城の会の旅行のおり、城の会の人から「『山城歩き』徹底ガイド」という本をいただきました。
その本は、よく本屋さんに並んでいるお城のガイドブックの一つですが、山城を中心に紹介しているガイドブックでした。
「『山城歩き』徹底ガイド」洋泉社 2016年5月
山城ランキング
この本は、読者が食いつきそうな編集をしていて、まずは「山城100名城」のリストアップです。これは、いうまでもなく「日本100名城」の山城版です。中井均氏、加藤理文氏、荻原さちこ氏が選んだそうです。どの人も山城には詳しい人で、有名な人です。愛知県は、大給城と小牧山城がアップされていました。
次に、読者が食いつきそうなランキングの登場です。なんでもランキングにすると、不思議なことに1位は何だろうと興味を持ってしまうので、編集としては、上手だと思います。ランキングは、「土の城」「石垣の城」「山城の眺望」という3つの観点から、それぞれベスト10を選んでいました。
「土の城」部門
1位 玄蕃尾城(滋賀県)
2位 山中城(静岡県)
3位 丸子城(静岡県)
4位 増山城(富山県)
5位 滝山城(東京都)
6位 杉山城(埼玉県)
7位 諏訪原城(静岡県)
8位 小幡城(茨城県)
9位 八王子城(東京都)
10位 岩櫃城(群馬県)
このベスト10の記事が若越城の会の人には大変うれしかったようで、「玄蕃尾城はすごい。あの山中城や丸子城をおさえての1位だから。たいしたものだ。」と話してくださいました。同時に、「玄蕃尾城は、滋賀県ではなく福井県と書くべきだ。管理は福井県がしているのだから。」と、少しご立腹でした。実際ネットで調べたところ、福井県教育庁生涯学習・文化財課のホームページに玄蕃尾城の管理は「刀根生産森林組合」と記されていました。この組合の所在地は福井県敦賀市です。
ということで玄蕃尾城に行ってみたいと思いました。
その本は、よく本屋さんに並んでいるお城のガイドブックの一つですが、山城を中心に紹介しているガイドブックでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2a/5637e12c02ea0264732d394f156bfd11.jpg)
「『山城歩き』徹底ガイド」洋泉社 2016年5月
山城ランキング
この本は、読者が食いつきそうな編集をしていて、まずは「山城100名城」のリストアップです。これは、いうまでもなく「日本100名城」の山城版です。中井均氏、加藤理文氏、荻原さちこ氏が選んだそうです。どの人も山城には詳しい人で、有名な人です。愛知県は、大給城と小牧山城がアップされていました。
次に、読者が食いつきそうなランキングの登場です。なんでもランキングにすると、不思議なことに1位は何だろうと興味を持ってしまうので、編集としては、上手だと思います。ランキングは、「土の城」「石垣の城」「山城の眺望」という3つの観点から、それぞれベスト10を選んでいました。
「土の城」部門
1位 玄蕃尾城(滋賀県)
2位 山中城(静岡県)
3位 丸子城(静岡県)
4位 増山城(富山県)
5位 滝山城(東京都)
6位 杉山城(埼玉県)
7位 諏訪原城(静岡県)
8位 小幡城(茨城県)
9位 八王子城(東京都)
10位 岩櫃城(群馬県)
このベスト10の記事が若越城の会の人には大変うれしかったようで、「玄蕃尾城はすごい。あの山中城や丸子城をおさえての1位だから。たいしたものだ。」と話してくださいました。同時に、「玄蕃尾城は、滋賀県ではなく福井県と書くべきだ。管理は福井県がしているのだから。」と、少しご立腹でした。実際ネットで調べたところ、福井県教育庁生涯学習・文化財課のホームページに玄蕃尾城の管理は「刀根生産森林組合」と記されていました。この組合の所在地は福井県敦賀市です。
ということで玄蕃尾城に行ってみたいと思いました。