「この駅、初めて降りたかも…」とミモロがいうのは、叡山電車の「京都精華大学前駅」です。
岩倉の「地球研」のオープンハウスに行くために降りた駅で、帰り道、「まだ電車来ないね~」と駅に入ろうとした時…
「あれ?大学祭してるみたい~」と、駅のすぐそばにある「京都精華大学」の入口へ
「どうぞ~見てってください~」と学生さんに促され、ミモロは、校内に進むことに。
「京都精華大学」は、昭和43年に開設された「京都精華短期大学」を前身に、昭和54年に4年生大学に。芸術学部、デザイン学部、人文学部、メディア表現学部、マンガ学部など、芸術文化関係をメインにする私立大学です。
「自由自治」「人間尊重」を教育理念に、公式な校歌・校章を制定していません。
多彩な学部の中でも、マンガ学部は、日本の大学では初めて設置された学部で、幅広く、マンガ文化研究を行っています。また京都市と共同運営する「京都国際マンガミュージアム」の開設・運営などをも担っています。
「そこなら、何度も行ったことある~」と、国内外の観光客にも人気のミュージアムです。
「広い大学なんだ~」と、山腹にモダンな校舎が連なっています。
11月3日、4日の2日間に渡り開催された大学祭「木野祭」。今年のテーマは、閃光突破 新たなことにチェレンジする学生たちの思いがそこに…。
「あ、コンサートやるのかな??」
ステージでは、コンサートの準備が進みます。
その周囲には、さまざまな模擬店が軒を連ね、「どうですか~美味しいですよ~」とそれぞれのテントから呼び込みの声が。
「いろんな食べ物があるね~」キョロキョロ。おでん、たい焼き、たこ焼き、ホットドッグ、ピザ、豚汁など…
「これなんだろ?」とミモロが不思議に思ったのは、お医者さんのスタイルをしているテント「みたらし人間ドッグ」です。
「ホットドッグなの???」と渡されたカップは、まるで病院の検査カップのよう。
中に、みたらし団子が…「不思議~」と思うミモロでした。
ファッション雑貨のお店もいろいろ…シュシュが並ぶ場所で、ミモロも試着。
「わ~似合う…可愛い~」と言われ、「そう??まぁね~」とポーズをとるミモロです。
「なんかいろんな服装の学生さんがいるね~」ファッション感覚に優れた学生さんたちが学ぶ大学。校内でのコスプレも奨励されていて、更衣室も設置。でも、但し書きには、「コスプレをした状態で公共交通機関の利用はしないように…」とありました。
校内のあちこちを案内に従って巡ります。
「ここ学生食堂だ~」と、幾分お腹が空いているミモロ。
でも、すでに営業終了時間…「キツネうどん食べたかったなぁ~」と。
なんと値段は、150円。カレーうどんは、180円です。「ここなら、学生さん、思い切り食べられるね~」
食事を諦め、さらにトコトコ歩きます。
校内には、いろいろなオブジェも…
「自然豊かな場所にあるからね~」と校内に貼られた紙…
イノシシの出没を警告するチラシでした。
卒業生も大学祭に参加でき、すでにデザイナーやクリエーターとして活躍する人も出店しています。
「これ、プニョプニョして面白い…」と、なんとも不思議な感触のクマの人形にミモロは興味津々です。
屋上に行くと…そこには「精華の陶芸屋さん」が…。
大学の陶芸学部の学生たちの作品が展示販売されています。
多彩な作品が、訪れる人の興味をそそります。
プロの陶芸家として活躍する…将来が楽しみです。
さすが芸術文化に力を注ぐ大学の大学祭は、総合大学とは一味違う感じです。ビジュアル系のものが多いのが特徴的。
漫画家の竹宮恵子さんも学長を務めたことがあり、現在は、アフリカ地域研究などの人類学者である澤田学長がその任に当たっています。
「自分の興味や才能をいろんな方法で表現してる学生さん…なんか見るとこたくさんあるね~」と、ひとつひとつ見てゆくと、おそらく1日掛かるかも…それほど、多種多彩な大学祭なのでした。
*「京都精華大学」の詳しい情報はホームページで
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら(11月中旬からオンラインショップでミモロカレンダーの販売をします)
12月3日~8日「ネコのミモロの世界展」開催!ぜひ来てください~!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
岩倉の「地球研」のオープンハウスに行くために降りた駅で、帰り道、「まだ電車来ないね~」と駅に入ろうとした時…
「あれ?大学祭してるみたい~」と、駅のすぐそばにある「京都精華大学」の入口へ
「どうぞ~見てってください~」と学生さんに促され、ミモロは、校内に進むことに。
「京都精華大学」は、昭和43年に開設された「京都精華短期大学」を前身に、昭和54年に4年生大学に。芸術学部、デザイン学部、人文学部、メディア表現学部、マンガ学部など、芸術文化関係をメインにする私立大学です。
「自由自治」「人間尊重」を教育理念に、公式な校歌・校章を制定していません。
多彩な学部の中でも、マンガ学部は、日本の大学では初めて設置された学部で、幅広く、マンガ文化研究を行っています。また京都市と共同運営する「京都国際マンガミュージアム」の開設・運営などをも担っています。
「そこなら、何度も行ったことある~」と、国内外の観光客にも人気のミュージアムです。
「広い大学なんだ~」と、山腹にモダンな校舎が連なっています。
11月3日、4日の2日間に渡り開催された大学祭「木野祭」。今年のテーマは、閃光突破 新たなことにチェレンジする学生たちの思いがそこに…。
「あ、コンサートやるのかな??」
ステージでは、コンサートの準備が進みます。
その周囲には、さまざまな模擬店が軒を連ね、「どうですか~美味しいですよ~」とそれぞれのテントから呼び込みの声が。
「いろんな食べ物があるね~」キョロキョロ。おでん、たい焼き、たこ焼き、ホットドッグ、ピザ、豚汁など…
「これなんだろ?」とミモロが不思議に思ったのは、お医者さんのスタイルをしているテント「みたらし人間ドッグ」です。
「ホットドッグなの???」と渡されたカップは、まるで病院の検査カップのよう。
中に、みたらし団子が…「不思議~」と思うミモロでした。
ファッション雑貨のお店もいろいろ…シュシュが並ぶ場所で、ミモロも試着。
「わ~似合う…可愛い~」と言われ、「そう??まぁね~」とポーズをとるミモロです。
「なんかいろんな服装の学生さんがいるね~」ファッション感覚に優れた学生さんたちが学ぶ大学。校内でのコスプレも奨励されていて、更衣室も設置。でも、但し書きには、「コスプレをした状態で公共交通機関の利用はしないように…」とありました。
校内のあちこちを案内に従って巡ります。
「ここ学生食堂だ~」と、幾分お腹が空いているミモロ。
でも、すでに営業終了時間…「キツネうどん食べたかったなぁ~」と。
なんと値段は、150円。カレーうどんは、180円です。「ここなら、学生さん、思い切り食べられるね~」
食事を諦め、さらにトコトコ歩きます。
校内には、いろいろなオブジェも…
「自然豊かな場所にあるからね~」と校内に貼られた紙…
イノシシの出没を警告するチラシでした。
卒業生も大学祭に参加でき、すでにデザイナーやクリエーターとして活躍する人も出店しています。
「これ、プニョプニョして面白い…」と、なんとも不思議な感触のクマの人形にミモロは興味津々です。
屋上に行くと…そこには「精華の陶芸屋さん」が…。
大学の陶芸学部の学生たちの作品が展示販売されています。
多彩な作品が、訪れる人の興味をそそります。
プロの陶芸家として活躍する…将来が楽しみです。
さすが芸術文化に力を注ぐ大学の大学祭は、総合大学とは一味違う感じです。ビジュアル系のものが多いのが特徴的。
漫画家の竹宮恵子さんも学長を務めたことがあり、現在は、アフリカ地域研究などの人類学者である澤田学長がその任に当たっています。
「自分の興味や才能をいろんな方法で表現してる学生さん…なんか見るとこたくさんあるね~」と、ひとつひとつ見てゆくと、おそらく1日掛かるかも…それほど、多種多彩な大学祭なのでした。
*「京都精華大学」の詳しい情報はホームページで
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