gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ジョセフ・コシンスキー監督『トップガン マーヴェリック』その2

2023-05-25 08:13:13 | 日記
 昨日の続きです。

「ついに作戦決行の日がやってきました。2機ずつ2組で作戦は実行されます。マーヴェリックも編隊長として先頭を飛び、残る3機にはフェニックスとボブ、そしてルースターを選出しました。
 マーヴェリックの命をかけたミッションが決行されました。
 そびえ立つ山々に囲まれた深い渓谷を低空位置につけ飛行する4機のF18戦闘機。マーヴェリックのチームは核兵器プラントにロックオン、見事ミサイルを命中させました。
 しかし、そのすぐ後に続かなくてはいけないはずのルースターが遅れを取ってしまいます。父親を亡くしているルースターは慎重になりすぎるあまり行動が重くなってしまう癖がありました。
 「考えずに直感で動け」マーヴェリックに言われた言葉が浮かびます。その後、ルースターは巻き返しを見せ、目標地点にミサイルを被弾させることに成功しました。
 ところがその直後、ルースターの周りを敵機が囲みます。戦闘になり順調に敵からの攻撃に身をかわしていくルースターでしたが、次第に劣勢になっていきます。しかしすんでのところで、マーヴェリックが盾となりミサイルを受けました。
 撃墜され機体ごと落下したマーヴェリックはパラシュートで脱出に成功するものの、待ち構えていた敵機にミサイルを向けられてしまいます。しかし、敵機にミサイルがぶち込まれ爆破。放ったのはルースターでした。ところがそのルースターも撃ち落されパラシュートで脱出するはめに。
 機体を失ったマーヴェリックとルースターは敵地へ潜入し、置かれていた古い戦闘機に乗り込みました。それはなんとマーヴェリックがトップガン時代に操縦していたものと同じF14戦闘機でした。
 飛び立つF14を仲間だと思い込ませ、敵機を2機撃ち落としたマーヴェリックでしたが、さらに敵機が攻撃をしかけてきます。激しい空中戦が繰り広げられましたが、弾切れになりマーヴェリックとルースターは死を覚悟しました。もうダメだと思った次の瞬間、目の前で敵機が爆撃されました。放ったのはルースターのライバルでもあったハングマンでした。
 無事ミッションを終えて、誰一人欠けることなく帰還することができたトップガンたち。「君は命の恩人だ」マーヴェリックの言葉にルースターは「親父の代わりです」と返しました。最後に「トニー・スコットに哀悼の意を捧げます」の字幕で、映画は終わります。」

 リピーターが続出するヒット作とのことでしたが、それほど楽しめませんでした。
カルフォルニアに戻ったマーヴェリック。ガレージで飛行機整備をしています。隣にはルースターの姿もありました。
ペニーが訪れ、2人で夕焼けの空へと飛び立ちました。」

ジョセフ・コシンスキー監督『トップガン マーヴェリック』その1

2023-05-24 10:05:14 | 日記
 ジョセフ・コシンスキー監督、トム・クルーズ共同製作の2022年作品『トップガン マーヴェリック』をWOWOWシネマで観ました。

 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」に一部加筆修正させていただくと、
「コールサイン“マーヴェリック”のピート・ミッチェル海軍大佐(トム・クルーズ)は、米海軍エリート・パイロットチーム“トップガン”史上、最高の腕を持つ伝説のパイロットです。輝かしい戦歴を持ちながら昇進を拒み続けている彼は、スクラムジェットエンジン搭載の極超音速テスト機ダークスターのテストパイロットを務めていました。
 ダークスタープログラムの打ち切りをかけ、世界最速マッハへ挑戦します。強烈なGに耐えたマーヴェリックは、マッハ10の記録に成功しましたが、さらにマッハを伸ばそうと加速を続けた結果、機体を空中分解させてしまいます。
 大きな怪我もなく生還したマーヴェリックに、チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将(エド・ハリス)は、ノースアイランド海軍航空基地への教官としての赴任を命令しました。
 最高の腕を持ちながら、常識破りの性格で組織に縛られないマーヴェリックの振る舞いに上官らは苛立ちを隠せずにいましたが、とある国で開発を進めている核兵器開発プラントを破壊するミッションを成功させるために彼の力がどうしても必要なのでした。
 3年ぶりに戻ったサンディエゴで、昔なじみのバーに顔を出すマーヴェリック。父から娘のペニー(ジェニファー・コネリー)へ代替わりしたバーでは今でも海軍のたまり場となって賑わっていました。
 教官としての顔合わせの日。トップガンでベスト・オブ・ザ・ベストのエリートパイロットたちは、現れたマーヴェリックにざわつきました。伝説のパイロットとは言え、今と昔では何もかも違うからです。
 彼らの中には、かつてマーヴェリックがトップガンで相棒だったグースの息子ルースターの姿がありました。マーヴェリックによって海軍志望願書が捨てられパイロットになるのが遅れたルースターは、父の死もマーヴェリックに原因があるとして、目を合わせようとしませんでした。
 パイロットたちの実力を見るために初日から空中戦を持ち掛けるマーヴェリック。しかし最新の戦闘機と腕を持つトップガンたちでも、マーヴェリックには誰一人敵いませんでした。
 しかしルースターとの確執は残ったままでした。そんなマーヴェリックを察し、かつて同じ空で共に戦い、今は闘病中のアイスマンは「過去のことは水に流せ」と背中を押しました。
 今回のミッションは、険しい山々に囲まれた核開発プラントを爆破し、機体を一気に上昇させ驚異の重力に耐えたあとは、敵機の撃墜が待っているという生還の可能性がほぼゼロな任務でした。しかし不可能ではありません。敵のレーダーが感知できない低空飛行と、重力への対応がカギでした。
 練習飛行では、想像を絶する重力に耐えきれず気絶するパイロットが出たり、機体を墜落させてしまったりと散々でした。さらに、闘病していたアイスマンが亡くなったことで後ろ盾をなくしたマーヴェリックは、サイクロン中佐より教官解任を命じられてしまいます。
 なすすべを失ったマーヴェリックにペニーは「自分が育てたパイロットに万が一のことがあったら自分を許せないはず。道は必ずある」と慰めました。
 マーヴェリックに代わってチームを率いることになったサイクロン中佐の作戦は、敵のレーダーが感知する高度を真っ向から進み、ミサイルの包囲網と敵機の攻撃の中を走行し目標物を爆破するというものでした。それは同時にパイロットたちの命と引き換えに任務を遂行することを意味していました。チームに緊張が走ります。
 するとそこへ、予定ににないテスト飛行の情報が舞い込んできました。マーヴェリックが操縦するF18戦闘機でした。トップガンたちも見守る中、低空飛行をこなし重力に耐え自らの作戦を成功させて見せたマーヴェリック。これにはサイクロン中佐もマーヴェリックの作戦を認めざるを得ませんでした。」

(明日へ続きます……)

ロバート・ゼメキス監督『キャスト・アウェイ』

2023-05-23 10:22:01 | 日記

 ロバート・ゼメキス監督の2000年作品『キャスト・アウェイ』をDVDで再見しました。
 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」の一部に加筆修正させていただくと、
「運送会社のシステムエンジニアとして働く主人公チャック(トム・ハンクス)は、仕事も順調、結婚を考える、順風満帆な日々を送っていました。そんなある日のこと、出張中に乗っていた飛行機が、嵐により墜落してしまいます。飛行機から投げ出されたチャックは、無人島へと漂流しますが、仲間を探しても、誰も見つからず、助けも来ません。
チャックは、自分が流された無人島で、1人、取り残されたことに気づき、茫然とします。
 無人島での生活は想像を絶する困難な生活でした。サバイバル経験のないチャックには、食糧の調達ですらままなりません。食べれそうなものといったら、ココナッツだけという日々が続く中で、生きていくための手段として、チャックは火おこしを試みます。火おこしはうまくいかず、手は傷だらけになります。ついに我慢の限界に達したチャックは荷物に八つ当たりしますが、八つ当たりしても誰も助けにきてくれません。我に返り、チャックは、血だらけになったバレーボールに顔をかき、孤独な生活の相棒として、寂しさを紛らわすのでした。
 サバイバル生活の中で、チャックは少しずつ生きるすべを身につけていきます。月日は過ぎ、無人島に漂流してから4年が経過したある日のこと、チャックは海から流されてきた木の板を発見します。木の板でいかだを作ることを考えたチャックは、漂流した際に流されてきた荷物を利用していかだを作り上げます。いかだでの航海は困難を極め、チャックの体力も限界に達しそうになりますが、奇跡的に通りかかった船に助けられ、無人島での生活はようやく幕を閉じるのでした。
 帰国したチャックにつきつけられた現実は厳しいなものでした。漂流前、結婚を考えていた恋人は別の人と家庭を築いています。失意の中、チャックは無人島で拾った荷物の中で唯一開封しなかった荷物を配達するのでした。」

 とても楽しめました。

ロバート・ゼメキス監督『キャスト・アウェイ』

2023-05-23 10:22:01 | 日記


 ロバート・ゼメキス監督の2000年作品『キャスト・アウェイ』をDVDで再見しました。
 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」の一部に加筆修正させていただくと、
「運送会社のシステムエンジニアとして働く主人公チャック(トム・ハンクス)は、仕事も順調、結婚を考える、順風満帆な日々を送っていました。そんなある日のこと、出張中に乗っていた飛行機が、嵐により墜落してしまいます。飛行機から投げ出されたチャックは、無人島へと漂流しますが、仲間を探しても、誰も見つからず、助けも来ません。
チャックは、自分が流された無人島で、1人、取り残されたことに気づき、茫然とします。
 無人島での生活は想像を絶する困難な生活でした。サバイバル経験のないチャックには、食糧の調達ですらままなりません。食べれそうなものといったら、ココナッツだけという日々が続く中で、生きていくための手段として、チャックは火おこしを試みます。火おこしはうまくいかず、手は傷だらけになります。ついに我慢の限界に達したチャックは荷物に八つ当たりしますが、八つ当たりしても誰も助けにきてくれません。我に返り、チャックは、血だらけになったバレーボールに顔をかき、孤独な生活の相棒として、寂しさを紛らわすのでした。
 サバイバル生活の中で、チャックは少しずつ生きるすべを身につけていきます。月日は過ぎ、無人島に漂流してから4年が経過したある日のこと、チャックは海から流されてきた木の板を発見します。木の板でいかだを作ることを考えたチャックは、漂流した際に流されてきた荷物を利用していかだを作り上げます。いかだでの航海は困難を極め、チャックの体力も限界に達しそうになりますが、奇跡的に通りかかった船に助けられ、無人島での生活はようやく幕を閉じるのでした。
 帰国したチャックにつきつけられた現実は厳しいなものでした。漂流前、結婚を考えていた恋人は別の人と家庭を築いています。失意の中、チャックは無人島で拾った荷物の中で唯一開封しなかった荷物を配達するのでした。」

 とても楽しめました。

中島貞夫監督『実録外伝 大阪電撃作戦』

2023-05-22 08:16:00 | 日記
 中島貞夫監督の1976年作品『実録外伝 大阪電撃作戦』をDVDで観ました。

 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」に一部加筆修正させていただくと、
「「この作品は、昭和35年大阪で起きた戦後最大の暴力抗争事件を素材にしたフィクションであり、登場人物、団体等の名称は架空のもので、実在のものとは何等関係はありません」の字幕。
 昭和35年の大阪は、地元ヤクザと愚連隊グループが入り乱れ、それでも均衡を保っていました。しかし神戸から日本最大の暴力団川田(丹波哲郎)組が進出してきてから情勢は一変しました。
 ボクシングの興業をしていた南原組の宮武(梅宮辰夫)は、客として来ていた愚連隊組織双竜会の安田(松方弘樹)らと、宮武の舎弟の高山(渡瀬恒彦)がケンカとなり、興業は台無しになりました。宮武が事務所代わりにしているダンスホールのビルにいると、大東組の大東(成田三樹夫)らがやって来て、賃貸契約が大東組に移ったから立ち退けと言いました。
 さらに大東が神戸の川田組の若頭山地(小林旭)の舎弟になったことから、南原組長ら大阪の親分衆は、大東とのケンカは控えた方がいい、やってしまうと川田組に取り込まれるとアドバイスしました。そこで宮武は南原に、この始末は南原組には一切迷惑がかからないようにするからオレに任せてくれ、と言い、南原も了承しました。
 宮武は舎弟の高山に『南原の名前を出さずに山地を殺る』と話すと、高山は双竜会の安田のいるボクシングジムに単身殴り込みをかけました。安田とボクシングで勝負した高山はKOで負けました。しかしこの一件で仲良くなったことで、高山は安田に山地を殺してくれと頼みました。
 早速、山地のいる料亭で待ち伏せし、車に乗ったところを銃で乱射しました。しかし防弾ガラスで、弾は弾き返されました。そこで高山が山地の乗る車にしがみつきました。その時、同乗していた大東が高山の顔を見て、南原組だと山地に話しました。南原組長は理容店で拉致され、山地の元へ連れてこられました。平謝りする南原に対し、山地はすべて許すから舎弟になれと言われ、喜んでと受けました。
 組に帰った南原は、怒りながら宮武にいきさつを話し、高山を破門にしました。破門に怒り、酔いつぶれた高山を、安田は自分のバーに誘い、好きな女を選べと言います。すると安田の女の淑子を選び、安田は淑子を高山に差し出しました。
 高級クラブ『銀の城』では安田ら双竜会のメンバーたちが酔っぱらって暴れていました。そこに居合わせたのは、神戸川田組の組長川田と、歌手の松木実でした。双竜会の一人が松木に一曲歌ってくれと絡み始め、ボディガードが制止すると、ボトルで頭を殴りました。三代目が帰ろうと言って店を出る時、安田と向かい合いました。そして安田が名を聞くと『川田組の川田だ』と言った事から安田も一瞬ひるみました。
 双竜会では会長の趙(室田日出男)が幹部たちと、このままでは双竜会が潰される、と困惑し、謝罪と和解の道を探っていました。一方、川田組では、山地は双竜会の件は全て任せてくれと川田に話し、了承されました。双竜会側の詫びを一切断り、山地は双竜会殲滅のための応援を全国から呼び寄せ、3人一組にしてブロック化した大阪の街を探索させ、双竜会組員を次々血祭りに上げました。
 次々実績を上げていた掛田(伊吹吾郎)組に対し、大東組は遂に高山を拉致し、拷問を始めました。
 実績の残せない南原に、安田の居場所を知らせる電話が入りました。早速自分の手柄にしたい南原は宮武に指示しました。しかし、これは安田が仕組んだもので、宮武は拉致され、高山との交換になりました。
 取引場所で宮武は自分を犠牲にして、高山を殺させました。逃げる安田を大東組の組員が追いました。そしてエレベーターに逃げ込んだ安田を射殺しました。その頃、会場では川田組と双竜会の手打ちが行われようとしていました。双竜会は趙会長以下幹部全員が指を差し出すという、いわば全面降伏の手打ちでした。
 一方、わずか2週間で双竜会を壊滅させた川田組は、若頭の山地を筆頭に大勢の逮捕者を出し、多くの資金を消費しました。しかし大阪への川田組の基盤をしっかり打ち込みました。」

 迫力のある暴力シーンが存分に味わえました。