京都、北白川のハチミツ専門店「オ・ボン・ミエル」の企画イベント「ぐるぐる回してキラキラはちみつを楽しむ会」に参加したミモロ。京都左京区市原の養蜂家大道さんご夫妻のご指導で、ミツバチが蜜を貯蔵する巣板の蓋である蜜蝋を取った後、いよいよ遠心分離器にセットして、ハチミツを集めます。
蜜がいっぱい詰まった巣板を手動式の遠心分離器にセット。
そのハンドルをグルグル回し、巣板を回転させ、飛び散るハチミツを集めるのです。
参加者は、次々にハンドルを回します。
初めは重いハンドルも、ハチミツが巣板から抜けると軽くなってゆきます。
「はい、ミモロちゃんの番ですよ~」
「は~い!」と張り切るミモロ。「よいしょ!」と全身の力を込めてハンドルを回します。
グルグルと回転する音が遠心分離器から聞こえ、ハンドルは思ったより軽く動きます。
「はい、もういいですね~」と大道さん。
「どうなってるのかな?」と遠心分離器の中を覗き込むミモロ。
「よくわかんない~」と。
そこで遠心分離器から巣板を1枚外して、その様子を観察。
ハニカム構造の巣板は、向こう側が見えるように、中のハチミツがなくなっています。
ハチミツをとっても、巣板は残り、また、そこに蜜を集めるそう。巣板で色が濃くなっているのは、何回が使った部分で、色が薄い部分は、壊れた巣板をミツバチが修復したところだとか。
「どうですか?前と重さ違うでしょ?」と大道さん。
「うん、軽い…」1枚の巣板から約2キロのハチミツを採取できるそう。「また、ここにハチミツ貯蔵するんだね~」
「さぁ、ハチミツが出てきますよ~」と、遠心分離器の下にある管の口を開けると、トロリとハチミツが流れ出します。
滑らかなハチミツのために、こし器と布をセット。
「わ~いっぱい出て来た~」こし器に満ちていくハチミツは、キラキラと黄金色に輝いて見えます。
もちろん遠心分離器の側面に付いたハチミツは、ヘラで落とします。
「あのヘラ舐めたい…」とミモロ。
こし器を経たハチミツ…
「わ~金色の糸みたい…」
集めたハチミツの一部を別の容器に移し、そこからビンに注ぎます。
「はい、これは任せて~」と、「オ・ボン・ミエル」の大久保さん。
ミモロのガラス瓶にも、たっぷりとハチミツを入れてくれました。
「お土産にどうぞ~」と参加者に渡されたハチミツ。
京都産のくりの花の蜜で、今年の新蜜です。
他にもハチミツをプレゼントされた参加者の皆さん。
全員、ハチミツの採取は初体験でした。「すごく楽しかった~」とみなさん笑顔。
疲労回復などの効果があるといわれるハチミツ。今年、ミモロは「実山椒はちみつ」も作り、炭酸水で割って、よく飲んでいます。「夏バテにハチミツの甘さに癒されるね~」と。
自然の恵みの味わいは、とてもやさしいもの。ぜひ、ハチミツを料理などにも積極的に活用してはいかがでしょうか?
「オ・ボン・ミエル」では、毎月、さまざまな企画イベントを開催。ハチミツ好きの方は、ぜひ~
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