7) 形を作る。
ロクロで出来る事は、土を上に延ばす、径を大きくする、小さくする事だけです。
それ故 形を作るとは
① 径を大きくする: 内側の手(右手)の力を、外側よりも強くする。
・ 遠心力が常に働いて居る為、少しの力で径が大きくなります。
・ 径が大きくなると、当然高さは低くなります。
・ 径が大きくなっても、肉厚はほとんど変わりません。
② 径を小さくする: 小さくする(細くする)方法は幾つかあります。
(径を小さくする方が、やや難しいです。)
注意: 径を小さくする場合には、細くする部分の肉厚をやや厚めにします。
肉が薄い、又土が軟らかいと径は中々小さくなりません。
(幾ら努力しても細くならない場合も有ります。)
a) 右手が内側に入る場合には、内側より外の力(左手)を強くする。
b) 手が入らない場合には、(何れの方法も、両手の肘は固定する)
・ 両手で抱え込む:径が大きい場合には、両手の掌で抱え込む。
径が小さい場合には、両手の親指と人差し指を拡げて、その間で抱え込む。
・ 両手の三本の指(親、人指し、中指)の指先を向かい合わせる。
(土が逃げない様に、隙間は出来るだけ、均等にする。)
・ 径が細い場合には、二本の指(親、人差し指)を使う。
何れも、外側の下から上に、数回締め上げて、径を小さくします。
・ 途中で極端に径を細くすると、頭(上部)が振らつきます。
ロクロの回転スピードと、手が上に上がるスピードを色々試して下さい。
又、手が入らない場合「柄コテ」を内に入れ外から強く締め付ける方法も有ります。
・ 径を小さくなると、肉が厚くなる。そのまま続けると撚れが出ます。
撚れを修正する方法として、後で述べたいと思います。
・ 肉厚になったら、薄く延ばしてから、更に径を小さくします。
・ 径が小さくなると、土は上に延びます。
ロクロで出来る事は、土を上に延ばす、径を大きくする、小さくする事だけです。
それ故 形を作るとは
① 径を大きくする: 内側の手(右手)の力を、外側よりも強くする。
・ 遠心力が常に働いて居る為、少しの力で径が大きくなります。
・ 径が大きくなると、当然高さは低くなります。
・ 径が大きくなっても、肉厚はほとんど変わりません。
② 径を小さくする: 小さくする(細くする)方法は幾つかあります。
(径を小さくする方が、やや難しいです。)
注意: 径を小さくする場合には、細くする部分の肉厚をやや厚めにします。
肉が薄い、又土が軟らかいと径は中々小さくなりません。
(幾ら努力しても細くならない場合も有ります。)
a) 右手が内側に入る場合には、内側より外の力(左手)を強くする。
b) 手が入らない場合には、(何れの方法も、両手の肘は固定する)
・ 両手で抱え込む:径が大きい場合には、両手の掌で抱え込む。
径が小さい場合には、両手の親指と人差し指を拡げて、その間で抱え込む。
・ 両手の三本の指(親、人指し、中指)の指先を向かい合わせる。
(土が逃げない様に、隙間は出来るだけ、均等にする。)
・ 径が細い場合には、二本の指(親、人差し指)を使う。
何れも、外側の下から上に、数回締め上げて、径を小さくします。
・ 途中で極端に径を細くすると、頭(上部)が振らつきます。
ロクロの回転スピードと、手が上に上がるスピードを色々試して下さい。
又、手が入らない場合「柄コテ」を内に入れ外から強く締め付ける方法も有ります。
・ 径を小さくなると、肉が厚くなる。そのまま続けると撚れが出ます。
撚れを修正する方法として、後で述べたいと思います。
・ 肉厚になったら、薄く延ばしてから、更に径を小さくします。
・ 径が小さくなると、土は上に延びます。