2022年は、9月13日と25日が、金運と福徳アップの最強日の「巳成金」の日です。京都御苑の「白雲神社」では、この日限定の小判のお守りが授与されます。
「今日は、早起きして出かけなくちゃ!」と、朝6時30分前に、家を出て、自転車で「京都御苑」を進みます。
目的地は、京都御苑の西に位置する「白雲神社」。神社に到着したのは、6時45分ごろ。すでに何人も参拝者の姿が…。
「白雲神社」は、琵琶の宗家、西園寺家の鎮守社で、ご祭神は、琵琶を携える市杵島姫命さま(弁財天)です。江戸時代までは、一般の人の参拝はできない場所でしたが、明治時代に、天皇が東京に移られ、西園寺家も東京へ。そこでこの社は、「白雲神社」となり、「御所の弁天様」として、一般の人の多くの崇敬を集めることに…。
毎月、巳の日には、朝7時から神事が行われますが、「巳巳の日(つちのとみのひ)」である「巳成金」の日に限り、弁財天小判のお守りが授与されるのです。ミモロは、それを頂きに…
「さぁ、参拝しよう~」と境内へ進みます。
まずは、手水でお清め…「冷たくて、気持ちいい~」。この日も真夏のような暑さ…自転車で駆け付けたミモロには汗が滲んています。
本殿の正面に席を確保したミモロ。「まだ神事が始まるまで、少し時間あるから…先に…」と、社務所へ。
さっそく「巳成金」の日だけのお守りを頂きに…。
まさに金運・福徳アップの御利益を思わせるピカピカの金色の小判。
ひとつ1500円で授与され、参拝者は、このお守りがお目当てで、数枚求める方も…。
「よかった~頂けて…」そう、数に限りがあり、なくなってしまうこともある人気のお守りなのです。
「ネコに小判じゃないよ~ネコにもご利益あるんだから…」とミモロ。
他にも、宝船なども…
7時になり、いよいよ神事が始まります。そのころには、百人ほどの参拝者が本殿の前に…。
昨年は、台風の影響で、参拝者も少な目でしたが、今年は、いっぱい。
祝詞奏上やお祓いなどが滞りなく続きます。
参拝者は、神社からお借りした神拝詞を見ながら、祝詞を奏上。
また、明治天皇の御歌も声を合わせて歌います。
約30分で神事は納められました。
ミモロは、境内にある「福寿稲荷社」にも参拝。
さらに、本殿の東にあるパワーストーンの「薬師石」へ。
御所のおへそとも称される磐座です。
「今年は、ママの体調、あんまり良くないから、どうぞよくなりますように…」とミモロが代わって石に抱き着きパワーを頂きました。
人間は、自分の調子の悪い部分を石を触ってから、触れることでご利益を頂きます。ミモロのように抱き着かないように…。
朝の光に触れた御苑…なんとも神々しい雰囲気にあふれます。
「ここの朝のお散歩気持ちいいんだよね。さぁ、お腹空いたから、お家に帰ろう~」と、ミモロは、自転車に乗って、御苑内を急いで進みました。
さて、今年は、まだ9月25日に「巳成金」の日があります。
朝、7時からの神事へ。金運・福徳アップのお力をぜひ…
*「白雲神社」京都御苑内、東側。中立ち売御門から徒歩5分。地下鉄烏丸線「烏丸丸太町駅」が最寄り駅です。
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