
昨日、待ちわびた雪晴れ。今朝になってまた雪。しかし、気温が上がってボタン雪になった。ふんわり、ふんわりと落ちてくる雪は親しみが持てる。滝平二郎の切り絵と詩が懐かしい。
舞うや 浮かぶや 牡丹雪。
連れて もつてて
あわやとみせて、
あとはすげないふりをして。
別れのあとのわびしさは、
見上げる空のなまりいろ。
すがるものとてないままに、
ただ黙々とボタン雪。
昨日のアマプラはテレビドラマの連作「深夜食堂」。昭和の一膳飯がなつかしい。温かい炊き立てのご飯に削りおろしたかつお節をのせ、醤油をたらす。同じく炊き立てのご飯にバターを埋め溶け出すのを待って醤油をたらす。猫まんまとバターライス。登場人物もお茶漬けシスターズ。演歌歌手を目指す少女。計9話。どの話にも昭和の世相が映されてなつかしい。
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