梅雨もまもなく明け、またまん延防止も解除され、普段の生活が回復する方向に進む京都に、新たなスポットが登場です。
「わ~ここすごくおしゃれになったんだ~」と、ミモロが訪れたのは、京都岡崎の「京都市勧業館みやこめっせ」の入口。

広い入口エリアにソファーなどが置かれ、寛ぎのテラススペースになっています。
7月3日にオープンした京都の文化・イベントエリア、岡崎に生まれた新たなスポットです。

それは、カフェレストラン「ABURU(あぶる)」。

「へぇ~ここでランチやコーヒー、スイーツが楽しめるんだ~」とミモロ。そう、以前は、ここにラーメンやうどんなどが食べられる食事処がありました。それが今回、オシャレなカフェレストランに生まれ変わったのです。

「ロームシアター京都」の向かい側…外の光があふれる開放的な店内…インテリアはナチュラル志向のウッドで統一。

「なんかすごく気持ちいい場所だね~」と、以前は、ちょっと暗かったお店が、全く生まれ変わった感じです。

さて、ここを運営するのは、京都市を中心に、民間、そして大学などが連携しているのだとか。

京都の地元の食材を使った料理の提供。そして学生たちの働く体験の場としても活用されるのだそう。
「どうぞ~こちらへ~」ミモロが案内されたのは、まるでテラスにいるような感覚が味わえる窓際のカウンター席。

そこでメニューを真剣に見つめます。

「あの~なにがおすすめですか?」と迷ったミモロは尋ねます。
ここでは、京都市中央市場から仕入れた京野菜をたっぷり味わえ、さらに「京都ぽーく」という京都徳さんの銘柄豚を使った料理などもいろいろ。しかも、それらは低温調理や発酵食品によるソースなどをはじめ、店名に通じる「炙る」料理で、今の食の流れにマッチした品々が揃っています。
「京都の地酒もいろいろあるんだ~」と。
ミモロが注文したのは、人気メニューのひとつ「塩麴香る厚切り低温調理ポークDON]1280円です。
酒粕漬卵黄の絶品カルボナーラ1080円と最後まで悩んだミモロです。

やがて、ミモロの前にサラダとスープが…「両方ともお野菜美味しいね~」

そしてメインの厚切りポークが…

塩麴が豚肉の美味しさをいっそう誘い出し、口の中で見事な調和…
「厚切りポーク食べ応えあるね~」とミモロ。ポークの下にごはんがある丼スタイルの品です。
「あ、ケーキもいろいろある~」


ゆったりとしたティータイムが過ごせる場所でもあります。
店内には、京都の伝統工芸などの品々も購入できるショップも…


ここを利用すると、B1にある「伝統工芸館」の企画展示への入場割引券ももらえます。

ミモロがこのカフェレストランがいいなぁ~と思うポイントは、
営業時間が長く、昼と夜の間のアイドリングタイムがなく、いつでも利用できる点。
観光客だけなく、このエリアの美術館やコンサートホール、さらにいろいろなイベントに訪れる人にとって、いつでも利用できるのは何よりうれしいこと。
来年の春には、さらにテラス部分の改造が行われ、バージョンアップするそう。

この秋の京都は、きっと多くの人も訪れるように…
「なんか素敵なカフェレストランができてよかったね~」と思うミモロです。
*カフェレストラン「ABURU]の詳しい情報はホームページで
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