おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

感じたこと

2007年04月13日 | 本と雑誌
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この前、強豪チームとソフトボールの合同練習ってのをした。

さすが強豪だけあって手際のいい練習が続く。で、ノック。

なかなか癖のあるノッカーで、イヤラシイ打球をくれる。
僕は僕で蝶のような軽快なグラブさばきを見せていたが、
何球目かに突っ込まず、むしろ後退して球を捕ってしまった。

「おいおい! 今、下がったんちゃうか~?」

ノッカーの叱咤激励が飛ぶ。

一緒にノックを受けている強豪君たちも声を出す。

この強豪チーム、顔は知っているが、
親しい人は少ない。ほとんど初見の人も居た。

そんな中の一人が、下がって捕球した僕に

「最後には外野に行ってしまうでぇ!」

とおっしゃった。

普段なら、

(何を言うてけつかりますのん?)

てな具合に不機嫌になり、オレは怒ってるんだぞぉ!っと
プンプン光線でもまき散らしている所だが、この日は

(そうですね!)

と素直に聞いた。そして笑った。

で、思った。

たまには知らない人との交流もいいかなと。
人見知りの激しい僕ではあるが。

おっと、今日は気にいっている本の紹介をしようと思っていたが、
ついつい感じた事を書いてしまった。

まぁ、僕があれこれ感想をのたまうよりも、実際読まれた方が
いいかも知れない。

簡単に。

大和書房 死にカタログ
寄藤文平著 (本体1,500円+税)

僕、この人のイラストが特に好き。

軽いタッチで描かれてますけど、結構、心に響く本ですよ。