「今日は、大黒様の日だよね~」と、ミモロは、自転車で「松ヶ崎大黒天」へと向かいました。鳥居の横には、次回の甲子大祭の告知が…。
「都の七福神めぐり」でも知られる「松ヶ崎大黒天」は、大黒様のご縁日、甲子の日に、お蕎麦やお茶がいただける『甲子大祭」を楽しみにしたミモロですが、「コロナの影響で、今回は、お蕎麦もお茶もないんだって~残念…次は、お蕎麦食べれるかな?」
それでも、大黒様にお詣りするため、また運動不足のため、石段を上るミモロです。「ふ~キツイ~」でも、上でミモロを待っていたのは、美しい桜…「わ~咲いてる~」と、桜を眺めながら、息を整えます。
大黒さまのお堂に進み、参拝。「どうぞ、大黒様、早くコロナやっつけてください~!」
そして、参拝を終えたミモロは、自転車で「松ヶ崎大黒天」」の鳥居の前の道を西へと進みます。
自転車で少し進むと「あれ?このお店開いてる~」と自転車を止めました。
しかも店先には、「ランチ&昼呑みできます」との看板。
「お蕎麦食べれなかったから、お腹空いてる~」というミモロ。そこで入ってみることに…
さっそく日替わりランチをお願いします。ミモロの前には、カウンターに並んだおばんざい6種類をのせたプレートが…
「わ~野菜がいっぱい~。粕汁もついてる」ご飯もおかわりできるよう…
ほとんどの野菜は、地元松ヶ崎の農家で調達したものだそう。料理を担当しているのは、以前、さまざまな飲食店に勤めた経験のある黒川さん。
「牛すじの煮込みも食べたい~」というので300円追加して、小鉢をひとつ注文しました。
さて、このお店は、「まつがさき商店 離れ」という名前。以前は、ここでご夫婦が食事処を営業していましたが、昨年、お店を閉じました。その後、2月になってできたのが、このお店で、地元で酒屋さんを営むオーナーさんが、日本酒を楽しめるお店を…ということで作られたそう.店にある日本酒は、オーナーが昔からのお付き合いのある蔵元からのものなど、珍しいお酒もあります。
「え~お酒屋さんがやってるの・・・だから、昼から日本酒の飲み放題があるんだ~」と、妙に納得するミモロ。
ここでは、ランチタイムでも、60分間1800円で、店内にある約20種類の日本酒を存分に味わえるのです。
もちろん夜も、日本酒の飲み放題はやっています。いろいろな酒の肴もあるそうです。
「ここ、観光客来ませんよね~」とミモロ。「そう、ほとんど地元の方ばかりですよ」と黒川さん。
「酔っぱらっても、歩いておうちに帰れる人が多いんだ~」。住宅地にある蔵のような建物は、日本酒を飲む場所にはぴったりの雰囲気です。
「またね~」と、手を振ってお別れするミモロ。
*「まつがさき商店 離れ」京都市左京区松ヶ崎堀町15の1 昼11:30~14:00 夜17:00~21:00入店を 火曜休み
自転車で、下鴨神社の糺の森に来ると、「あ、桜、咲いてる~」いよいよ京都も本格的に桜のシーズンを迎えます。
「でも、人の多いところには、行かないんだ~」というミモロ。
ヨーロッパの友人たちは、「日本って、すごくのんきね~」との声。コロナを侮ると、大変なことになる恐れも現実のものになりつつありそう。どうぞ、くれぐれも御用心ください。ミモロも、家に戻ると、アルコール消毒を全身しています。
「もう、毛並みボロボロになっちゃうよ~」と文句を言われても、続けます。はい!
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