「わ~い、みんな楽しそう~!」とミモロが抱っこされたのは、「時代祭」の毛槍列のみなさん。
沿道で見物していたミモロを見つけ、飛んできてくれました。
10月22日は、京都三大祭りのひとつ「時代祭」の日。明治28年に平安遷都1100年を記念し、平安京の創始者である桓武天皇をご祭神に創建された「平安神宮」の秋祭りで、この日は、「平安遷都の日」なのです。昭和15年に孝明天皇も合祀。東京遷都以前の京都の姿を時代行列で物語ります。
14時近くに、「平安神宮」に到着したミモロ…参道の有料観覧席には、多くの観光客が行列の到着を待っています。
周囲には、すでに交通規制が布かれ、毎年見物する三条通まで行けそうになく、ミモロは、神宮道で見物することに。
「アートギャラリー博宝堂」の前に椅子を出していただき、そこで…
風に乗って聞こえてくる軍楽隊の笛や太鼓…行列が近づいてきました。
京都府知事、京都市長、文化庁長官などが馬車に乗って行列を先導。
いよいよ行列の本体が到着です。
「時代祭」は、「葵祭」「祇園祭」という神事から行われる祭りとは幾分異なり、長い間日本の首都として培ってきた伝統工芸の技を動く歴史風俗絵巻として国内外に披露することを主眼に始まりました。明治維新から平安時代へと京都に関わる歴史的な事柄や人物を風俗絵巻のスタイルで物語っています。
「行列見える~」と、椅子ではなく、警備の綱に乗って見物。
「ピーヒャラピーヒャラ…」軍楽隊の合奏は、幕末、官軍が錦の御旗をはためかせ、江戸へと向かった時の曲です。
それに続くのは、「維新志士列」。西郷吉之助、桂小五郎、坂本龍馬、吉田松陰などが続きます。
扮するのは、「京都青年商工会議所」の方々。「年によって、イメージが違うことが多いんだよね」と厳しいミモロ。
ミモロが見物しているところに、長持ち列のお兄さんが近づいてきました。
「あ、このお兄さん、前もミモロと一緒にお写真撮影した人だ~」と。ミモロを覚えるいてくださったよう…
次に続くのは、毛槍をもった列
そこのお兄さんたちもミモロを見つけて、一緒に撮影。
「ミモロちゃんって、人気あるんだ~」とそばにいた方。「まぁね~」と嬉しそうなミモロ。
さて「時代祭」の見物ポイントは、行列の装束や祭具などが、厳密な時代考証の元に製作された本物であるところ。
和宮、静御前…
紫式部と清少納言も…
武者の甲冑姿や女性たちの装束が見るポントのひとつです。
もちろん神事でもある「時代祭」。列の後部には、ご祭神である桓武天皇と孝明天皇が乗られた鳳輦が続きます。朝、「平安神宮」を出発した鳳輦は、かつてのお住まいであった「京都御所」へ1年ぶりの里帰り。そこから市内を巡りながら、「平安神宮」へ戻られます。
「あ、鳳輦だ~」とミモロ。「はい~」とミモロの前に伸びた綱に触らせていただきました。
そばにいた知り合いは、「ミモロちゃん、何してるの?」と。「あのね~鳳輦の綱に触れると守らるんだよ~ありがたい…」と。
列の最後部には、総長の馬車…「あ、山田さんだ~」と手を振り合います。以前、京都府知事だった山田さんの姿…ミモロとは何度もお目にかかっていて、顔見知り…
「白川女」が、神前に供える花を携えて進みます。
約2時間に渡った「時代祭」見物。
今年は、平日で、天候も不安定だったためか、平安神宮周辺の混雑は、昨年ほどではありませんでした。
交通規制が解除され、ミモロは、神宮道から三条通にやっと移動ができました。さぁ、お家に帰りましょうね~
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沿道で見物していたミモロを見つけ、飛んできてくれました。
10月22日は、京都三大祭りのひとつ「時代祭」の日。明治28年に平安遷都1100年を記念し、平安京の創始者である桓武天皇をご祭神に創建された「平安神宮」の秋祭りで、この日は、「平安遷都の日」なのです。昭和15年に孝明天皇も合祀。東京遷都以前の京都の姿を時代行列で物語ります。
14時近くに、「平安神宮」に到着したミモロ…参道の有料観覧席には、多くの観光客が行列の到着を待っています。
周囲には、すでに交通規制が布かれ、毎年見物する三条通まで行けそうになく、ミモロは、神宮道で見物することに。
「アートギャラリー博宝堂」の前に椅子を出していただき、そこで…
風に乗って聞こえてくる軍楽隊の笛や太鼓…行列が近づいてきました。
京都府知事、京都市長、文化庁長官などが馬車に乗って行列を先導。
いよいよ行列の本体が到着です。
「時代祭」は、「葵祭」「祇園祭」という神事から行われる祭りとは幾分異なり、長い間日本の首都として培ってきた伝統工芸の技を動く歴史風俗絵巻として国内外に披露することを主眼に始まりました。明治維新から平安時代へと京都に関わる歴史的な事柄や人物を風俗絵巻のスタイルで物語っています。
「行列見える~」と、椅子ではなく、警備の綱に乗って見物。
「ピーヒャラピーヒャラ…」軍楽隊の合奏は、幕末、官軍が錦の御旗をはためかせ、江戸へと向かった時の曲です。
それに続くのは、「維新志士列」。西郷吉之助、桂小五郎、坂本龍馬、吉田松陰などが続きます。
扮するのは、「京都青年商工会議所」の方々。「年によって、イメージが違うことが多いんだよね」と厳しいミモロ。
ミモロが見物しているところに、長持ち列のお兄さんが近づいてきました。
「あ、このお兄さん、前もミモロと一緒にお写真撮影した人だ~」と。ミモロを覚えるいてくださったよう…
次に続くのは、毛槍をもった列
そこのお兄さんたちもミモロを見つけて、一緒に撮影。
「ミモロちゃんって、人気あるんだ~」とそばにいた方。「まぁね~」と嬉しそうなミモロ。
さて「時代祭」の見物ポイントは、行列の装束や祭具などが、厳密な時代考証の元に製作された本物であるところ。
和宮、静御前…
紫式部と清少納言も…
武者の甲冑姿や女性たちの装束が見るポントのひとつです。
もちろん神事でもある「時代祭」。列の後部には、ご祭神である桓武天皇と孝明天皇が乗られた鳳輦が続きます。朝、「平安神宮」を出発した鳳輦は、かつてのお住まいであった「京都御所」へ1年ぶりの里帰り。そこから市内を巡りながら、「平安神宮」へ戻られます。
「あ、鳳輦だ~」とミモロ。「はい~」とミモロの前に伸びた綱に触らせていただきました。
そばにいた知り合いは、「ミモロちゃん、何してるの?」と。「あのね~鳳輦の綱に触れると守らるんだよ~ありがたい…」と。
列の最後部には、総長の馬車…「あ、山田さんだ~」と手を振り合います。以前、京都府知事だった山田さんの姿…ミモロとは何度もお目にかかっていて、顔見知り…
「白川女」が、神前に供える花を携えて進みます。
約2時間に渡った「時代祭」見物。
今年は、平日で、天候も不安定だったためか、平安神宮周辺の混雑は、昨年ほどではありませんでした。
交通規制が解除され、ミモロは、神宮道から三条通にやっと移動ができました。さぁ、お家に帰りましょうね~
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