全国に広がりを見せるコロナウイルス。お出かけの多いミモロも、家に戻るとすぐにアルコール消毒をしています。
お手てもキュキュキュ
「あんまり強くこすらないでよ~。毛並み乱れちゃうから~」と、言いながらも、全身をアルコールティッシュで拭いています。
ミモロの場合、お靴も消毒。
そして、バスや電車に乗るときや、人混みに行くときは、マスクも忘れずに…
どうぞ、みなさま、お出かけには、十分注意してくださいね~。
でも、ミモロは、京都の様子を皆様にお伝えするため、今日も頑張りま~す。
さて、お友達を案内して「伏見稲荷大社」にやってきたミモロ。「美味しいおせんべい屋さんがあるんだって~」と、帰りに寄ったのは、伏見街道沿いのおかき屋さんの「おかき まつい堂」です。
京都と宇治を結ぶ道には、今も、昔をしのぶ店があり、ミモロのお気に入り。以前は、「伏見人形の窯元 丹嘉」、そして焼き芋の「こにしいも」をブログでご紹介しました。その時、閉まっていて伺えなかったのが、このお店です。
「やっと来れた~」と、ミモロは、さっそく店内へ。そこには、木箱にいろいろなおかきが並んでいます。「わ~どれにしようかな~」
おかき好きのミモロは、もう夢中。次々にケースの品を見てゆきます。
すべてお店の奥で作られるおかきは、お米の風味とお醤油などのお味がほどよい品。
すでに創業100年以上で、「伏見稲荷大社」の奥の院などにも納めているそう。
壁には、その味の良さを示すように表彰状が並びます。
「どれにしようかな~あの~このお店の人気の品ってありますか?」と伺うと、「そうですね~山椒のおかきは人気ですよ~」とお店の方。
山椒の実をもち米に入れてつくったおかきで、ピリッとした山椒の風味が癖になる品。
「新聞にも取り上げられたんだ~」
「じゃ、それといろんな種類が入ったの100gずつお願いします」とミモロ。ここでは、すべてのおかきは昔ながらの量り売り。
「ちょっと待ってくださいね~今、用意しますね~」とお店の方。おかきを大切に、丁寧に袋詰めしてくださいました。
「大好きなおせんべい買っちゃった~」と嬉しそうなミモロ。
ちなみに、おせんべいは、ごはんと同じうるち米、おかきはもち米が使われているそう。材料の違いがあるものの、総称して、関西では、おかきと呼ばれ、関東ではせんべいということが多いようです。ミモロは、関東生まれなので、京都に来ても、「おせんべい」と呼んでいます。あしからず・・・
「またね~」と手を振るミモロ。「はい、またね~」とお店の方も微笑みます。
*「おかき まつい堂」京都市伏見区深草稲荷中之町52 ☎075-641-3282 営業時間 10:00から18時頃 月曜日休み
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