令和2年1月13日(月)祝日、久しぶりに岡山県津山市を訪ねました。例年、寒い冬は県北方面に行くのを尻込みするのですが、雪の心配の要らない暖冬の今年は、その心配はまったくありません。
鶴山公園は、春の桜の季節に訪ねているので、今回はパスし、まず向かったのが大名庭園の衆楽園です。
国指定名勝 衆楽園 岡山県を代表する池泉回遊式大名庭園
駐車場から入ると、まず目に飛び込んでくるのが、広い池です。池には、たくさんの鴨など水鳥が羽を休めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9d/a270045b100d468014704bedd17424ae.jpg)
池の水面に木々が映り込む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ff/d2e7c1d490f188454642ffedf745d3f3.jpg)
カモなど水鳥が羽を休める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/71/d1c791bed26ec43a251f987a3ba15ef4.jpg)
土橋も映り込む
ブルーの静かな水面に、庭園の木立や木橋が映り込み、実に絵になる景観が広がっています。
空は青空で小さな丸い雲がいい感じで浮かんでいました。
岡山県の日本庭園というと、まず岡山市の後楽園ですが、ネットで検索するとかならず2番目にランクされるのが、この衆楽園なのです。
ありがたいことに、入園料は無料。市民の憩いの場として、広く愛されているようです。
正門から反時計回りに、散策することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e2/c7f6ea8d8219d498010b5eef23c1b910.jpg)
茅葺きの東屋・風月軒は撮影スポット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e6/62ccf2fb7ab253763e3411305abf500f.jpg)
中は畳敷きでくつろぐこともできる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/11/ff9ccf317deaf66ddae5bbc2051457a7.jpg)
寒そうなアオサギ
茅葺屋根の東屋(風月軒)は、畳敷きになっており、ゆっくりくつろげそうです。
園内で、感心したのが、曲水です。高低差を利用し、うまく設計されています
2番目に印象に残ったのが、大きくて高い松です。
普通、松というと、人工的に曲げてその美しさを鑑賞するものですが、こちらの松はまっすぐ自然のまま上に伸び、幹も相当に太くて、私達が知っている松とは似ても似つかぬものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c8/da8a2f92423ad9b2f81a19f0a7ab0da0.jpg)
曲水 微妙な高低差で水が巡る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a3/d997f6a45b7c2d3ff84bcf77bd046ccc.jpg)
流れに竹製の熊手、ごみ摂り用でしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6c/2dd81b6f02fbd3d14c47b27438be7cc7.jpg)
水面に映る木橋が美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b6/acf737347fc34e17c112821ce77516df.jpg)
季節を感じさせる松の巨木のコモ巻き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/da/8774f953951d3834c3f3ab6a2e25b55c.jpg)
まっすぐ天に伸びた松
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b7/62baabc0c3a543bfb938021fb58a6e81.jpg)
びっしり敷かれた松葉
もう1つの大きな建物は迎賓館、広間は見事なもので、行事などに利用されているのでしょうか。
隣の茅葺の建物・余芳閣の2階に上がってみると、こちらも畳の間で、座布団や座椅子などが置かれていました。
見事な眺望をゆっくり鑑賞でき、誰もが、殿様気分を味わうことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/73/d5a3fe8e7631dbfe03c92714855077c6.jpg)
迎賓館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5d/0a8cd3b400fcdc7e6f391d2c88394dda.jpg)
余芳閣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3e/3946ef8e16396ae5afd572f26e752134.jpg)
2階に上がってみると、眺望抜群
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8e/a84f508e594b6fa601f6767227a574e4.jpg)
紅葉島から見る庭園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f9/67f5b5348b1f1151fa772cb6172aa560.jpg)
最後に表門付近から一枚
聚楽園おわり
その2 城東の町並みと安国寺・石林園 に続く
鶴山公園は、春の桜の季節に訪ねているので、今回はパスし、まず向かったのが大名庭園の衆楽園です。
国指定名勝 衆楽園 岡山県を代表する池泉回遊式大名庭園
駐車場から入ると、まず目に飛び込んでくるのが、広い池です。池には、たくさんの鴨など水鳥が羽を休めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9d/a270045b100d468014704bedd17424ae.jpg)
池の水面に木々が映り込む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ff/d2e7c1d490f188454642ffedf745d3f3.jpg)
カモなど水鳥が羽を休める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/71/d1c791bed26ec43a251f987a3ba15ef4.jpg)
土橋も映り込む
ブルーの静かな水面に、庭園の木立や木橋が映り込み、実に絵になる景観が広がっています。
空は青空で小さな丸い雲がいい感じで浮かんでいました。
岡山県の日本庭園というと、まず岡山市の後楽園ですが、ネットで検索するとかならず2番目にランクされるのが、この衆楽園なのです。
ありがたいことに、入園料は無料。市民の憩いの場として、広く愛されているようです。
正門から反時計回りに、散策することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e2/c7f6ea8d8219d498010b5eef23c1b910.jpg)
茅葺きの東屋・風月軒は撮影スポット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e6/62ccf2fb7ab253763e3411305abf500f.jpg)
中は畳敷きでくつろぐこともできる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/11/ff9ccf317deaf66ddae5bbc2051457a7.jpg)
寒そうなアオサギ
茅葺屋根の東屋(風月軒)は、畳敷きになっており、ゆっくりくつろげそうです。
園内で、感心したのが、曲水です。高低差を利用し、うまく設計されています
2番目に印象に残ったのが、大きくて高い松です。
普通、松というと、人工的に曲げてその美しさを鑑賞するものですが、こちらの松はまっすぐ自然のまま上に伸び、幹も相当に太くて、私達が知っている松とは似ても似つかぬものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c8/da8a2f92423ad9b2f81a19f0a7ab0da0.jpg)
曲水 微妙な高低差で水が巡る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a3/d997f6a45b7c2d3ff84bcf77bd046ccc.jpg)
流れに竹製の熊手、ごみ摂り用でしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6c/2dd81b6f02fbd3d14c47b27438be7cc7.jpg)
水面に映る木橋が美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b6/acf737347fc34e17c112821ce77516df.jpg)
季節を感じさせる松の巨木のコモ巻き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/da/8774f953951d3834c3f3ab6a2e25b55c.jpg)
まっすぐ天に伸びた松
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b7/62baabc0c3a543bfb938021fb58a6e81.jpg)
びっしり敷かれた松葉
もう1つの大きな建物は迎賓館、広間は見事なもので、行事などに利用されているのでしょうか。
隣の茅葺の建物・余芳閣の2階に上がってみると、こちらも畳の間で、座布団や座椅子などが置かれていました。
見事な眺望をゆっくり鑑賞でき、誰もが、殿様気分を味わうことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/73/d5a3fe8e7631dbfe03c92714855077c6.jpg)
迎賓館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5d/0a8cd3b400fcdc7e6f391d2c88394dda.jpg)
余芳閣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3e/3946ef8e16396ae5afd572f26e752134.jpg)
2階に上がってみると、眺望抜群
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8e/a84f508e594b6fa601f6767227a574e4.jpg)
紅葉島から見る庭園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f9/67f5b5348b1f1151fa772cb6172aa560.jpg)
最後に表門付近から一枚
聚楽園おわり
その2 城東の町並みと安国寺・石林園 に続く
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