「ぴったり到着!今から時代風俗行列スタートするんだ~」
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9月23日の午後14:30。ミモロは、東山祇園にある「安井金比羅宮」にやってきました。
この日、境内では、「櫛供養式典」が行われ、その後、祇園石段下から花見小路、たつみ橋などを巡る華やかな「時代風俗行列」が開催されます。
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東大路通へ続く参道に、古墳時代から近代まで、いろいろな時代の装束を纏った女性たちが列をなし、祇園エリアへと出発しました。
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モデルを務めるのは、祇園エリアの方々や美容学校に通う生徒さんなどだそう。
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「なんか時代祭の女性版って感じだね~」と目の前を通り過ぎる艶やかな女性たちに見とれます。
行列が参道を出た後、ミモロは、境内の奥へ。
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「わ~いっぱい観光客がいる~」境内中央に鎮座するお札がいっぱい貼られた「縁切り縁結び碑」では、参拝したい人が長蛇の列を作っています。「あれ?カップルでお詣りして大丈夫かな?縁切れちゃったりして…」と仲良く参拝しようとする観光客を見て、心配するミモロでした。
ミモロは、境内の北側にある「久志塚(櫛塚)」を目指します。この日は、ここのお祭りです。
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そもそも「櫛まつり」と言われるこの行事は、昭和36年に「安井金比羅宮」境内に「久志塚(くしづか)」という、日々、身だしなみに使われる櫛に感謝を込める碑を建立して以来、「京都美容文化クラブ」が主催する櫛の供養祭です。
碑の前には、多くの人を美しく整えた櫛が奉納され、感謝を示しています。
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「いつも毛並みを整えてくれてありがとうございます」とミモロも感謝を捧げます。
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外国人観光客には、なんの祭かよくわかっていないよう…。美しい装束を纏った女性たちの列に、シャッターを盛んに切っています。
「ここにも参拝しよう~」と「安井天満宮」に参拝。
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参拝後、祇園方向へ進んだミモロです。
四条通に到着した時…「あ、行列が来た~」
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「安井金比羅宮」を出発した「時代風俗行列」が、ちょうど八坂神社の石段下に到着です。
そばの外国人観光客は、身を乗り出して、写真撮影。
「あのね~正面から撮影するのもいいけど、このお祭りは、櫛まつりって言って、髪に関係するお祭りなの、だからそれぞれの時代のヘアスタイルに注目するともっと面白いよ~」と説明するミモロ。
本当に後ろ姿の巧みさ…髪を結う人の技術の高さが伺えます。
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日本髪を結える技術を有する美容師さんの数は、少なくなっています。時代劇などを見ると、水戸黄門や坂本龍馬の時代も女性の髪形は、日本髪というだけで同じ…考えれば、随分時代が経っているのですから、ある意味で不自然かも。また、職業によって、髪形は異なるもの。武士と町人の差はあっても、他の職業の差はあまり見受けられません。「まぁ、時代劇だから…」そうなんです。
つまり、私たちが知っている日本髪って、本当は、もっともっと種類があって、興味深いものなのです。
それを実感させてくれるのが、この「櫛まつり」。この行列のために、多くの美容師さんが腕を振るうと共に、技術を継承する機会にもなってるのだと思われます。
「素敵な姿見れてよかったね~」と、感激したミモロです。
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ミモロのウールジャージひざ掛け
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9月23日の午後14:30。ミモロは、東山祇園にある「安井金比羅宮」にやってきました。
この日、境内では、「櫛供養式典」が行われ、その後、祇園石段下から花見小路、たつみ橋などを巡る華やかな「時代風俗行列」が開催されます。
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東大路通へ続く参道に、古墳時代から近代まで、いろいろな時代の装束を纏った女性たちが列をなし、祇園エリアへと出発しました。
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モデルを務めるのは、祇園エリアの方々や美容学校に通う生徒さんなどだそう。
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「なんか時代祭の女性版って感じだね~」と目の前を通り過ぎる艶やかな女性たちに見とれます。
行列が参道を出た後、ミモロは、境内の奥へ。
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「わ~いっぱい観光客がいる~」境内中央に鎮座するお札がいっぱい貼られた「縁切り縁結び碑」では、参拝したい人が長蛇の列を作っています。「あれ?カップルでお詣りして大丈夫かな?縁切れちゃったりして…」と仲良く参拝しようとする観光客を見て、心配するミモロでした。
ミモロは、境内の北側にある「久志塚(櫛塚)」を目指します。この日は、ここのお祭りです。
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そもそも「櫛まつり」と言われるこの行事は、昭和36年に「安井金比羅宮」境内に「久志塚(くしづか)」という、日々、身だしなみに使われる櫛に感謝を込める碑を建立して以来、「京都美容文化クラブ」が主催する櫛の供養祭です。
碑の前には、多くの人を美しく整えた櫛が奉納され、感謝を示しています。
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「いつも毛並みを整えてくれてありがとうございます」とミモロも感謝を捧げます。
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外国人観光客には、なんの祭かよくわかっていないよう…。美しい装束を纏った女性たちの列に、シャッターを盛んに切っています。
「ここにも参拝しよう~」と「安井天満宮」に参拝。
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参拝後、祇園方向へ進んだミモロです。
四条通に到着した時…「あ、行列が来た~」
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「安井金比羅宮」を出発した「時代風俗行列」が、ちょうど八坂神社の石段下に到着です。
そばの外国人観光客は、身を乗り出して、写真撮影。
「あのね~正面から撮影するのもいいけど、このお祭りは、櫛まつりって言って、髪に関係するお祭りなの、だからそれぞれの時代のヘアスタイルに注目するともっと面白いよ~」と説明するミモロ。
本当に後ろ姿の巧みさ…髪を結う人の技術の高さが伺えます。
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日本髪を結える技術を有する美容師さんの数は、少なくなっています。時代劇などを見ると、水戸黄門や坂本龍馬の時代も女性の髪形は、日本髪というだけで同じ…考えれば、随分時代が経っているのですから、ある意味で不自然かも。また、職業によって、髪形は異なるもの。武士と町人の差はあっても、他の職業の差はあまり見受けられません。「まぁ、時代劇だから…」そうなんです。
つまり、私たちが知っている日本髪って、本当は、もっともっと種類があって、興味深いものなのです。
それを実感させてくれるのが、この「櫛まつり」。この行列のために、多くの美容師さんが腕を振るうと共に、技術を継承する機会にもなってるのだと思われます。
「素敵な姿見れてよかったね~」と、感激したミモロです。
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