「お散歩して来よう~」と、ミモロは、今にも雨が降りだしそうな天気の中、南禅寺エリアにお散歩に出かけました。
「この道好きなんだ~」と

四季折々の美しい景色が楽しめる「南禅寺」ですが、ミモロは、初夏の緑のシーズンも大好きなのです。

「わ~気持ちいいね~」境内の楓など、秋に紅葉する木々が、今は緑の葉を茂らせています。


「5月ごろの緑が好きなんだ~」というミモロ。新緑は、緑の色もまだ淡く、陽光をすかします。

何度も訪れているミモロ。大好きなコースを歩きます。


お寺を象徴する「三門」。何度か焼失し、現在は、寛永5年(1628)に藤堂高虎が、大坂夏の陣で命を落とした家来たちの菩提を弔うために再建。堂々とした禅宗様式の門です。ここには上り、眼下に京都の町の景色を見ることができます。


ミモロは、門の列柱をフレームにして景色を眺めるのがお気に入り。

「それ見つけるのも楽しいんだけど…」とミモロの新たなテレビドラマの見方です。
三門をくぐり、さらに「法堂」への道を進みます。
その途中の景色がいいのです。


「あ、小さな松の木…」実生の松が、苔に守られるように育っています。

さらに奥に進むと、インクラインから続く水路閣が見えてきます。


「あ、小さな滝がある…」



「あ、芽が出てる…」水際に何かの木の芽が育っています。
ミモロは、小さな芽を見つけるのが得意。そして、そこに生命の息吹を感じます。

新緑の境内は、すがすがしい気にあふれ、思わず深呼吸したくなります。
「初夏の京都って好きだなぁ~」と、すでに京都暮らしも5年になるミモロ。
7月の「祇園祭」までのシーズンは、修学旅行生が目立つ季節ですが、春の桜や秋の紅葉シーズンに比べて、観光客も少ない時期。
静かな雰囲気を楽しむなら、見逃せないシーズンです。
*「南禅寺」の詳しい情報はホームページで

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