おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

邪魔です!

2009年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム
地元選挙戦最終日、昔ほど
絶叫する選挙カーはなかったが
熱い声は聞こえてきた
 
そんな中で、ガソリンスタンドへ
 
いまでもセルフには行かずに
行きつけのスタンドに行くのだが
そこへ行き着くまでには
難関が
 
別に怖がる事はないが
選挙戦の真っ只中!
交差点、信号機の下
大勢の運動員が頭をさげてご挨拶
いや、お願い
 
知り合いはいないが
どうもあれは苦手だ
それに仕事もしてるんで、どんな
態度で受ければいいのか・・・
 
で、もうひとつの道順をチョイス!
 
少し遠回りになるが、仕方が無い
 
ガソリンは底をつきつつある
急いでスタンドへ!なんて
呑気に車を走らせると、なんと長蛇の列じゃ
あ~りませんかぁ?チャーリー!
 
普段は、そんなに混む事のないスタンド風景だが
今日は大繁盛だ!
 
「儲かりまっかぁ!」
 
どころじゃない
シューマッハ並の給油作業を済ませて
行きたい所へ一刻も早く車を走らせたいのに
なんで、こんな時に限って混雑しているの?
なんて、憮然として近づいていくと
居ました居ました
 
選挙カー
 
先導車でしょうか?
その後ろに大きな名前の看板を付けた
選挙カー
その後ろに、手を振り隊!の皆様を
乗せた車
 
なんと、計三台が給油していた
 
なんとも迷惑
 
まぁ、一団となって動く必要性は分かるし
時間が勿体無いのも分からないでもない
 
ただ、やっぱ
一票をお願いしているんだから
そんなところにも気を配るべきじゃないの?
なんて
 
まぁ、自分が急いでたからそう思っただけかも
知れないけど、あぁ言う態度は回り回るし
意外と、早く伝わるもんなんだよね
 
そういう僕も、その候補者には入れないって
思ったもん
 
そう、思ったもん!
 
 



心頭滅却

2009年11月13日 | 日記・エッセイ・コラム
突然、不意に無性に気になること、ありません?
 
これを学術用語で言うと、ティオティワカン!
間違った
フイニイワカン!と言います
 
ども、ケーシー高峰を崇拝する、久太郎です
 
これあるんですよね、フイニイワカン
例えば仕事中
猛烈にパソコンを叩きまくっていると
不意に左手の中指が気になるんです
キーボードを押すたびに違和感を感じる
いや、違和感って言うよりは
指先が敏感になっている感じ
とにかく、中指がキーボードに触れるたびに
気になって仕方が無い
 
そしてこれ、厄介なことに
対処法がまったくない
見つからない
ただひたすら、我慢をしながら解決しなくては
いけない
 
ただ、いつもは気にならないのだから
注意力をほかに向けることが出来れば
大した、それこそ
ブログに書き残すほどの事でもないと
思うが、注意力のすべてが
中指に集中してるんだから
仕方が無い
 
食事中の方には申し訳ないが
よく、早漏を我慢するのに
黒〇徹子さんを思い出すとか
菅〇きんさんを思い出すと
効果的なんだぜぇ!って
若かりし時には、酒の肴にして騒いだものだが
本当に肴になっていたかは
それぞれでご配慮頂きたい
 
あれと同様に、気になるときには
他の事を考えれば、大抵落ち着くものだ
 
散髪中
顔剃りのために顔にかかったタオルが
気になって仕方が無い
そんなときは決まって、足の指に意識を集中させる
するとどうだろう!
首にそっと触れて気持ち悪かったタオルの
事は気にならなくなり
急に足が痒くなったりする
 
今度は反対に、顔に乗ったタオルに
意識を集中させると、足の痒みは何処へやら?
 
“心頭滅却すれば火もまた涼し”
 
昔の偉い人は、よく言ったものだ
意識も持って行き方ひとつで
気持ちも変わる
 
“病は気から”
 
似たようなニュアンスだ
 
ただ、中指のイワカンは何故か消えない
 
と、学術レポート的な文書を書いている今
無性に胃の上辺りが気になって仕方が無い
 
他の事、他の事・・・・
 
そうだ、中指の先に意識を集中させれば・・・・
 
 
集中できない・・
 
 
心頭滅却出来てないようだ
 
寝よっと
 
 



じゃぴょぉおぉぉん!

2009年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム
うまく言えないけど、思い返してみれば
夢のような二日間を過ごした
 
先日も書いたが、弟が帰ってきた
数年前に書いたが、弟は落語家
で、故郷に錦を飾るべく、今回颯爽と帰郷した
 
“郷土の誇り”
 
地元新聞に記事が載る
 
思わず爆笑
 
弟の嫁ももちろん大爆笑!
 
本番一日前に帰ってきた日の夕食は
幼いときの思い出の店
楽しいひと時を、いつもと違う空間で過ごしたのと
久々に親と膝つき合わし、酒を酌み交わしたことと
初めて親の歌声をカラオケボックスの
雑踏の中で聞いた衝撃のおかげで
吐く寸前の布団の中でも
夢心地のまま
 
で、本番の日

地元ホールに600余人の観客!
お目当ては弟
と思ったいたが、まぁ、この際
最後までそう思っていたほうが
お互い幸せ
 
で、いよいよ弟の出番
 
心臓がバクバク
 
出た 
 
郷土の誇り
 
緊張してるようだ
少し、少し早口かな?
 
こっちの心臓は緩やかにペースダウン
いつもの鼓動に戻っていくのがわかる
わかるが、どうも声に出して笑えない
となりの席に座っている親の顔を
覗き込みたかったが
お互いの引きつった顔を確認するだけだろうと
そっと思いとどまった
 
ずっと舞台を見ているうちに
少し不思議な感覚に
 
“これは夢か?”
 
昨日の吐きながら夢を見てた
続きでも見ているような
地に足のついていないような感覚 
 
「死んだつもり!」
 
デンデン!
 
出番終了!
 
拍手喝采
 
終わった
 
二ヶ月ほどだったかな?
毎日毎日、あと何日か?なんて楽しみにしていた
寄席が終わった
 
で、そのあとささやかな打ち上げ
兄弟で打ち上げ
 
もちろん嫁も打ち上げ
 
今日の朝
 
すべてが終わったと安心するのと
思い出の店、カラオケ店でのハイテンション
そして
落語家となった弟の落語を初めてきいた興奮から
いつもの朝とは違う感覚に襲われた
 
(今日は何曜日?)
 
この二日間の記憶が曖昧で
これは夢か現実か?のハザマをゆらゆら
いうなれば、時差ボケの症状と言った感じだろうか?
 
まぁ、外国に行ったことないですけど
 
 
デンデン!
 
 



呑んで~呑んで~

2009年11月11日 | 日記・エッセイ・コラム
弟が帰ってきた
 
嫁を連れて
 
出会うのは一年と三ヶ月ぶりか?
弟の仕事の都合もあって
二人で帰ってきた
 
親父も狂喜乱舞
思い出の“御越安”に行ってきた
家族水入らず
出てくる料理は評判がよく、お酒も進む
親父も上機嫌
 
昔話に花が咲く
 
嫁は爆笑しているが、どこまで
伝わっているのか?このニュアンス??
が、笑いはもんもの
 
いや、本物
 
笑い声で分かる
 
こっちのテンションもあがる、あがる
 
酒が進む
 
てんぷらを食う
 
刺身を食う
  
鯛を食う
 
ウナギを食う
 
はまぐりを食らう

トンカツを食らう
 
ビールを飲む

生中を飲む
 
親父はお茶漬け
 

 
俺たちは
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 
トイレ行って
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 
トイレ行って
 
飲む
 
飲む 
 
飲む 
 
飲む
 
飲む 
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 
飲む
 

 
カラオケ
 
楽しい夜でした
 
 
 
おやすみ 
 
 
 



理不尽な光景

2009年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム
思い浮かべて欲しい
 
僕は赤信号で止まっている
 
左から来た車
 
右から来た車
 
それぞれが僕の方へと曲がってきた
 
左から来た車は右折
 
右から来た車は左折したことになる
 
すると突然
 
 
 
バァバァバァバァァァァァァァァァァァァァァッァァァ!
 
 
 
けたたましいクラクション
 
(危ない運転やなぁ~)
 
と思ったが、次の瞬間少し思考が混乱した
鳴らした車は右折車
睨まれている車は右から来た車のドライバー
 
逆なら分からなくもないが
なぜ、あのドライバーは勇敢にクラクションを鳴らし
勇猛な視線で相手を威嚇したのか?
 
最近、こんな場面によく出会う
 
「例えば?」
 
と聞かれれば、咄嗟に出てこないのが常だが
自分の事しか見えていない人が
多すぎるような気がする
  
そういう僕も、他人から見れば
自分勝手に映るかも知れないし
イライラするって事は、自分の思い通りになって
いないと自分でも思っているのだろうから
それが態度に出ることもあるかも、知れない
 
それにしても、仮に、もし僕がこの状況で
クラクションを鳴らされた側なら
平常心ではいられない
理不尽な事は、この世の中で
一番、僕が、もっとも、許せない状況だからだ
 
とは言え、爆発することもない
 
ひとつには爆発する方法を会得していないのと
エネルギーが少ない点
 
その他にも、相手が怖そうなら
愚痴で済ませてしまう事が多いから
 
しかし、理不尽な事が許せないのはホント
 

 
肝心の当事者
クラクションを鳴らされ、睨みつけられた
ドライバーはどうだったか?と言うと
何事もなかったかのように
悠然と前だけを向いていた
 
それもそれで、少し腹が立つ
 
何故か上手く説明は出来ないが
腹が立つ