おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

改編期

2007年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム
春の改編期で特番が連日放送されている。

いつ頃からだろう、こんな感じになったのは。
最近では改編期には2時間、3時間と言ったスペシャル番組を
放送する。
新番組までの繋ぎ的ではなく、言わば

“タレントの謝恩会”

的な、ワイワイガヤガヤといった番組が続く。

昨日なんかも、何を見るかであわや家族大戦争に突入する寸前だった。
そしてこの特番の嵐によって、新番組までが異様に間延びする。

それでもテレビが無い生活はすでに考えられない。
最近では気をつけるようにはしているが、
帰るとまずはテレビの電源を入れる。一連の行動。
パブロフの犬状態だ。

テレビのリモコンが見当たらないと不安な気持ちになる。

最近ではテレビにシロウトが出る、
いわゆる“素人参加番組”はほとんど見当たらない。

ガキの頃に観ていたテレビにはそんな番組が多く、
ラブアタックだったか、かぐや姫を取り合うむさ苦しい大学生が
出てたやつ。
あれの高級ホテルの料理の早食いにどれだけ憧れたか。

かぐや姫なんてどうでもよかった。
ただ、あの“高級ディナー”に憧れた。

(ただ、かぐや姫が登場した時に、ひゅ~ひゅ~って言うのは憧れた)

クイズ番組も殆どシロウトが出ていた。

クイズダービーも憧れた。
家でシュミレーションをよくした。兄弟三人で勝敗を競ったが
いつも引き分けだった。

だって、はらたいらと竹下景子にしか賭けないんだから。
篠沢教授に冒険する気持ちは子ども心になかった。

近頃はナイナイのゴチになりますがお気に入り。
まぁ、お気に入りって言っても楽しみにしているわけじゃなく、

“あれ、やってみたい!”

って思うランキングで、今のところ半年程1位に居座っている。

ちなみに2位はココリコ黄金伝説の
“○○を1週間で食い付くす”ってやつ。

ゴチはひとりでは出来ないが、これならひとりでも出来る。


しかし、金がない。

 
さぁ、今日はどんな番組があるのかな?