gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ジョセフ・コシンスキー監督『トップガン マーヴェリック』その1

2023-05-24 10:05:14 | 日記
 ジョセフ・コシンスキー監督、トム・クルーズ共同製作の2022年作品『トップガン マーヴェリック』をWOWOWシネマで観ました。

 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」に一部加筆修正させていただくと、
「コールサイン“マーヴェリック”のピート・ミッチェル海軍大佐(トム・クルーズ)は、米海軍エリート・パイロットチーム“トップガン”史上、最高の腕を持つ伝説のパイロットです。輝かしい戦歴を持ちながら昇進を拒み続けている彼は、スクラムジェットエンジン搭載の極超音速テスト機ダークスターのテストパイロットを務めていました。
 ダークスタープログラムの打ち切りをかけ、世界最速マッハへ挑戦します。強烈なGに耐えたマーヴェリックは、マッハ10の記録に成功しましたが、さらにマッハを伸ばそうと加速を続けた結果、機体を空中分解させてしまいます。
 大きな怪我もなく生還したマーヴェリックに、チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将(エド・ハリス)は、ノースアイランド海軍航空基地への教官としての赴任を命令しました。
 最高の腕を持ちながら、常識破りの性格で組織に縛られないマーヴェリックの振る舞いに上官らは苛立ちを隠せずにいましたが、とある国で開発を進めている核兵器開発プラントを破壊するミッションを成功させるために彼の力がどうしても必要なのでした。
 3年ぶりに戻ったサンディエゴで、昔なじみのバーに顔を出すマーヴェリック。父から娘のペニー(ジェニファー・コネリー)へ代替わりしたバーでは今でも海軍のたまり場となって賑わっていました。
 教官としての顔合わせの日。トップガンでベスト・オブ・ザ・ベストのエリートパイロットたちは、現れたマーヴェリックにざわつきました。伝説のパイロットとは言え、今と昔では何もかも違うからです。
 彼らの中には、かつてマーヴェリックがトップガンで相棒だったグースの息子ルースターの姿がありました。マーヴェリックによって海軍志望願書が捨てられパイロットになるのが遅れたルースターは、父の死もマーヴェリックに原因があるとして、目を合わせようとしませんでした。
 パイロットたちの実力を見るために初日から空中戦を持ち掛けるマーヴェリック。しかし最新の戦闘機と腕を持つトップガンたちでも、マーヴェリックには誰一人敵いませんでした。
 しかしルースターとの確執は残ったままでした。そんなマーヴェリックを察し、かつて同じ空で共に戦い、今は闘病中のアイスマンは「過去のことは水に流せ」と背中を押しました。
 今回のミッションは、険しい山々に囲まれた核開発プラントを爆破し、機体を一気に上昇させ驚異の重力に耐えたあとは、敵機の撃墜が待っているという生還の可能性がほぼゼロな任務でした。しかし不可能ではありません。敵のレーダーが感知できない低空飛行と、重力への対応がカギでした。
 練習飛行では、想像を絶する重力に耐えきれず気絶するパイロットが出たり、機体を墜落させてしまったりと散々でした。さらに、闘病していたアイスマンが亡くなったことで後ろ盾をなくしたマーヴェリックは、サイクロン中佐より教官解任を命じられてしまいます。
 なすすべを失ったマーヴェリックにペニーは「自分が育てたパイロットに万が一のことがあったら自分を許せないはず。道は必ずある」と慰めました。
 マーヴェリックに代わってチームを率いることになったサイクロン中佐の作戦は、敵のレーダーが感知する高度を真っ向から進み、ミサイルの包囲網と敵機の攻撃の中を走行し目標物を爆破するというものでした。それは同時にパイロットたちの命と引き換えに任務を遂行することを意味していました。チームに緊張が走ります。
 するとそこへ、予定ににないテスト飛行の情報が舞い込んできました。マーヴェリックが操縦するF18戦闘機でした。トップガンたちも見守る中、低空飛行をこなし重力に耐え自らの作戦を成功させて見せたマーヴェリック。これにはサイクロン中佐もマーヴェリックの作戦を認めざるを得ませんでした。」

(明日へ続きます……)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿