「暑い~もうフラフラしてきちゃう~」と、全身毛皮に覆われているミモロにとって、夏の暑さは大敵。「ここ、涼しい~」と、家で一番お気に入りの場所は、冷蔵庫の前。
「ふ~ここ最高!」とドアを開けては、中の冷気を全身に浴びるミモロです。
「ミモロ、冷蔵庫開ける係ね!」と、勝手にお手伝いをかって出るミモロです。
まぁ、その気持ち、わからないではありません。
連日、猛暑日のごとく、日中、外出することは、コロナ感染と同様に危険な熱中症。
今年は、オリンピックの中継が行われるので、自宅でテレビでの観戦をする人も多く、昨年より、高齢者の外出する姿は減っているように思われる京都です。
さて、さすがに夕方になると、以前よりはなんとなく涼しい感じ…。そこで…
ミモロは、「円山公園」へ、夕涼みのお散歩に出かけました。
「円山公園」は、明治19年(1886)に開設された京都市内で最も歴史ある公園で、市内唯一、国の名勝指定を受けています。
開設から130年以上の歳月が流れ、設備の老朽化が顕著となり、京都市では、2016年から約6億円の予算をかけて再整備事業を進め、今年6月30日に完成式典を迎えました。
「どこが再整備されたんだろ?」と園内を歩くミモロ。
なんでも整備されたのは、庭園ないの水の流れや水辺の景観をはじめ、周辺の樹木の剪定などとともに、利用者のために、トイレを整備。
「前は、和式のトイレだったんだって~。だから外国人観光客には不評だったみたい~」と。
そこで洋式のトイレでその数も増やし、より使いやすくいなったのだそう。
春、枝垂桜の時期、多くの観光客でにぎわう公園ですが、実は、京都の人は、あんまり出かけないよう…。ごく近所の人たちのお散歩の場になっています。
もちろん通常は、年間を通じ、いけばな展やアート展などのイベントが開催されるスペースですが、今は、イベントが開催されないので、すごく静かなのです。
この日も「だれもいないね~」と、広い公園を歩くミモロが、ほかの人に出会うことはありませんでした。
出会ったのは、池の鴨…
より美しく整備された公園は、いっそう気持ち良い場所になっているかも…。
水が流れるようになった小川…「ここに蛍が飛ぶと素敵なのに~」と思うミモロです。
周辺も夕方のお散歩には、素敵な場所。
猛暑続きの毎日…コロナ感染者数はうなぎのぼりの現状で、東京からの脱出者も多いといわれますが、東京より暑い京都には、訪れる人も多くないようです。
静かな「円山公園」夕涼みにはおすすめです。
「う~やっぱり暑い~」と家に戻るなり、冷蔵庫へ直行。
何度も開けちゃだめ~。外の熱気で熱くなったミモロの表面温度もいっきに下がる冷蔵庫です。
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