おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

背油

2009年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム
休日出勤を終えて帰り、ただ流れているだけの
テレビに目をやると、野球が!
 
「まだ、野球やってたんや!」
 
声に出して驚いてみた
いろんな意味を含めて、そんな嫌味を言ってみた
 
どうも、久太郎です
 
昨日、急な仕事が入って
妙なテンションになってしまって
ドアにパンチを飛ばしてみると、穴があいた
びっくりした
重厚なドアだと思っていたが、うっすいベニアが
貼り付けてあるだけとは
 
そんな破壊王のエピソードとは関係なく
昨日やり残した仕事をするために仕事場へ出かけた
 
今日の仕事は頭のなかの設計図にそって
目に見えるたちに整える
なんとも、デザイナーらしい仕事だったが
事のほか、スムーズに作業が出来た
 
休日出勤ではラジオを聴かない事の方が
多いが、今日は気分もよかったんで
流しながら作業をすることに
 
大概の場合、休日のAMラジオちゅーもんは
ことさら、自分たちが休日なり祝日に
仕事をしている事を強調するもんであるが
今日の番組では、そんな事はなかった
仕事の熱中していたのかも知れないが
そんな事は言わなかったと思う 
 
昼はコンビニの弁当
ハンバーグ弁当か?とんかつ弁当か?と
悩んでみたが
結局、来来亭のカップ麺セールをやってたんで
来来亭のチャーハンとセットで買った
久々にラーメンと炒飯のコラボ
背油の風味が炒飯の食欲を駆り立てたが
ちょっと多かった
背油風味のゲップがしばらく続いた
 
仕事は予定よりも少し早く終わったが
チェックは明日することにした
 
早く帰るのもなんだし
財布は持ってなかったが
遠回りして帰ることにした
 
家に到着し
冷蔵庫からSMIRNOFF ICEを取り出し居間に
 
誰もいない居間で、テレビだけがついている
 
「まだ、野球やってたんや!」 
 
いろんな意味を含んだ嫌味を言ってみた
 
 
 



試練かも知れん

2009年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム
神は我に試練を与えて下された!
 
おぉー神よ、神よ、神さんよぉー
そんなに虐めないでおくんなましぃ!
ほんと、これが神様の試練でなくて
なんぞやぁ?と思う、今日この頃
 
もう三日ほど続いているだろうか
車を走らすと、目の前に突然姿を現す神々の使い
時速30~40キロでの安全走行
休日のドライブでもイライラするこのスピード
仕事で急いでいる時には
確かに安全運転が基本であるけれど
流れちゅーもんがあろうが!と
人知れず、車内でわめき散らす
  
それが一度や二度ならいざ知らず
この三日間、ほぼすべての車が安全運転だ
 
これはどういうことか?
 
僕はほとんど追い越しはしない
高速道路や片側複数車線なら
どんどん前に前にとアクセルを踏み続けるが
片側一車線なら、ほぼ、追い越しはしない
 
面倒くさいのが第一だが
一度無謀な抜き方をしたご老人が
お客さまとして仕事場に来られた事があって
それ以来、仕事場の周りではもちろんのこと
それがきっかけとなって
普段でも追い越しをかけることはほぼない 
 
ほぼないのだが、やはり
生活していれば、感情のバイオリズムや
のっぴきならない用事で、急がねばならぬ時があって
そういう時には、正直追い越しをかけるときはある
 
ここ数日の試練は
どういう意味があるのか、ハンドルを握りながら
考える
忙しいのだから抜くのも当然!と思うように
仕向けられるのか
それとも
安全運転を心がけ、ここはじっと我慢だぞぉ!と
改めて自分をお試しになられているのか
 
書いていて、何を書いているのか
分からなくなってきた
 
言いたいのは、なんで
わざわざ僕の前に安全運転の車が
出てくるのかぁ!ってこと
 
神様の仕業じゃないとしたら、悪魔の仕業?って
ことになるんだろうか
 
あぁ、余計に何が言いたいのか
わからなくなって来た
 
これも試練なんですかね
 
 



笑顔で作業

2009年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム
何週間ぶりかな?
まったく予定のない日曜が訪れた
 
はずだった
 
昼までは、ちょっと余裕ぶっこいて
のんびりテレビでも観てようと思っていたのに
急な仕事の電話で、急遽仕事場へ
 
今日の予定としては、風呂場の掃除にあてていた
長年の課題で、実行しようとしては
先延ばしになっていた作業だったんで
今日こそはと思ってたが
急な仕事で、変更を余儀なく・・・・
 
いや、やりますぅ!
 
と言うか、急に呼び出されたため
のんびりしていたテンションは醒めてしまい
怒りにも似たマグマ的なボルテージがマックス状態で・・・
とにかく、じっくりするはずだった風呂掃除を
勢いそのままに実行することにした
 
風呂掃除と言っても、風呂桶や壁は
またにするのだが、天井の汚れが常々気になって
いたんで、心機一転
いちど綺麗にしたいと思っていた
 
外から洗車ようのホースを浴室まで引っ張ってくる
探してみたが、小さめのタワシしかない
仕方がない
これでやることに
 
ホースで水をかけながら
ごしごし
顔面にホースからの水と
天井を磨いたときにでる泥水にも似た
汚水にも顔をされされながら
黙々と天井を磨く
 
思いのほか、綺麗にはならないが
それでもくすんでいた色合いは
タワシを動かすごとに明るい色を取り戻していく
 
パンツ一丁で作業をしていたが
もちろん、全身ずぶ濡れ
パンツはびちょびちょ
全身に返り血ならぬ、返り泥水を浴びながら
念願の風呂掃除が出来ている喜びに
満ちた
 
風呂掃除と時を同じくして降りだした雨だったが
気持ちは晴れ晴れしている
本当に気持ちのいい午後となった
 
急に呼び出されて憤慨してしまったが
あの呼び出しがなければ、いつものように
理由をつけて、途中でやめていたのかも
知れない
 
綺麗になったかどうかは
ビフォーアフターでしか判断できないが
少なくとも、個人的には
綺麗になった
 

 
思いたい