未熟なカメラマン さてものひとりごと

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淡路島に行ってきました。

2012-07-02 22:02:04 | 観光名所

ヒマワリと三尺バーベナ

6月23日、生まれて初めて淡路島を訪ねました。井原からの所要時間は約2時間半。山陽自動車道・三木JCTから南下し、明石海峡大橋を渡って淡路ICで下車するというとてもわかりやすいルートです。しかしいつも思うことですが、岡山県の西の端、井原からみると、岡山県内でも、岡山ICから東が何と遠いことか。
明石海峡は初めて渡りましたが、さすがに巨大です。橋からの海は、残念ながら霞がかかってよく見えませんでした。
淡路島観光、今回の最大の目的地は、「あわじ花さじき」です。私の掲示板にお便りをいただく添付画像に、「あわじ花さじき」のものが度々ありました。ということで私も一度行ってみたいと思っていたわけです。
 淡路ICを降りて、山道を走ること約15分で「あわじ花さじき」到着です。散策に一番近い休憩所前の駐車場は、すでに満車と思いきや、タイミングよく一台が空いてなんとか停めることができました。休憩所で売られていたのは、みかん、あれ!?よく見ると玉ねぎでした。淡路島は玉ねぎの一大産地なのですね。
せっかくなので、日本の玉ねぎの産地を調べてみました。春まきと秋まきがあります。日本一生産量が多いのが、北海道(春まき)で全体の5割強、だそうです。次に佐賀県、兵庫県(主に淡路島)(ともに秋まき)と続きます。ということで、日本で3番目なのですね。

遊歩道を歩くとすぐに視界が開けてきます。大阪湾方向を見下ろす傾斜地に広がる花の丘は圧巻です。でもシーズンオフなのか花壇にはケイトウやサルビアが咲いていましたが、花畑のポピーは終わったあとなのでしょうか。少しさびしい感じもしました。確認のため、まず展望台にあがってみることにしました。それにしても、二段からなるこの展望台の階段、尋常ではありません。何と急なことか。でもさすがに見晴らしはいいですね。
展望台から降りて、お花畑に向かおうとしたとき、どこからかきれいな馬に乗った女性が丘を降りていきました。乗馬のあの帽子と、ムチ、たずなさばきも巧みで落ち着いており、「かっこいい!」と思いました。あとで調べてみると、この近くに乗馬クラブがあり、「あわじ花さじき」も馬に乗って散策できるとのことでした。

さて、花壇に、少しですが、ヒマワリも開花していました。そして一番見ごたえがあったのが、三尺バーベナ、たくさんのチョウやハチ達が飛び交い、絶好の被写体となりました。木陰やベンチでお弁当を広げる、カップルや女性グループ、そしてファミリー、天気がよければ海も見えて最高だったでしょうが、今日のところは、雨が降らないだけでも良しとせねばなりません。(つづく)



乗馬を楽しむ女性


歓びの庭

さらに詳細な画像はこちらでどうぞ! 未熟なカメラマン/日帰り旅日記
コメント
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