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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】完勝ですっ! 2/25・1351ターフS・優勝\(^O^)/

2023-02-26 00:22:30 | バスラットレオン

キングアブドゥルアジーズ3R 1351ターフスプリント(G3/芝1351m)に出走したバスラットレオンが優勝しました!!

【レース内容】スタートは互角。すぐ外枠で好スタートを決めたレシステンシアより前に出るべく、坂井騎手が押してハナを取り切りました。その後は(おそらく)速すぎず遅すぎずのマイペースで馬群を引っ張れたと思いますし、それが3~4角を回った時点での抜群の手応えに繋がったように思います。直線では後続を離して楽勝パターンかと思いきや、昨年の2着馬カサクリードがさすがの強さを発揮して、ゴール前あわやのところまで追い詰められたものの、ギリギリ粘り切って海外重賞2勝目をゲット。まさに、様々な経験を積んできたバスラットレオン&坂井瑠星コンビがその強さを証明したレースだったと思います。

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ヨーシ、ヨシヨシっ!

行けぇぇぇぇーーーーっ!!

ヨッシャそのままーーーっ!!!

ダァーッシャァーーーーッ!!!!。゚( ゚^∀^゚)゚。

 

いやぁ、人気のソングラインが沈む中、日本勢の先陣を切るカタチでの見事な勝利、素晴らしいです!

本当にもう何と表現すればいいのか分かりませんが、バスラットレオンはゴドルフィンマイルに続いての海外重賞制覇ですから、これはもう海外遠征&中東が大好きとしか思えないですね。。状態の良さは確かでしたし、昨年の阪神カップで芝1400mを使った経験が活きていましたし、その前は武蔵野Sでダートマイルの試走もやっていますから、ついでにゴドルフィンマイル連覇も達成しちゃうしかないっすね! (あまり調子に乗ってはいけませんけれど(^^ゞ)

いやですね、着差は僅かでカサクリードに追い詰められたように見えますが、自ら動いてハナを取り、一からレースを作って勝ち切ったのですから、これはもう逃げ先行馬として完勝だと思うんですよね。

応援する側としても、自分のカタチで勝負をしてくれたことが嬉しいですし、良い状態に仕上げて頂いた陣営の皆さん、最後まで残してくれた坂井騎手には感謝してもし切れないぐらいです。(米山さんが余計なことをしなかったのも勝因か(^^;))

とにかく矢作厩舎、坂井騎手、そして米山さん(?)のお陰で幸先の良いスタートが切れました。これからメインのサウジカップまで、昨年同様の日本馬快進撃が見たいです!!!( ・`ー・')キリッ

 


【1351ターフスプリント】バスラットレオンが堂々逃げ切る 海外重賞2勝目:デイリースポーツ online
「1351ターフスプリント・G3」(25日、キングアブドゥルアジーズ)
果敢にハナを切ったバスラットレオンがマイペースに持ち込み、しぶとく後続の猛追をしのいでV。昨年のゴドルフィンマイルに続く海外重賞2勝目をマークした。
昨年のソングラインに続き、日本馬による連覇達成。殊勲の坂井は「サウジで初勝利を挙げて、とてもハッピーです。スタート、道中の感じも良く、直線でも手応えが良かったです。この馬は本当にタフですね」と振り返った。

【1351ターフスプリント】バスラットレオンが逃げ切り海外重賞2勝目:サンスポ
2月25日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場の第4レースで行われた「1351ターフスプリント」(4歳以上オープン、G3、芝・左1351メートル、11頭立て、1着賞金90万ドル=約1億2281万円)は、坂井瑠星騎手のバスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、2度目の海外重賞Vを果たした。速報タイムは1分17秒49(良)。

 

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【パンサラッサ】最内枠も心配なし! 2/25サウジカップ・枠順&予想

2023-02-25 08:59:53 | パンサラッサ

**2023/2/26キングアブドゥルアジーズ8R サウジカップ(G1/ダ1800m)**
**日本時間2/26 02:35(現地時間2/25 20:35)発走**

◎ パンサラッサ
○ カントリーグラマー
▲ テイバ
△ ジオグリフ
△ クラウンプライド
△ エンブレムロード
△ ジュンライトボルト
△ カフェファラオ

 

バスラットレオンの予想記事でも触れましたが、キングアブドゥルアジーズ競馬場は距離・芝ダートを問わず逃げ先行絶対有利と言われるコースです。それなりに直線が長い(ダートコースは500m)のに何故そうなのかと言いますと、どうやら理由は単純で、走り易い上にほぼ平坦なコース形態ゆえ、前に行った馬のスピードがあまり落ちないらしいです。

つまり、キングアブドゥルアジーズ競馬場の攻略法は『4角先頭』、少なくとも『4角3番手以内』みたいなことになっていて、確かに改めて昨年のサウジカップを見直しても、直線で脚を伸ばしてゴール前で…みたいな悠長なことをしている馬は見当たらず、全馬『4角3番手以内』をめざし、3角あたりからガシガシやりあっている様子が窺えます。

コース形態以外にも、サウジカップで常に注目される米国勢の存在が、このレースの性格を決めている部分が大きい気がします。米国競馬といえば、テンからハイペースで飛ばしてスピードを競い、直線はそのハイペースに耐えた馬どうしによる底力比べになるというもので、前半は騎手の指示に従って折り合う能力を競い、後半~直線にかけて瞬発力とスピードで雌雄を決する日本の競馬とは大違いです。(最近はパンサラッサの出現で?少し日本の競馬も変わりっつある気がしますけれど(^^ゞ)

これは日本ダート競馬のトップホースが意外に海外で通用しにくい理由にもなっていて、要するに米国勢が一緒だと日本の馬はペースがいつもと違い過ぎて追走に手いっぱい、直線で追い込む余力なんて全然ありません状態になってしまうという…。これはドバイWCでも同じようなことが起こっていますし、多分、調子が狂っちゃうんでしょうねぇ。。

ここまでくるともうお分かりと思いますが、ハイペースを乗り越えて『4角先頭』ができる馬、直線で全馬消耗した状態からの『底力勝負』に強い馬がこのレースを制するとしたら、それはもうパンサラッサしかいないんじゃないでしょうか。いや、他にも強い馬がいるので絶対勝つとは言いませんが、少なくともハイペースで先行する力、直線での底力勝負が強みのパンサラッサにとって、キングアブドゥルアジーズ競馬場のサウジカップは絶好の舞台だろうと思います。

ちなみにサウジのダートが合うかどうか問題については、『多分大丈夫でしょ!』としか言いようがありません。あのB.バファート調教師をはじめ、多くのトップトレーナーが『芝馬、あるいは芝適性のある馬を連れて行った方がイイ』と仰っているのは事実ですし、トップジョッキーたちが『ダートというよりタペタ、AWに近い』とコメントしているのも確かです。

少なくとも矢作先生が仰るように、砂の上を走る『日本のダートと全く違う』以上、日本におけるダート実績はほぼ関係ないと考えて良いでしょう。。あ、関係ないと言ってしまうと語弊がありますね(^^ゞ 例えばドバイWCがAWで行われていた頃、東日本大震災直後にヴィクトワールピサとトランセンドがワンツーを決めたことがありますが、要するに、今のサウジは当時のドバイのような馬場、芝馬でもダート馬でも力が出せる馬場なんじゃないかと思います。

ただし、芝馬にとって厄介なのは細かいダートのキックバックでありまして、前年にこのレースを制したミシュリフが、連覇を狙った翌年に泥をかぶりまくって最下位に沈む…みたいなことだって起こるわけです。その点、先頭を行くパンサラッサは泥をかぶるのではなくかぶせる立場になるわけで、これもまた有利に働く要因なのではと思います。

あとはそうですねぇ、パンサラッサが最内枠に入ったことを心配する方が多いのですが、もう一度よくよく昨年のレースを見て頂きたい。いやですね、今年も同じスターティングゲートを使う前提ではありますが、なんか、日本と違って1番枠と内ラチの間に結構なスペースがあるんですよね。。このぐらいスカスカだと多少ゲートでヘグったって充分に挽回できそうですし、ラチに押し込められて…みたいなことは起きないんじゃないかと思います(^^)v

 

何だか馬券も買えない割りにはいろいろと書いてしまいましたが、要するに、サウジカップはハイペースに強い逃げ先行馬が勝つレース、4角先頭をめざす馬どうしの底力勝負になるだろうということです。

そうなると、普通に考えればパンサラッサと米国勢(テイバ、カントリーグラマー)の争いで、そこに初ダートのジオグリフがどう絡んでくるかがポイントでしょう。ジュンライトボルトやカフェファラオも充分に強いと思いますが、直線で脚を伸ばす系の馬に、サウジカップはそもそも向いていないレースなんじゃないかと考えました(^^ゞ

 


【サウジカップ】気合満点のパンサラッサは主催者サイトにも登場 矢作調教師「全てが計画通り」:東スポ競馬
G1サウジカップ(25日=キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダート1800m)に出走するパンサラッサ(牡6・矢作)は24日朝、同厩でG3サウジダービー(ダート1600m)に出走するコンティノワール(牡3)とともにメイントラック(ダート)入り。気合乗りを前面に出し、主催者公式サイトでも〝The Mighty(強大な)〟と紹介されており、名うての個性派が異国の地でも貫録を漂わせている。
矢作調教師は「全てが計画通りに進んでいます。とてもいいコンディションをしているし、とても満足しています。周りの馬も速いけど、パンサラッサらしい競馬をして結果が伴えば」と絶好調をアピール。
実績のないダート戦については、「今朝(24日)は乗り手にキャンターの最中にダートの感触をしっかりつかむよう指示を出しましたが、非常にいい動きに見えました。今夜はダートコースでレースがどのように行われるかを見て、馬場の状態を再確認したい」と最後まで対策に余念がなかった。
こちらは〝ハットマン(帽子の男)〟として世界に名をとどろかせる名トレーナー。サウジカップデーには同馬を筆頭に管理馬が計4頭スタンバイしており、今年も中東でその手腕が再び旋風を巻き起こすか、大いにに注目が集まる。

【サウジC】パンサラッサ 最内から大逃げへ!矢作師「とにかく逃げるだけ」:スポニチ Sponichi Annex
パンサラッサは4番目の抽選で矢作師が最内1番ゲートを引いた。「何も考えていなかったけど1番はいいんじゃないですか」と自然体。インタビュアーに前に行くのか?と問われると「それしか考えていない」と即答した。20年12月の師走S11着以来、2度目のダート起用。日本とは砂質が違い、適性があると見込んで狙いを定めた。「とにかく逃げるだけ」と策に迷いなし。スタイルを貫き、逃げ粘りを図る。

世界最高賞金レース・サウジC枠順決定 昨年ドバイターフ王者パンサラッサは最内1番ゲート:極ウマ・プレミアム
日本時間25日深夜にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われる世界最高賞金レース、サウジC(G1、ダート1800メートル、1着賞金約13億円)の枠順抽選会が現地22日に行われた。日本馬は今年、6頭が参戦する。
なお、日本での馬券発売は行われない。
昨年のドバイターフ覇者パンサラッサ(牡6、矢作)は最内1番ゲートからの発走となった。矢作師は「外に速い馬がいるのでそのへんがどうかだけど、リカバリーの利くコースだし、ロスなく立ち回れると考えればいい枠だと思う。馬は順調にきているし、状態はいい」と話した。

◆他のサウジC出走日本馬のゲート番とコメント
3番ゲート・クラウンプライド(新谷師)最内や大外といった極端な枠はいやだった。本当はもうちょっと真ん中の方が良かったけど問題ない。馬に関しては輸送も慣れているし、状態はいいよ。
6番ゲート・ジュンライトボルト(友道師)真ん中で良かったんじゃないですか。内に速そうな馬がいるし、競馬しやすいと思う。あとはジョッキーに任せます。
9番ゲート・ヴァンドギャルド(藤原助手)枠はベストであってほしい。(初ダートで)キックバックもあるし、いいんじゃないかな。
12番ゲート・ジオグリフ(木村師)ダートが初めてですし、いきなりキックバックで嫌気が差すのが不安でしたので、この枠がいい方に出れば。昨年と馬場の質が異なりますが、この馬には合っているのかなと思います。
13番ゲート・カフェファラオ(鈴木助手)バックストレッチも長いですし(大外だけど)不利だとは思っていません。追い切りでモレイラ騎手に乗ってもらい、いい感触をつかんでもらいました。

 

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【バスラットレオン】やはり日本馬の争いでしょう! 2/25 1351ターフS・枠順&予想

2023-02-25 07:00:03 | バスラットレオン

**2023/2/25キングアブドゥルアジーズ3R 1351ターフスプリント(G3/芝1351m)**
**日本時間23:45(現地時間2/25 17:45)発走**

◎ バスラットレオン
○ ソングライン
▲ レシステンシア
△ ラウダシオン
△ ハッピーロマンス
△ カサクリード

 

JRAさんが馬券を売らないから応援に専念、予想をしても意味がない…という考えはとても合理的だと思いますが、そうは言ってもせっかくの大イベントですしね。それに、海外レースの出馬表は枠順ではなく馬番順に並んでいて見にくいので、エイヤッと日本式シンプル出馬表を作成、ついでに大雑把な予想をしておきました(^^ゞ

予想については、これはもう、とても単純でありまして、距離や芝ダートに関わらず逃げ先行絶対有利のキングアブドゥルアジーズ競馬場の特徴を考慮して、また、間違いなく良馬場で行われるであろうことから、日本馬のスピードがストレートに活きると踏んでバスラットレオン、ソングライン、レシステンシア、ラウダシオンの争いと考えました。

もちろんバスラットレオンに勝って欲しい気持ちがたんまり入った予想ではありますが、状態の良さ、現地での最終追い切りで唸るような前進気勢を見せてくれたことを考えれば好勝負は必至、スピード自慢のレシステンシアや昨年の覇者ソングラインであっても、今のバスラットレオンに勝つのは、そう簡単ではないんじゃないでしょうか。

おそらく鞍上の坂井騎手は『絶対に逃げる』とまでは考えていないでしょうが、かと言って最初から出していかないとも考えにくいので、内側の外国馬が主張しなければ、テンの並びはバスラットレオン、レシステンシアの順になるのかなと。。レシステンシアが内枠なら、単純にその番手からで良かったのですが、そうならなかったことだけが予想を難しくしている気はします。

まあ、矢作先生が仰るように、今や芝・ダートを問わず開催国を問わず、いつでもどこでもドンとこいのバスラットレオンですし、阪神カップで逃げない競馬、1400mのスピード勝負もキッチリ経験しましたから、(勝ち負けは別にして)実力を出せないままズルズルと…みたいなレースを見ることにはならないと思います(^^)

発走は日本時間の23時45分。まだタップリ時間はありますので、本番までのワクワクを心から楽しみたいと思います!

 

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【パンサラッサ】岡助手、吉田豊騎手、池田厩務員、皆さんイイ感じ!

2023-02-24 19:01:17 | パンサラッサ

岡助手、吉田豊騎手、池田厩務員、そして矢作調教師のインタビュー動画です!(矢作先生はバスラットレオンと共通です)

 

海外遠征といえば岡助手というぐらい、矢作厩舎のグローバル戦略に岡助手の存在は欠かせません。その岡助手から「今回のパンサラッサは特に元気がイイ」との言葉が聞けたのはとても心強いです。仕上げに関しても香港の失敗を踏まえて工夫をしてくれていますし、実際、「ここ数戦っでって言うとアレですけれど、前回よりは確実に良い」と自信満々のご様子。。本当は『天皇賞の時より良い状態』と言いたかったんじゃないかと考えてしまいます(^^ゞ

岡助手の最後のひと言は「会員の皆さんと喜びを分かち合いたい!」。当然、私もそのつもりですので、最後まで寝落ちすることのないよう、万全の態勢を整えて応援したいと思います。

吉田豊騎手もさすがにベテランだけあって落ち着いたものですね。サウジカップは日本馬が6頭も出るのに日本人ジョッキーは一人だけ…というレースになりますが、いつものように先頭に立ってしまえばイジワルのされようもありません。ご本人は『日本人がいなくて寂しい』みないたことは考えてもいないでしょうが、せっかくなので、日本男児ここにあり!の気合いを見せて欲しいと思います。「パンサらしい競馬ができるように…」私も遠く日本から念を送るつもりです(^^ゞ

それにしても、池田厩務員とパンサラッサは本当に仲が良さそうですよね…。担当になられたのは4歳春からとのことなので、実質2年ほどの付き合いのはずですが、とてもそんな風には見えません。いや、信頼関係というのは時間があればできるってものでもないですし、そこはベテランならではの馬との関係構築ノウハウがあるのかもしれません。

しかし、こういう動画を見ると心から勝って欲しいと思いますし、池田さん&パンちゃんコンビは、きっとどこかでもう一丁大仕事をやるはず…と思えてきます。まずはサウジ、ドバイでのチャンスをモノにしたいです。

例によって百戦錬磨過ぎて全くプレッシャーを感じていない(であろう)矢作先生はさて置いて、チーム矢作のメンバーは、皆さん表情が明るくていいですよね。動画の撮影が枠順決定前というのもあるでしょうが、緩み過ぎず張り詰め過ぎず、自然体できっちり仕事をこなしている感があり、これならパンサラッサもバスラットレオンも、いつも通りの実力を出してくれるだろうと…。万が一それでダメなら仕方がないですし、このチームならきっと良い成果を出してくれると信じて応援したいと思いますm(_ _)m

 

【キングアブドゥルアジーズ競馬場在厩のパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】坂井瑠星騎手の雰囲気がイイ感じ(^^)

2023-02-24 18:44:23 | バスラットレオン

クラブがアップしてくれた坂井瑠星騎手と矢作調教師のインタビュー動画です!

 

坂井騎手によれば、バスラットレオンはいつも通りの良い調子とのこと。。遠征慣れもあって落ち着いている…というのは坂井騎手、矢作先生共通の見解ですが、何より坂井騎手自身がとても落ち着いていてイイ雰囲気ですよね。海外競馬の経験が豊富で、バスラットレオンのことを良く理解していて、さらには昨秋からポンポンとG1を三つも勝つなど、ジョッキーとして充実期を迎えつつある自信が感じられて非常に頼もしいです。(サウジが3回目って普通に仰ってますけど、そんな若手は他にいないっす(^^;))

インタビューの最後に「何とか勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」との会員向けメッセージを頂きましたが、結果はどうあれ応援だけはバッチリやりますし(他にできることがないので(^^ゞ)、失敗したからといって世を儚んだりしませんから、心置きなく思ったとおりの競馬をして頂ければと思います!

実際、レースではバスラットレオンと坂井騎手を頼るしかないですからね。百戦錬磨過ぎて全くプレッシャーを感じていない(であろう)矢作先生はさて置いて、坂井騎手には(インタビュー時のように)適度にリラックスした気持ちのままで本番に臨んで欲しいですし、それができれば自ずと良い結果が出るのではと思いますm(_ _)m

 

【キングアブドゥルアジーズ競馬場在厩のバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】フレグモーネを乗り越え追い切り再開!

2023-02-24 05:20:52 | 引退馬

美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、体温が上がることもなく回復状況が良好なことから、追い切りを再開しています。

  • 23.02.23 調教師 美南B良 6F 82.1-66.6-52.0-38.4-12.6(5) 一杯に追う
    カフェスペランツァ(古馬3勝)一杯の外0.4秒遅れ
  • 23.02.12 助 手 美南W稍 半哩 58.0-42.1-13.3(7) 馬ナリ余力

◇中舘調教師のコメント 「23日に自分が跨って併せ馬。フレグモーネ明けであることを考えますと、ウッドで脚が擦れてしまうのが嫌でしたので、ダートで追い切りました。中間に休ませた分、まだ少し重たい感じでしたが、もう1本やれば良くなってきそうですからね。改めて来週3月4日(土)中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)、5日(日)中山1R 3歳未勝利(ダ1800m)、中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)のいずれかに投票していければと思います。東京に使えなかったのは残念ですが、中山でも時計がかかってくれれば対応してくれるのではないでしょうか」

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フレグモーネを発症し、2/19のレースを回避した時には十中八九『いったん放牧して立て直し』になるだろうと思いましたが、何とトレセン在厩のままフレグモーネを克服、アッという間に追い切り再開にこぎ着けることができました。

しかも、その23日の追い切りは中舘先生自らが跨り、古馬3勝クラスと併せて一杯に追うというなかなか意欲的な内容で。。もちろん追い切り自体が12日以来の久々なので「まだ少し重たい感じ」なのは致し方ないですし、むしろ、「もう1本やれば良くなってきそう」との感触だったのは大したものだと思います。

狙っていた東京2100m戦をパスせざるを得なかったのは残念ですが、ひょっとしたら休みが長引いていたかも…と考えたら贅沢は言えません。中山ダート1800mはデビュー戦で経験済みですし、決して悪い印象ではなかったですしね… ということで、次走は来週の3月4日中山3R、5日中山1R、中山3R(いずれもダ1800m)のどこかになるとのこと。

回復が早かったとはいえ、フレグモーネ明けでいきなり勝つのは大変ですが、もう一度初心に帰って『一つでも二つでもデビュー戦より進歩したところを見せる』を目標に頑張って欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2023/1/29東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)でのセントアイヴス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】どうせ見るならデッカイ夢を(^^)

2023-02-23 19:23:01 | パンサラッサ

パンサラッサは、2月25日サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ8R サウジカップ(G1・ダ1800m)に吉田豊騎手で出走します。

◇矢作調教師のコメント 「海外遠征に慣れている馬ですし、サウジ到着後も順調。日本よりもゆったりとした環境で飼葉喰いも良好ですよ。最終追い切りは22日にダートコースを3頭併せの外、先行馬なりで予定通りの調整となりました。吉田豊騎手によれば、『気持ち良さそうに走っていた』とのことですし、今回は特に元気が良く、前走時よりも状態は上。あとはこちらの馬場に対する適性がすべてかと。日本のダートとはまったく質が違いますので、それがフィットして良い方向に出ることを願っています。いつものように、この馬の競馬に徹するだけです」

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「海外遠征に慣れている馬でサウジ到着後も順調」「環境にも慣れて飼い喰いも良好」「先行馬なりで予定通りの調整」とのことなので、本当に不安なところが見つかりません。加えて吉田豊騎手が「(サウジのダートを)気持ち良さそうに走っていた」と仰っていますから、状態面、馬場適性ともにパンサラッサの脚を引っ張る要素にはならず、大いに期待して良いと思います。

あえて言うなら『1番枠で万が一ゲートを失敗したら…』みたいなことが心配なわけですが、状態が良くルンルン気分でレースに向かった時のパンサラッサは、決してゲート、二の脚が遅くはないですからね。すぐ隣に最大のライバル(と言われている)テイバがいるのも願ったり叶ったりで、万が一競ってくるようなら『地獄の消耗戦フルコース』にご招待しちゃえば良いでしょう。(それで上回られたら素直に脱帽、相手を称えれば良いんですからっ!)

今日はもう飲んじゃったのでこの辺にしますが(^^;)、徐々に昨年のドバイターフとはひと味違う緊張感が高まってきました。決して13億円に目が眩んでいるわけではないですが、どうせ見るならデッカイ夢を…という気持ちはありますし、その可能性がゼロではない状況を作ってくれたことに感謝をしつつ、もう一杯だけお代わりしちゃおうと思います(^^ゞ

 


【サウジC】パンサラッサは(1)番枠 矢作師「ロスのない競馬ができる」:サンスポZBAT!
昨年のドバイターフに続く海外G1・2勝目を狙うパンサラッサ(栗・矢作、牡6)は、1番枠に決まった。
矢作調教師は「外に速い馬がいるからどうかなと思うけど、巻き返しやすいコースではある。スタートを競れば、ロスのない競馬ができる。状態は変わらずにいい」と最内枠を受け止めた。


パンサラッサ(右)(©Katsumi Saito) Photo by 極ウマ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】好調持続、めざすは日本馬最先着!?

2023-02-23 17:25:48 | バスラットレオン

 

バスラットレオンは、2月25日(土)サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ4R 1351ターフスプリント(G3・芝1351m)に坂井瑠星騎手で出走します。

◇矢作調教師のコメント 「日本よりもゆったりとした環境のもと、最終追い切りはきのうダートコースにて3頭併せの内。後ろから追いかけて終いを強めに少しだけ負荷を掛けるイメージ通りの調教ができました。坂井瑠星騎手によれば、『いつものように前進気勢が強く、それを必死に抑える形。環境の変化にも動じずに変わりなくきています』とのことですし、いくらか太目だったのがようやく絞れてきましたので、悪くない状態でレースを迎えられるのではないでしょうか。この距離はいいですし、芝・ダートや馬場状態を問わない馬ですからね。世界中いろいろな所で戦った経験も活きてくれればと思います」

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バスラットレオンも調子が良さそうですよね。世界最高賞金レースのG1・サウジカップに出走するパンサラッサに注目が集まるのは仕方がないですが、正直、多少の『やってみなければ分からない感』が残るパンサラッサと違い、「芝・ダートや馬場状態を問わない」バスラットレオンの方が、レースを安心して見ていられる気もします(^^ゞ

どうやら最終追い切りも「イメージ通りの調教」だったようですし、輸送や環境への適応にも全く問題なし。。矢作先生は「悪くない状態でレースを迎えられるのでは…」とやや控えめな表現ですが、先日、レモンポップでフェブラリーSを勝ったばかりの坂井騎手は、当然ながら勝つ気満々、秘めた闘志はかなりのものだろうと思います。

問題は昨年の覇者ソングライン、ここが引退レースのレシステンシア、阪神カップで先着を許したラウダシオンと、日本のライバルたちが強力なことで。。まずはレシステンシアが行くかどうかがキーになるのでしょうが、枠順を見ると内枠2番にソングライン、真ん中7番にバスラットレオン、その外8番9番にラウダシオンとレシステンシアという面白い並びなんですよね。

最終的には矢作先生と坂井騎手にお任せですが、逃げないと競馬にならないタイプではないだけに、逆に中途半端な位置にならないように気を付けて頂ければと思います。(レシステンシアが内側にいた方が目標にできて良かったかなぁ(^^;))

いずれにしても好勝負必至、勝つチャンス大いにありの一戦だと思いますし、矢作厩舎勢のトップバッターとして積極的に勝ちいって欲しいと思います。あ、外国馬で怖いのはお隣6番枠のカサクリードくらい?? 正直よく分からないので、『日本馬最先着をめざしていたら自然に勝っちゃった作戦』でOKじゃないでしょうか!m(_ _)m

 

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】最内1番から逃げさせてもらいます!( ・`ー・')キリッ

2023-02-23 10:52:40 | パンサラッサ

【サウジカップ】公開枠順抽選会でジュンライトボルト6番枠に決定 パンサラッサは最内1番枠:スポニチ Sponichi Annex
サウジアラビア国際競走(25日、キングアブドゥルアジーズ)の8R・サウジカップ(ダート1800メートル)は22日、現地で公開枠順抽選会が開かれた。
抽選順で2番目に名前を呼ばれたジュンライトボルト(牡6=友道、父キングカメハメハ)は友道師がくじを引き、6番ゲートに決定。遠征に至った経緯をインタビュアーに問われた友道師は「有名なレースだし、賞金も高い」と説明してから「サウジの皆さんが親切で、よくしてくれています」と周囲のサポートに感謝しつつ、順調に来ているとアピールした。
パンサラッサ(牡6=矢作、父ロードカナロア)は4番目の抽選で最内1番ゲートに入った。矢作師は「何も考えていなかったけど1番はいいんじゃないですか」と自然体。前に行くのか?と作戦を問われると「それしか考えていない」と即答した。
関係者のコメントと出走馬の枠順は以下の通り。
▼クラウンプライド(新谷師)自分が3月生まれでもあるし、3番で良かった(笑い)。去年ドバイやアメリカに行っているし、遠征については全く問題ありません。(鞍上レーンについては)勝つための選択をしました。
▼ヴァンドギャルド(藤原助手)ここを目指して、やってきました。関係者のおかげで順調に来ています。
▼ジオグリフ(木村師)去年、香港に行ったときより体調の変化が小さい。経験を積んで成長しているのでしょう。血統的にダートはいいと思うし、調教を見てもフットワーク的に対応してくれています。

1 パンサラッサ
2 テイバ
3 クラウンプライド
4 スコットランドヤード
5 サンセットフラッシュ
6 ジュンライトボルト
7 リモース
8 エンブレムロード
9 ヴァンドギャルド
10 カントリーグラマー
11 ラゲルサライム
12 ジオグリフ
13 カフェファラオ

 

【サウジカップ枠順】パンサラッサ最内1番ゲートに矢作調教師「らしい競馬をして結果につなげられれば」 ジオグリフは12番:東スポ競馬
[G1サウジカップ 2023年2月25日(土)サウジアラビア・アブドゥルアジーズ競馬場、ダ1800m]
世界一となる総賞金2000万米ドル(1着賞金1000万米ドル=約13億4890万円)の高額賞金をかけて争われるG1サウジカップ(ダート1800m)の枠順抽選会が現地時間22日、アブドゥルアジーズ競馬場の特設会場で行われた。
3歳時(2020年)の師走S(11着)以来となるダート戦にもかからず、このビッグイベント挑戦を決めたパンサラッサ(牡6・矢作)のゲート番は1番に決定。最内枠に矢作調教師は「外に速い馬もいるからどうかと思うが、逆をいえば(スタートが遅くても)巻き返しやすいコースを通れるし、五分に出ればロスの少ないレースもできる。状態はいいし、何よりパンサラッサらしい競馬をして結果につなげられれば」と期待を込めた。
一方で鞍上の吉田豊は「決まったものなのでしょうがない。スタートが速くないので、真ん中から外でと先生とも話していたんです。でも、内なんで他と同じくらいに出てくれればいい枠ではありますからね。ダートはやってみないと分からないが、自分としては(現地の調教は)乗りやすくて、粘っこい日本のダートとは違う感じ」と難しさが背中合わせの進境を吐露しながらも前を向いた。
初ダートとなる昨年の皐月賞馬ジオグリフ(牡4・木村)は12番に決まった。木村調教師は「ダートが初めてで、いきなりキックバックを浴びて嫌気がさすのが不安だったので、この枠がいいほうに出てくれればとは思います。昨年と比べても馬場の質が違うのでこの馬には向いているのかな。調教ではしっかりとらえられていました」と好感触。
3連覇の可能性があったG1フェブラリーSではなくこちらを選択したカフェファラオ(牡6・堀)は大外13番。鈴来助手は「内過ぎるよりはいいと思うし、バックストレッチが長いので(大外が)不利とは考えていません。今朝(22日)はジョッキー(モレイラ)が乗って手応え良く走れていて、いい感触を持ってくれました」と話した。
そのほかジュンライトボルト(牡6・友道)は6番、ヴァンドギャルド(牡7・藤原)は9番、クラウンプライド(牡4・新谷)は3番にそれぞれ決まった。

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ゲート番抽選の結果、パンサラッサは1番ゲートからの発走になりました!

抽選会の模様を主催者がアップしてくれていて、下の動画46分25秒付近からパンサラッサのシーンを見ることができます。矢作先生の『1番を引いた時の微妙な表情』などが実際に確認できてとても面白いです。

 

それにしても、矢作厩舎のイザという時の内枠ゲット率は相変わらずスゴイですね。

東スポさんに載っている吉田豊騎手のコメントには、『(ゲートで多少遅れても何とかなる)真ん中より外の方が良い』と事前に話していたことが明かされており、それがあの微妙な笑顔につながったのだと思いますが、単純に互角のスタートなら内枠有利なのは間違いないですし、そもそも逃げ馬が1番枠に文句を言うのもアレですからね。

まあ、どうしても逃げなきゃいけないわけではないバスラットレオンと違い、パンサラッサの場合はレースでとれる戦法が逃げ一択、他に選択の余地はないワケで、リスクを無視してベストパフォーマンスを求めるなら1番枠が最高でしょう! (ちなみにバスラットレオンは真ん中あたりの7番枠で、こちらもなかなか良いんじゃないかと思います!)

こうなったら、とにかく二の脚でテイバ、クラウンプライドより前に出て、パンサラッサが気分良く走れるカタチ、いつもの逃げ態勢になって欲しいと思います。それさえできれば、結果がどうであれ受け入れられると思いますので(^^)

 

 

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【パンサラッサ】追い切り動画を見て安心(^^)

2023-02-23 05:57:15 | パンサラッサ

クラブがパンサラッサ、バスラットレオンの現地追い切りの様子をアップしてくれました。

 

昨日のスポニチさんの記事には「序盤飛び出したものの、中盤から追走する形となり一番ラストでフィニッシュ」と書いてあったので、正直、もっと不格好な追い切りだったのかと思いきや、楽走の割りにはしっかり目に追われたバスラットレオン(最内)と変わらぬ脚色で駆け抜けていますし、これなら全然心配する必要はないですね。現地にどなたが行かれているのか分かりませんが(米山さんは行くとしてもギリギリじゃないのかな?)、やはり、動画で見せて頂けると安心感が違います(^^)

尚、極ウマさんが現地公式会見での矢作先生のコメントを紹介してくれており、その中でも矢作先生が「調教は非常に良かった」と仰っていますので、きっと何の問題もなくレースに向かえるだろうと思います!


パンサラッサは「輸送が好きな馬で何も問題ない」矢作師サウジ国際競走に4頭出走/一問一答:極ウマ・プレミアム
サウジアラビア国際競走(25日=キングアブドゥルアジーズ)4レースに4頭を出走させる矢作芳人調教師(61)が22日、現地で公式会見に出席した。
世界最高賞金レースのサウジC(G1、ダート1800メートル)にはドバイターフ勝ち馬パンサラッサ(牡6)、1351ターフスプリント(G3、芝1351メートル)には国内外重賞2勝馬バスラットレオン(牡5)、サウジダービー(G3、ダート1600メートル)にはカトレアSを制したコンティノアール(牡3)、リヤドダートスプリント(G3、ダート1200メートル)には重賞3勝馬ジャスティン(牡7)を送り出す。
一問一答は以下の通り。

-サウジアラビアへようこそ
矢作師 去年はレッドシーターフハンデを勝たせてもらって、いい思い出があるので、戻ってまいりました。

-パンサラッサの状態は
矢作師 輸送が好きな馬で、何も問題なく、とても満足しています。今日の調教(22日朝にバスラットレオン、コンティノアールと3頭併せ)自体も非常に良かったです。ここのダートにフィットするかどうかが一番の問題だと考えています。

-ダートは1度だけ走って(20年師走Sで11着と)負けているが、なぜサウジCを選んだのか
矢作師 (芝でG1・3勝を挙げた)ミシュリフが現実に(21年に)勝っていますし、日本のダートとサウジのダートは異質のもので、まったく別と考えています。しかし(選択した)一番の決め手となったのは自分のフィーリングです。

-昨年は同じ時期に中山記念とドバイターフを連勝しているが、この時期が合うのか
矢作師 特にそういうことはないですが、中山記念からドバイターフというローテーションと、サウジからドバイというローテーションは同じで、いいローテーションだと考えています。

-日本馬は6頭が出走するが、一番のライバルは
矢作師 ・・・。難しいですね(笑い)。

-あなたにとってサウジCの持つ意味は
矢作師 BCも(21年に)日本人で初めて勝てたことに一番のやりがいを感じました。サウジCでは日本の馬は6着が最高で、勝てば日本の競馬にとってセンセーショナルなことです。ぜひ、それを達成したいです。

-サウジダービーのコンティノアールについては
矢作師 2戦目で負けましたけど、あの時は調整に失敗しました。日本の3歳のダートでは一番強いと自信を持っています。

-リヤドダートスプリントのジャスティンは
矢作師 2年前(6着)はレース前に考えられないようなトラブルに見舞われました。あの時よりいいと思います。

-1351ターフスプリントのバスラットレオンは
矢作師 彼のベスト距離は7ハロンだと考えているので、いい距離だと思います。日本でいう「二刀流」で、芝、ダートや馬場状態をまったく問わないので、そのへんに期待しています。

-4頭で最もチャンスがあるのは
矢作師 コンティノアールです。


 

4頭で一番チャンスがあるのはコンティノアール…と言い切っちゃうところが矢作先生らしいですが(^^;)、まあ、サウジダービーはサウジカップや1351ターフスプリントとは(相手も含めて)難しさが違いますからね。

しかし、サウジに4頭も連れて行くなんて、やはり矢作厩舎は違いますねぇ…。もちろん良し悪しは別の話ですが、通常運転とは次元の違う楽しみ方ができるのは間違いないですし、そのうちの2頭が自分の出資馬ともなれば尚更です。

パンサラッサもバスラットレオンも日本にいる時の好調を持続できているようですし、コンティノアール、ジャスティンも含め、ここ数年世界を席巻してきた矢作厩舎勢の大爆発を期待したいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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