「5年ぶりだね~ここでツツジ見るの…」とミモロがGWの初日4月27日に訪れたのは、京都蹴上にある「京都市上下水道局」が管理する「蹴上浄水場」です。
滋賀県大津や山科を経て、京都の町へと続く国道143号線(三条通)沿いにあり、東山の山の斜面に植えられた約4600本のツツジが、4月下旬に見頃を迎え、27日まで一般公開されます。
ツツジの名所として知られる場所ですが、2020年以降、コロナ禍および市の財政難により、公開が中止され、今年、5年ぶりに一般の人が施設内に入れ、近くでツツジを見ることができるようになったのです。
琵琶湖から疏水を通じ引かれた水は、京都市民の暮らしを支えるもの。
明治45年に日本初の急速ろ過式浄水場として給水をスタート。その後、水需要の高まりで、施設を増設など行い、開業当初の給水量1日68100㎥から現在は198000㎥と、約3倍近くまで拡大しています。
京都市上下水道局は、他に、松が﨑浄水場、新山科浄水場、鳥羽水環境保全センターなど、京都市各所にある施設を管理・運営しているのです。
「わ~山が色鮮やかになってるね~」
オオムラサキツツジやキリシマツツジなど、次々に開花するツツジは、4月29日まで公開。入場無料で10時から15時半までに入場を…。
山の斜面に広がる施設で、ツツジを巡るコースは、山を登ってゆくことに…
「結構急な坂道が続くね~フ~」と、ミモロの息もあがります。見晴らしが素晴らしい山頂エリア付近には、キッチンカーなども用意され、飲食エリアや展示エリアなども楽しめます。
「あ、雨~どうしよかな??」と歩みを止めたミモロ。
すでに何度か訪れているミモロ…山のツツジを見上げると…「今年は、ここまでにしよう~他にも行かなくちゃいけない場所あるし~」と。
訪れるときは、歩きやすい靴が必須です。
GWの初日のこの日、京都岡崎エリアでは、いろいろなイベントが目白押し。
「ここにもツツジあるね~」と向かったのは、「平安神宮」参道である「岡﨑公園」です。
そこでは、仮設テントが並び、蚤の市のようなマーケットが…
いろいろなテントがある中で、ミモロが足を止めたのは…
「これ、可愛い~こういうセーター着たいなぁ~」と。
「November Doll]という小さなお人形のセーターのお店です。亀岡の工房で、北欧デンマークの細い毛糸を使い、ひとつひとつ手編みで制作。人形関係のイベントなどに出店なさっているそう。
[すごく細い毛糸で、細かく編まれてる~すごいね~」と興味津々のミモロ。
「でも~ちょっと小さい…」そう、ミモロには着れない小さなセーターです。
「あのね~この子がモデルなの~」と手渡されたのは、ミモロが抱っこできる小さなお人形。
「ミモロ、大きいから~」と、いつもは小さなミモロですが、ここでは、巨大な大きさ…。
そこから、琵琶湖疏水沿いに「東山駅」方向へ
桜がすでに新緑に変わった疏水…。そこで「あれ?こんなの住んでたんだ~」とミモロが見つめるのは…
巨大な鯉…
まるで鮭を思わせる大きさ…今まで見たことがなかった大きな鯉が群れをなして悠々と泳いでいます。
「さすがここまで大きいと鷺なんかに襲われないかも…」と、もしミモロが落ちたら、食べられちゃいそう…
大丈夫…ミモロは不味いから、すぐ吐き出されることでしょう。「え~そんな~」と、表現に不満そうなミモロです。
到着した地下鉄東西線の「東山駅」そばの「古川町商店街」。アーケードには、ランタンが吊るされて、いろいろなブースが並んでいます。
「なにかイベントしてるんだ~」そう、ここでは、京都で有名なパンをテーマにイベントが開催。
「いろんなパンが並んでる~」お腹が空いたミモロは、夢中…
以前、この商店街は、多くの人々で賑わい、東の錦と言われたそう。近年、世代交代などが相次ぎ、ミモロが京都に暮らし始めてからも、肉屋さんや魚屋さんなどが閉店。今は、ゲストハウスやイベントスペースなどの利用が進み、昼間は、静かな通りになってしまいました。それを憂いた地域の人たちが、さまざまなイベントで盛り上げようとなさっています。
ただ、ゲストハウスが増えたため、夜は、外国人観光客多く集う飲食店が人気に…。
「東山の駅から、知恩院方向に進む近道なんだよね~」とよくここを通るミモロです。
現在、京都の町のあちこちは、艶やかなツツジが満開…
日本人より、海外からの観光客の姿が目立つ京都…「やっぱり円安だもんね~」
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