家から見える里山の風景が、季節の移ろいとともにその表情を変えていく。近年になって雪の量が少なくなって、里山の雪景色が新鮮である。つい先週に登ってきた鷹取山、猿岡山の雪景色は懐かしい。その山中に足跡を残してきたので、その雪景色への感慨深さは一入である。雪が降っても、歩くことは継続している。雪用のシューズを新調したものの、雪道の歩きは足にこたえる。
払へども払へどもわが袖の雪 漱石
スマホアプリのFitは、一日の歩数が5000歩で達成になる。但し、強めの歩きにポイントがつき、20ポイントが目標。一週間で150ポイントになると、病気にならない目安になる。能勢先生の筋トレウォーキングは、30分ほどで100ポイントになる。一週間で500ポイントは楽勝だ。こんな、アプリはスマートウオッチに励まされて冬の厳しさを乗り越える。
新雪の上の足跡。振り返って写真に収める。橋の後ろに鷹取山と猿岡山が見えている。先刻撮ったものと偶然に一致した。昨日よりは4℃ほど気温が上がっているが、歩道には歩いた人もなく、雪がそのまま残っていた。普段は犬を連れた人が歩いているが、さすがに犬の散歩も雪のために中止となったのだろうか。足を延ばして、書店に。求めてきたのは、『できるWindows10』。冬の間にできた時間で、パソコンの復習。新しい機能も利用できるようにスキルアップ。あくまで独習のため、どこまでできるか。新しい挑戦である。
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