愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

城の会旅行(兵庫県)(10)篠山城(3)

2017年12月15日 05時48分45秒 | 兵庫県
大書院には、いろいろなものが展示してありました。その一つ、篠山城の復元模型です。

篠山城復元模型

また部屋は豪華絢爛で、格式が高いものでした。

上段の間

次の間

これは上段の間の次にある部屋です。襖絵は、狩野派の画家が描いたそうです。さすがは天下普請。ちなみに名古屋城も狩野派でした。これも天下普請。

これは孔雀の間。その名の通り孔雀の絵が掛けられていました。

孔雀の間

立派な大書院を出ると、二の丸には当時の建物の実物大の間取りが描かれていました。(岡山城にも同じような間取り図があったのを思い出しました)

二の丸から見た大書院。手前は間取り図。

篠山城 続く