ミモロの町歩き。祇園祭にちなむものに出会う時。錦市場や六角通…京都の味とモノを楽しむ散策

祇園祭の山鉾巡行が中止になり、今年の京都の町中は、ちょっと寂しい感じです。でも、そこは長い歴史で、どんなことがあっても「祇園祭」を続けてきた京都人。コロナの影響があっても、大切な祭りを忘れることはありません。
「いろんなところに、山鉾の模型置かれてるんだよね～」
そう、本物の山鉾は建てられませんが、それを象った模型は、いろいろな場所で目にします。
四条通の「大丸」の１階フロアでは、「祇園祭」の写真と山鉾の展示が行われて、訪れる人々に、祭りの風情を伝えています。


「錦市場行ってみよう～」とそこからミモロは、お友達のいる「鮮魚　木村」へ…。＊錦市場柳馬場西入る　日曜・祝日休み

まだほとんど外国人観光客の姿がない「錦市場」は、「まだ歩きやすいね～」とミモロ。以前は、歩くのも大変なほどたくさんの観光客が押し寄せていたところです。
「わ～いろんなお魚や料理が並んでる～」ネコのミモロの目はランランと輝き、鼻もピクピク動きます。
　
「みんな食べたい～」ミモロにとっては、まさに宝の山のような景色なのでした。
　　

ミモロ、晩御飯用になににする？「え～晩御飯まで食べられないの～」と不満そうな顔つきに。
それでも、なんとかサーモンの刺身と、「どうしても食べたい～」とアワビのフライを買うことに。

「ミモロちゃん、はい、これどうぞ～」とお友達の木村さんにポイントカードを頂きました。

「これなぁに？」とミモロ。「５００円ごとにポイント押しますから、お買い物の時に持ってきてね～。２０ポイントたまるとお造り１人前プレゼントします」と。
「え？お造りもらえるの？」と目を輝かすミモロ。「ミモロ、お魚大好きだから、また、来ます～」とポイントカードを持ってお店を後に…


観光客だけなく、もっと地元の人に来てもらおうというポイントカードです。

「お腹空いた～晩御飯より昼ご飯じゃないの？」とミモロ。あ、忘れてた～。そこで、錦市場を通りぬけ、河原町通のそばの「サラダの店　サンチョ」に。
「こんにちは～」「あ、ミモロちゃんいらっしゃい～」と顔なじみのシェフの方。そこで照り焼きとコロッケのテリコロランチ（１１３０円）を注文しました。
　
「ここだと、野菜たくさん食べられるんだ～」と、ヘルシーなランチです。「美味しいんだ～ここの料理…」

「さてと・・・お腹いっぱいになったから、もうちょっと町歩きしよう～」とトコトコ歩いて、足を止めたのは、柳馬場通と蛸薬師通のそばにある和紙を扱う明治２６年創業の「鈴木松風堂」です。


店内の和紙の品々を見て回るミモロ。紙で作られたおもちゃや飾りに興味津々。
　

「あれ？これなぁに？」とミモロが手にしたのは、お店の人が見せてくださった大きなカード。

それを開くと・・・なんとそこに長刀鉾が現れました。「わ～すごい～」

「これならうちで祇園祭気分味わえるね～」と。

そしてテーブルの上に並ぶのは、布製のマスクです。

オリジナルのマスクで、モダンな模様や使いやすいデニムのものなどが…
　
「実は、今、マスクとても人気なんですよ～」と。京都では、いろいろなお店でオリジナルマスクが大流行り。
ここのは、木綿製で、薄く息がしやすそう。「夏のマスクとしていいかも～」と、この夏の必須アイテムのマスクは、いくつあっても重宝するもの。
「お友達にプレゼントしよう～」と、ミモロは、１つ求めることに。＊ここのマスクは、お店のホームページから購入可能です。

久しぶりの町歩き・・・「やっぱり京都って楽しい～」と。
今、なかなか京都に来れない・・・という人も…。でも、京都はいつでも観光客を待っています。くれぐれもコロナ対策をして、いらしてください。


ブログを見たら　金魚をクリックしてね　ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで