀゚゚)))゚)゚)゚)))))━━━!!!!!!

♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ

いやホント、今日のレースぶりは何ですかね?? そんな偉そうなつもりはなかったのですが、結果は13番枠から外を回って計ったような差し切り勝ち、まるで横綱相撲の内容じゃないですか(o´艸`)ムフフ

正直、馬体重がマイナス10kgだった時は少しイヤな感じもしていました。でも、パドックに映った馬体は細くは見えず、前走時よりもシャープでハリのある馬体だと思いました。逆に言えば、そういう時こそ課題の気性面が心配なのですが、レースでは闘争心満々ながらもジョッキーの指示に従う頭の良さも示してくれました。

まあ、直線では坂井騎手が必死にササるのを修正しながらの追い込みで、まだまだ若さを見せてはいましたが、この馬はそういう危うさが魅力になっている面もありますので(^^ゞ

それにしても、函館から札幌へのコース替わりと300mの距離延長は本当にプラスになってくれました。追走が楽になったのもそうですが、あれだけ外を回って届いたのもコーナーで勢いをつけられる札幌だからこそ。これが函館1200mだったら、同じようにラヴケリーを捉え切れなかったかもしれません(^^;)

いずれにしても、今日のレースで一発回答を出してくれたのはスゴク大きいです。これで当分の間は好きな重賞に出られるわけで、秋から冬にかけて、万全の状態で強い相手に挑戦することができるでしょう。気性面、粗削りな走りと課題は多い馬ですが、それはそのまま今後の成長への期待につながりますから(^^)

このあとは(マイナス10kgでしたし)、おそらくひと息入れることになるのでしょうが、そうですねぇ、次は中央場所のマイル戦での走りを見てみたいです。これでまさかの洋芝専用機ってことはないと思いますし、まだまだ何かを隠している雰囲気がある馬ですからね!

 

**8/23札幌9R クローバー賞(2歳OP/芝1500m)・良**

 

Comments (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『早得1』期限まで一週間、そして上位大混戦の2歳種牡馬ランキング

2020-08-23 05:24:18 | イベント・募集馬検討

広尾TC独自の早期出資特典『早得1』の期限があと一週間になりました。

7/26に申込み解禁となった募集馬に今月中に出資をすればポイント還元率が18%、9月以降(来年1月まで)はそれが9%になりますので、単純に考えれば『どうしても出資をしたい馬には今月中に出資をする』方がだいぶお得ですよね。(ただし、ポイントを使う場合は慌てる必要ナシ)

私は現在出資可能な新規募集馬3頭のうちレフィナーダ'19には出資済み、『早得1』をどうするかの検討対象はサティアナ'19とウインアルエット'20の2頭なのですが、ウインアルエット'20は当歳なので、さすがにまだ慌てなくても良いような気がします。大体、2020年産馬のラインアップがどうなるかなど、少なくとも来年にならないとよく分かりませんからねぇ…

18年産馬の2頭に関しては、どうやらクエストフォーラヴ(クエストフォーワンダー'18)の入厩が仕切り直しになったようです。2歳の入厩タイミングは(馬の状況が変わりやすく)難しいところもありますので、次のタイミングが来るまで…と言ってももう33口しか残っていませんけれど(^^;)

 

**2019年産募集馬と現在出資可能な2018・20年産募集馬**

 

そんな中、検討対象であるサティアナ'19の近況が更新されました。

■サティアナ'19

◇最新近況 三嶋牧場在厩。おもに昼夜放牧(毎日20時間)による管理が続けられています。馬体重440kg(8月中旬測定)
◇前田マネージャーのコメント 「このひと月で体重が20kg増えましたし、その数字以上に身体が成長し、しっかりとしてきたように感じます。調教師からも評価してもらっている馬ですし、兄姉の同じ時期よりも成長過程が良く、スタッフ間での評価も高い1頭です。ゆっくりと成長が進むタイプと見ていますが、間違いなく見た目にも馬体はどんどん良くなってきています」

◇募集写真(2020/7/10更新)

 

前田マネージャーも注目しておられるように、7月から8月の一ヶ月で体重が20kg増えています。先月の体高、胸囲、管囲の測定値からも馬格は充分と考えて良く、あとは、「調教師からも評価してもらっている」「スタッフ間での評価も高い」といったコメントに心が揺れるかどうか…。

ディメンシオンがキーンランドカップ出走後に繁殖入りと発表され、藤原英厩舎の所属馬がいなくなるタイミングも何かの縁、などと考え出すとロクなことがないですが、とにかくあと一週間、もう一度真面目に考えてみたいと思います(^^ゞ

 

話は変わって、このところ毎週チェックしているJRA2歳種牡馬ランキングです。

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/8月16日まで)**(馬名赤字は新種牡馬)

 

毎週、猫の目のように変わるランキングは8/16終了時点でエピファネイアがトップに。以下、モーリス、ドゥラメンテ、キズナと昨年と今年の新種牡馬が1~4位を占めました。

この上位4頭は出走頭数が多いので、単純に優秀さの証明と言えないところはありますが、初年度、二年目でしっかり結果を出すのはとても大事ですし、期待に応えつつあるのは確かでしょう。産駒たちは今後、広尾TCからもデビューをしていきますし、引き続き注目したいと思います。

そんな中、キンカメ系新種牡馬のリオンディーズ、ラブリーデイが健闘しているのは興味深いです。キンカメ系はロードカナロアを筆頭に勢いがあり、今後もレイデオロやサートゥルナーリアといった注目種牡馬がデビューをしてきます。ただ、いきなり種付料がお高く設定されている気もしますので、そんな時に便利(?)な種牡馬としてチャンスをモノにしていけば…。特に出走頭数14頭で4勝を挙げ、AEI1.82を叩き出しているラブリーデイは楽しみな存在かもしれません。

 

ちなみにですが、お遊びでディメンシオンにレイデオロを配合してみたところ、ウインドインハーヘアの4×3が出来上がりました。サンデー4×3は今どき珍しくないですから、ディープインパクト牝馬との配合で(サンデークロスをスルーしつつ)レディブロンド×ディープインパクトの姉弟クロスが簡単に作れてしまうのは、レイデオロのセールスポイントになるかもしれませんね。

**ディメンシオン×レイデオロ(架空血統表)**

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様より、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする