ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

茶だんごが評判の京阪宇治駅前の「駿河屋」。そこで見つけたリンゴたっぷりのアップルパイ

2024-05-20 | ショップ
「ここでお菓子買いたい~」とミモロが立ち止まったのは、京阪宇治駅前にある「駿河屋」。


今、国内の観光客に大人気の場所が、宇治。NHK大河ドラマ「光る君へ」で描かれる平安時代の世界を求めて大勢の観光客が訪れています。

「宇治って、平安貴族が別邸を構えた人気エリアだったんだって…。都暮らしって、結構疲れちゃうんだろうね~別荘でリラックスしたみたいだよ…」と、都から半日くらいで到着できる宇治は、今も風光明媚な場所…


宇治と言えば、やはり一番に思い浮かべるのが、宇治茶…お茶の産地である宇治には、お茶を使った美味しい品々が楽しめるお店がたくさん…ミモロが訪れた「駿河屋」も昭和初期から茶だんごの製造直売店です。


店内には、名物の茶だんごが…
「やっぱり宇治に来たら、茶だんごかな~???」と、ガラスケースの中を見つめるミモロです。

国産米粉に地元の契約茶園から仕入れた宇治抹茶をたっぷり合わせた風味豊かな茶だんご。

「抹茶がたっぷりですごく美味しいよね~」と以前も食べたことがある品です。

また、初夏の和菓子と言えば、水無月…米粉から作ったういろうに大納言をのせ、氷の形の三角形をした和菓子。

こちらも人気の品のひとつ…

「う~どれにしようかな…」と店内を歩き回りながら、迷うミモロです。


「う?これなぁに…」と、店内に見つけた表示…そこには、アップルパイの写真が…

「え?和菓子屋さんにアップルパイがあるの???」と興味惹かれるミモロです。

なんでも長野のりんご農園から直送されたサンフジを使用し、香ばしいパイ生地に包まれたアップルパイで、ホールスタイルは2320円。カットは300円です。

「あの~なんでアップルパイがあるんですが?」とお店の方に伺うと…
洋菓子を修業した職人さんがいらして、抹茶を使ったクッキーやサブレなども製作。地元の人を中心に人気なのだそう。

さっそく「あの~一切れください・・・」と焼き立てのアップルパイを購入しました。


「1カット300円って、リーズナブル…この頃、ケーキ、結構高いもの…」と。

アップルパイの他アップルタルトもありました。「こっちも美味しそうだね~」と、今回は、茶だんごではなく、アップルパイが食べたかったミモロです。


「ここで食べちゃおうかな…」と宇治橋の近くで…


「なんか懐かしい味がする…甘酸っぱいリンゴが美味しい…パイ生地も香ばしいね~」と。
クラシックホテルのティールームで頂いたアップルパイを思い出します。

「ごちそうさま…」と、お店のマスコットの茶摘み娘さんに挨拶。


茶だんごなど宇治茶を使ったお菓子がメインのお店ですから、アップルパイが作られる量は、少な目。売り切れになることも多いそうです。

*「京阪宇治駅前 駿河屋」の詳しい情報はホームページで

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