がんばれ！がんばれ

この頃疲れてるんだろうか？
些細な言葉が引っ掛かる
確かに二日続けて昼飯を食らう時間が無いほど
猫の手も借りたい日々
　
「初戦を取れば連勝の可能性があるわけです！」
　
交流戦真っ盛りのプロ野球
数年前から２連戦のスタイルになった
公式戦なら３連戦だから、
初戦を落としてもリカバー出来るが、
２連戦ではそれが出来ない！
って事を言いたいんだろうが、
　
「あたり前やんけぇ！」
　
突っ込まざるを得ない
　
だってそうでしょ、そうりゃそうだもん　ｂｙ小松
　
初戦を取れば連勝の可能性？
そりゃそうでしょ、連敗はしないわけですよ、ハイ
それをいかにも難しそうなテンションで言われてもね
いや、これは僕の読解力がないとか、
小さな男だということではなくて
やっぱおかしな表現じゃないかと
　
最近はバラエティーも面白く見られない年齢になって、
もっぱらスポーツ中継とドラマを観ているのだが
言葉遣いが気になって仕方が無い、
老婆心なお年頃になってしまった
　
「次の１点を取った方が有利ですよぉ！」
　
同点の膠着状態
追加点を取った方が有利に試合を展開しますねぇ！えぇ！
　
って・・・・・
　
そりゃそうでしょ？
　
他にも多々ある
　
これに言い間違いを追加すれば
およそプロとは思えないほどの事が
展開されるのが、スポーツ中継です、ね
　
昔と比較するのはどうかな？と
思ってしまう年頃と言うか、
まだまだ人生の若手と思っている若輩ものですから
昔のほうが良かった！といわれれば
反発してみせる反骨心もあるんですけど
スポーツ中継で言えば、
シンプルな昔の方が良かったと思える
　
今の中継は、技術面も進歩しているはずなのに
どうも、伝え方が雑に感じる
　
ひとつにはスポーツの魅力を伝えようとせず
上辺の人気に頼りすぎ？なのでは、と
　
アナウンサーの名言、名調子も少ない
　
しかし、これは仕方がない
盛り上がる試合、シーンが少ないんだから
　
いや、昨日のサッカーの事じゃないですよ
盛り上がりもなにも、ね
　
　
　

雨ニモマケズ

今日の夕飯、食いすぎた
　
どういう訳か、仕事が繁盛しているときと
閑散としている時の落差が激しすぎる
無いときはないのに、今日はその反対
ましてや、２ページ分の原稿を
１ページに収める？ちゅう、
まったく理解不能な注文を誰かさんが
聞いてきたわけで、
しょっぱなから、錯乱して一日が始まった
　
納期は月末
しかし、原稿が揃っていない
　
こういう場合、うちの社長は
先方（クライアント）の責任だと言うのだが
それを先方に言うことはなく、
社内でそう言うだけ
　
誰に皺寄せが来るか？となれば
誰かに！と言うことになる
　
仕事だから、僕も嫌だとは言わない
言わないが、そこはそれ、
少し言葉もチョイスして欲しいものだと思う
　
今も、事業仕分けがされているが
あれ、誰もどう見ているんだろうか？
パフォーマンス部分が見え隠れして
せっかく、期待していたのに
歪曲して伝わっていないだろうか？と、ついつい
心配してしまう
　
仕分けされる方の、なんとも言えない考え方も
腹が立つわけだが、
する方の仕分け人の態度と言葉遣いに
素直に応援する気にならないのも
正直な感情だ
　
仕事も同じ
　
することはしなくちゃいけない
いつまで愚痴を言ってるだけでは、先には
進まない
落ち着いて、ひとつひとつずつ片付けていけば
どんな仕事でも出来るのだが、
気持ちよく仕事が出来る環境が
うちにはない
　
今日、ずっと気になっていた郵便局に出掛けた
運が悪いことに、行ける時間帯だけ
豪雨が続いていたが
仕方なく出掛けた
　
時間にして10分ほどだろうと思うが
　
「あれ、出来てる？」
　
帰ってすぐに言われると、ガンとなる
説明が曖昧な仕事に取り掛かる
お陰で今日は昼飯もなく、休憩も取らず
　
ホメラレモセズ
クニモサレズ
　
あぁ、疲れた
　
　
　

リバーサイドレストラン

　
雨の日のドライブ
　
信号待ちの交差点
前の車と合ってなかったワイパーが
徐々に間合いを詰めて、ピタッとシンクロする瞬間
気持ちいいと思いませんか？
　
ども、ウィンカーでも時々爽快感を感じる久太郎です
　
今日はなんでも、ラブレターの日なんだとか
偉い人が日本で初めて書いたぜよぉ！って日ではなくて
単なる語呂合わせ
　
５月２３日で、恋文
　
で、ラジオでも
ラブレターの思い出をどぞ！とリクエストを
募っていた
　
いくつか出したことのあるラブレターだが
人生この方、貰ったことはない
今では、女性からのメールも稀で
受信フォルダは、男臭漂う溜まり場になっている
　
そんな野郎からのメールが
仕事を終えようとした昨日の午後、着信した
　
ユキちゃんから
　
このブログでは、レギュラーアクターとして
盛り上げてくれている彼
実は、今月末にでも
久々に飲もうと考えていたところだったが
彼も同じように考えていたようだ
　
「今夜、忙しいですか？」
　
心遣いが嬉しい
僕が暇してるのは誰に聞いても
同じ返事が返ってくるほど確かなものなのに
ここは、あえて
　
「暇ですか？」
　
とは聞かずに、“忙しいですか？”と
　
こういう言い回しをされれば、
断る理由もないし、もともと予定もなかったから
ひとつ返事で飲むことに
場所はいつも行くラーメン屋
少し新規開拓で、いつもはいかない居酒屋にでも
行ってみようと思ったが、
徒歩での道のりは、帰りの事を思えば
控えてみた
　
「次はいつ頃ですか？」
　
二人で飲めば、馬鹿会の打ち合わせ
ホームグランドであるベースがあった時には
今よりも頻繁に打ち合わせもしたし、
カラオケで歌いまくったものだが
歳を重ねると、酒の飲み方も随分上手くなった
　
「じゃ、また次回！」
　
はて、バカ会の事か？それとも打ち合わせか？
　

ポジティブな記憶

記憶力は割りといいほうだ
　
人と会話してても
　
「そんな事、よう憶えてるなぁ～！」
　
と、呆れられるほどの記憶力
小さな事ほどよく憶えているのは
それが衝撃的だっただけで、
もちろん、僕が今までの半生をすべて
巨大な頭に収納された脳みその
皺に刻み込んでいる訳ではない
　
青春時代の音楽を聴くと
当時の記憶が蘇るように
昔の記憶を呼び戻すときには
その場面だけでなく、音や匂いも同時に
蘇るものだ
　
いや、音や匂いがあるからこそ
記憶が蘇るということもあるだろう
　
そんな記憶力抜群の僕がいまだに思っている
感情がある　
　
中学１年生のある日、同じクラスの女子が
今、女子テニス部で話題になっている
男子がいる！と言うのだ
　
そして、それがこのクラスの野球部員
　
（まいったなぁ～）
　
当時の僕はすべてにおいてポジティブな男
熱い視線を感じてた実感があった
しかし、僕の感情とは裏腹に
周りの評価は低い
　
同じクラスには野球部員が５人いた
　
さすがに１年でレギュラーは居なかったが、
センスの塊のヤツは居た
他は似たりよったり
　
女子の話では“カワイイ”と、
アイドル的な人気だと言う
　
ますます、オレのことではないか？と
　
５人で会議が始まった
思春期の男子の事
誰もが、自分のことだと思いたいと思いながらも
硬派な一面もアピールしたい
　
「オレじゃないわぁ！」
　
それぞれが否定しつつ、
誰もが違うヤツだと想像していた
　
「いや！俺だと思うね！」
　
声に出してそう言いたかったが、勿論
その当時、僕にそんな勇気はなかった
自意識過剰なヤツにしては、肝心の行動力は
乏しかった
　
いまでも、密かに思い続けている
あの時、テニス部でカワイイ男子と注目されたのは
僕であったと
　
しかし、これは確認しないことに
している
たとえ、同窓会で確認できる機会があったとしても
その事をぶり返すことはしないと思う
　
真実を知るのが怖いわけじゃない
　
　
たぶん
　
　
こんな事を憶えているのは
僕だけだろうから
　
記憶力とは、そういうものだから
　
　

サーファーになった日

なんで卓球なんだろ？
　
小学生の頃、すべてにおいてセンスの塊だった
従兄弟に憧れた
行動はもちろんの事、持っているアイテムも
それはそれはカッコよく、
なんでも真似たいと思ったほど
　
ある日、近くの本屋で従兄弟が一冊の本を買ってきた
当時、流行っていたのかな？確か、スケボーの
教則本だった
スポーツシリーズの本で、他にも
サッカーや野球なんてのもあったはずだが
従兄弟がチョイスしたのは、スケボーだった
　
（かっこええ！）
　
陶酔している僕は、なんの躊躇いもなく
千円札を握り締めて本屋に向った
従兄弟の持ってるモノは何でも良く見えたから
　
“隣の芝生は青い”
　
普段は興味なくても、自分の持ってるものと
比較すると、他人が持っているモノが
欲しくなることがある
　
例えばF1
その昔、記憶が確かならTBSで放送されていた
それもモナコグランプリだけ
それが、ナカジーサトルさんのフル参戦を機に
フジテレビの独占中継で、空前のF1ブーム
街を走る車にも、ベネトンやマルボロのステッカーが
貼られるほどのブーム
　
それを見て“芝生”を探したのが日テレ
インディーカーシリーズを中継しだしたけど
印象としては、Ｆ１の成功を見て
なんとか！って思ったんだろうね
　
違うかも知れないけど、そう感じた
　
テレ朝が世界水泳、フジが世界柔道、ＴＢＳが世界陸上と
それぞれの中継を始めると、
乗り遅れては！と、テレ東もスポーツ中継を探す
　
そして見つけたのが　
　
　
卓球
　
　
べつにいいですけど、よりによって卓球って・・・
　
スター選手もいますけど、やっぱ地味ですよね
また世界大会もあるようですけど・・・
　
盛り上げる女子アナも大変でしょ
　
ちなみに千円札を握りしめてかった本は
“サーフィン”の本
　
「なんで、サーフィン？」
　
従兄弟にそう突っ込まれたのは言うまでもない
　
だって、それしか売ってなかったから