「わ~紅葉進んでるね~」
目の前の黄金色の木々を欄干に乗って楽しむミモロ。
訪れたのは、京都の北、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」です。
毎年、春の桜、秋の紅葉の時期は、必ず伺う場所。今や京都の桜と紅葉の名所として人気の高い場所になっています。
「ミモロちゃん、いらっしゃい~」といつも笑顔で迎えてくださる、ここ「白龍園」を所有するファッションブランドの青野社長。
「そろそろ見頃ですよ~」とのご連絡を頂戴し、「わ~い、伺いま~す」と待ち焦がれてやって来たミモロです。
「12月3日からミモロ展だから、その前に行けたらいいけど~」と心配していたのです。
さて、ここ「白龍園」は、この山を縁あって昭和37年に所有することになった「青野株式会社」の創業者であるおじい様が、荒れた山を社員や家族を中心に地元の方々と協力して整備。そこに昔から祀られていた山のご祭神「白髭大神」の社を再建。さらに「八大龍王」を祀り、平穏と繁栄を祈願しています。
専門家に頼ることなく山の整備を進めた青野さん。「子供の頃、手伝いに山に入ってました」と、幼い頃から親しんだ山への思いは格別です。
東屋や石灯籠など、山に配置されたものも、みんな力を合わせて作り上げたもの。以来、青野株式会社のおもてなしの場などに。そして今は、春と秋に一般公開されています。
「京都の紅葉の名所って、どこも人でいっぱい…でも、ここは静かなんだ~」とミモロ。
というのは、10時から14時まで、4回に分けて約2時間を目安に定員50名限定で入園するため、混雑することはなく、ゆっくり過ごすことができるのです。事前予約制です。(尚、空きがある場合は、当日券も)11月は、2000円。当日券は、2500円です。
詳しくは、「白龍園」のホームページからどうぞ~
12時前に到着したミモロ…ちょうどその時間に予約した入園者に重なりました。「あの~先に、いつもの頂こうかな~」と受付に行くと…「はい、御餅焼きますね~」と、顔見知りのスタッフの方。「は、はい~お願いします」と慌ててお返事するミモロです。
「白龍園」には、古い建物を移築したお休み処があり、そこでお茶とお菓子を頂けます(別途料金)。そこで毎回、ミモロが注文するのが、地元の方が作る善哉。ミモロは、紅葉を楽しむ前に、大好物の善哉を先に…
緋毛氈に座りながら、窓の外の景色を眺めます。
窓の外の楓は、黄金色…
ちょっと冷えた空気が、心地よく感じます。
しばらくしてミモロの前に、お馴染みの善哉が…
「御餅2個入り…」ほどよい甘さの善哉とお昆布の佃煮が、絶妙の味わい…。
「あれ?ほかの人も善哉注文してる…」そう、以前は、和菓子とお抹茶などを味わう人が多かったのに…ミモロのブログの影響もあってか、善哉は大人気の様子です。
さぁ、そろそろ園の中に行きましょう…
園内にある手水には、季節ごとに花飾りが…
すでに園内の散策コースは、頭に入っているミモロ。
「あ、そろそろ叡山電車が通る~」と耳を済ませ、電車の音をキャッチしたミモロは、東屋へ。
叡山電車は、二ノ瀬から鞍馬にかけて、もみじのトンネルを通ります。
ミモロは、「白龍園」から、叡山電車を見るのが好き…「二ノ瀬駅で、電車が行き違うから、短時間で2本見られるんだよね~」と、さすが鉄道好きのミモロ。
電車を眺めた後、園内の奥へとすすみます。
「あ、ここにも…」
ここを管理するスタッフの方々の粋な心遣いです。
色づく木々を眺めながら、ゆっくり歩くミモロです。
山の斜面に散策路があり、石段を…
「今から、しばらくは紅葉見られるかも…」そう、山の木々は、それぞれのペースで紅葉を進めています。
「でも、紅葉って、人間を楽しませるためにするんじゃないよね~どうして?」と言い出したミモロです。
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
お待たせしました!
[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」発売中!
12月3日~8日「ネコのミモロの世界展」開催!ぜひ来てください~!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
目の前の黄金色の木々を欄干に乗って楽しむミモロ。
訪れたのは、京都の北、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」です。
毎年、春の桜、秋の紅葉の時期は、必ず伺う場所。今や京都の桜と紅葉の名所として人気の高い場所になっています。
「ミモロちゃん、いらっしゃい~」といつも笑顔で迎えてくださる、ここ「白龍園」を所有するファッションブランドの青野社長。
「そろそろ見頃ですよ~」とのご連絡を頂戴し、「わ~い、伺いま~す」と待ち焦がれてやって来たミモロです。
「12月3日からミモロ展だから、その前に行けたらいいけど~」と心配していたのです。
さて、ここ「白龍園」は、この山を縁あって昭和37年に所有することになった「青野株式会社」の創業者であるおじい様が、荒れた山を社員や家族を中心に地元の方々と協力して整備。そこに昔から祀られていた山のご祭神「白髭大神」の社を再建。さらに「八大龍王」を祀り、平穏と繁栄を祈願しています。
専門家に頼ることなく山の整備を進めた青野さん。「子供の頃、手伝いに山に入ってました」と、幼い頃から親しんだ山への思いは格別です。
東屋や石灯籠など、山に配置されたものも、みんな力を合わせて作り上げたもの。以来、青野株式会社のおもてなしの場などに。そして今は、春と秋に一般公開されています。
「京都の紅葉の名所って、どこも人でいっぱい…でも、ここは静かなんだ~」とミモロ。
というのは、10時から14時まで、4回に分けて約2時間を目安に定員50名限定で入園するため、混雑することはなく、ゆっくり過ごすことができるのです。事前予約制です。(尚、空きがある場合は、当日券も)11月は、2000円。当日券は、2500円です。
詳しくは、「白龍園」のホームページからどうぞ~
12時前に到着したミモロ…ちょうどその時間に予約した入園者に重なりました。「あの~先に、いつもの頂こうかな~」と受付に行くと…「はい、御餅焼きますね~」と、顔見知りのスタッフの方。「は、はい~お願いします」と慌ててお返事するミモロです。
「白龍園」には、古い建物を移築したお休み処があり、そこでお茶とお菓子を頂けます(別途料金)。そこで毎回、ミモロが注文するのが、地元の方が作る善哉。ミモロは、紅葉を楽しむ前に、大好物の善哉を先に…
緋毛氈に座りながら、窓の外の景色を眺めます。
窓の外の楓は、黄金色…
ちょっと冷えた空気が、心地よく感じます。
しばらくしてミモロの前に、お馴染みの善哉が…
「御餅2個入り…」ほどよい甘さの善哉とお昆布の佃煮が、絶妙の味わい…。
「あれ?ほかの人も善哉注文してる…」そう、以前は、和菓子とお抹茶などを味わう人が多かったのに…ミモロのブログの影響もあってか、善哉は大人気の様子です。
さぁ、そろそろ園の中に行きましょう…
園内にある手水には、季節ごとに花飾りが…
すでに園内の散策コースは、頭に入っているミモロ。
「あ、そろそろ叡山電車が通る~」と耳を済ませ、電車の音をキャッチしたミモロは、東屋へ。
叡山電車は、二ノ瀬から鞍馬にかけて、もみじのトンネルを通ります。
ミモロは、「白龍園」から、叡山電車を見るのが好き…「二ノ瀬駅で、電車が行き違うから、短時間で2本見られるんだよね~」と、さすが鉄道好きのミモロ。
電車を眺めた後、園内の奥へとすすみます。
「あ、ここにも…」
ここを管理するスタッフの方々の粋な心遣いです。
色づく木々を眺めながら、ゆっくり歩くミモロです。
山の斜面に散策路があり、石段を…
「今から、しばらくは紅葉見られるかも…」そう、山の木々は、それぞれのペースで紅葉を進めています。
「でも、紅葉って、人間を楽しませるためにするんじゃないよね~どうして?」と言い出したミモロです。
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