「今年は、とてもきれいです~」と「北野天満宮」のライトアップにやって来たミモロ。
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「京都府民限定 きょうと魅力再発見旅プロジェクト」での「仁和寺もみじライトアップと焼松茸ランチ」の日帰りツアーに参加して、ランチの後の約4時間の自由行動で、ツアーについている嵐電フリー切符をフルに利用して「北野天満宮」を訪れました。
「広隆寺」では、夕暮れだったのに、ここに到着したときは、すっかり夜。
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「本当に今、すぐ夜になっちゃうね~」と、17時過ぎには暗くなる京都です。
12月5日の日没から最終受付19:45で、御土居のもみじ苑のライトアップ公開が行われています。
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入苑料は1000円。「でもお菓子付だって~」とミモロは、受付を済ませると、まっさきにお休み処の縁台に座り、お茶とお菓子でひと休み。
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「わ~老松のお菓子だ~」ここまでランチから、ずっと何も口にしていないミモロ。さすがにちょっと疲れたよう。
「へぇ~ここのライトアップ初めて~」というお友達。「ここ結構広いから、ライトアップすごく楽しめるよ~」とすでに以前来たことがあるミモロです。
ひと休みして、さっそく苑内を巡ります。
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「わ~きれい~今年のライトアップ上手~」と。京都の庭のライトアップが始まったばかりの頃は、ただ照明を当てている感じだったのですが、SNSなどで撮影する人が急増した今、それぞれの場所でかなり工夫していることが伺えます。
さて「御土居」というのは、「北野天満宮」の西側に天正19年(1591)に秀吉が町の境界と水防のために京都の町をグルリと囲んだ土塁で、その一部がここに残っているのです。ここでは御土居の中に紙屋川が流れていて、渓谷のような雰囲気。その川に枝を伸ばす木々と川にかかる朱塗りの橋が趣ある景色を作っています。
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「ここ、いろんな角度から紅葉楽しめるんだよ」とミモロ。
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下から仰ぎ見る紅葉…
また、上から見下ろす紅葉…と、変化に富んだ景色が次々に目の前に現れます。
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そして落ち葉の道をサクサクと歩くのも楽しみ
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あ、ミモロ、そっちは行っちゃいけないんだって~「え?見るだけ?」と引き返して来たミモロ。
「もうそろそろ行かないと~集合時間に遅れちゃう~」とお友達。「そうだった、まだ仁和寺もじみライトアップもあったんだ~」と。すでにすっかりライトアップに満足してしまったミモロなのでした。
「でも、行く前に、お詣りしてなくちゃ~」そう、到着して、お茶とお菓子でくつろいで、それから見学…大切な参拝が後になってしまいました。慌てて本殿に参拝。
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夜の闇に浮かび上がる本殿…ずっと中止だった「天神市」も11月から再開され、年末年始に向けて賑わいが予想される「北野天満宮」。
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「これも訪れるの逆になっちゃった~」というのは、牛のいる手水。
「この頃の手水、どこでもすごくデコレーションされてるね~」
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花に囲まれた牛がミモロたちを見送ります。
最近は、手水が使えずアルコール消毒を奨励するところもあり、手水のスタイルに変化が生まれています。「これかもずっとアルコールでお清めするのかな?」とミモロ。
さぁ、急がなくちゃ~嵐電フリー切符を用意して、最終目的地「御室仁和寺駅」へ向かいます。
*「北野天満宮」の詳しい情報はホームページで
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