「今年も、頂けてよかった~」とミモロが、ホッと一安心しているのは、「祇園祭」のお守り「厄除け粽」です。

今年は、京都の夏の風物詩である「祇園祭」の山鉾巡行および神輿渡御が、コロナの影響で、中止になりました。
「葵祭も中止だったし、京都の三大祭、全部中止になったら、つまんないなぁ~」と思っているのは、ミモロだけではないはず。
特に、「祇園祭」の山鉾巡行と勇壮な3基の神輿の渡御が中止になるのは、京都人にとって、相当ショックなこと。
この日、ミモロは、久しぶりに「八坂神社」を訪れました。

「あれ?祇園まだ空いてる~」と、石段の上から四条通を見下ろします。平日ということもあり、他府県移動制限が解除されたにもかかわらず、観光客の姿は、まばら…。

週末は、かなりの人出があったようですが、平日は、今だ観光客はあまり目立ちません。
毎年、6月30日は、「夏越しの祓い」という夏の疫病退散など厄払いの神事が、市内各所の神社で行われます。

境内にある「茅の輪」をくぐる神事も行われますが、今年は、どういうスタイルで行われるか・・・

大切な夏の神事ですから、なんらかの形で行われることは確実ですが、それぞれの神社でのコロナ対策の対応が求められています。
まずは、本殿に参拝…


参拝者が、自分で鈴を鳴らすことはできません。境内には、鈴の音のBGMが流れ、そこでお詣りします。
さて、境内には、すでに「祇園祭」の「厄除け粽」を授与する掲示が置かれています。


実は、「厄除け粽」は、各山鉾町でそれぞれの粽を作っていて、授与品に関しての対応もさまざまなので、それぞれのホームページでご確認ください。
ここ「八坂神社」では、「祇園祭」に来れない人たちのために、ホームページから、「厄除け粽」の郵送による特別授与を案内しています。
そちらをぜひご覧ください。
「全国に送ってもらえるんだ~よかったね~」とミモロ。

現在、すでに受付が行われ、連日、神社では、その対応に忙しいそう。
「数に限りがあるから、早めに申し込んだ方がいいね~」と、ミモロ。もちろん「八坂神社」に参拝に来れば、社務所で求めることもできます。
お友達にも頼まれているミモロ…「また、粽頂きにくるね~」と、大國社のウサギのお友達に挨拶します。

*「八坂神社」の詳しい情報は、ホームページで
ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで