ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「仁和寺のライトアップ(12月5日まで)」へ。京都府民限定のきょうと魅力再発見ツアーに参加。

2021-12-03 | 紅葉の名所

京都府民限定の「きょうと魅力再発見ツアー」の日帰り旅「仁和寺もじみライトアップと松茸ランチ」に参加したミモロ。いよいよ最後の目的地「仁和寺」へ。

もちろん、すでに何度も訪れたことがある「仁和寺」。「春は、桜見に来たよね~」と。
でも、秋のもみじライトアップは初めてです。

嵐電の「御室仁和寺」駅前に集合し、ツアー参加者はみんなで境内へと向かいます。

「わ~夜は、幻想的だね~」

ここでは、お寺の方のご案内でお寺の歴史のお話を伺い、そして境内の見どころなどをまわります。


真言宗御室派総本山「仁和寺」は、仁和4年(888年)に宇多天皇が、先帝の光孝天皇の発願の志を受け継ぎ完成させたお寺で、以降、江戸時代まで、皇室出身者が代々住職を務められた門跡寺院です。応仁の乱で焼失し、それから160年後の寛永年間に、徳川幕府の三代将軍家光に嘆願し、ようやく再興へ。御所から、紫宸殿が移築され、現在の金堂、清涼殿も下賜され、現在の御影堂となり、ようやく創建当時の伽藍の姿が再建されます。

重要文化財の「五重塔」もライトアップされ、そばの木々が彩りを添えた姿が…

寛永21年(1644)に建立され、高さ36.18m。塔の中には、大日如来さまなどが祀られています。
「なんか夜見ると、雰囲気違うね~」


阿弥陀三尊を祀る「金堂」(国宝)のそばの紅葉などを愛でながら歩きます。

「夜は、建物の内部は拝見できないんだって~」

そして「「経堂」へ。ここでは写真撮影のためにプロカメラマンが用意したという大きなミラーがあって、そこに建物が映り、なんとも不思議な景色が撮影できます。

「SNSで映える写真のためにいろんな工夫してるんだ~」と、驚くミモロです。

トコトコと境内を巡るミモロたち。ここのライトアップは、12月5日まで。18時から20時の受付です。


「ライトアップって、いつも夜は行けないところに行けるのもいいよね~」と、毎年、どこかのライトアップに出かけるミモロです。


「ツアー楽しんでいただけましたか?」と、今回の「阪急交通社」の日帰りツアーの添乗員さん。

「はい、もりたくさんの内容で、全部利用できないかった~残念…」というミモロ。実は、嵐山駅前のソフトクリームとみたらし団子などを頂けるクーポンがあったのですが、ランチを食べてすぐに「広隆寺」に行ったため、それを利用できませんでした。「う~みたらし団子…」と心残りの様子。

「はい、これお寺からの贈り物ですよ~」と渡されたのは、「仁和寺」の御朱印とオリジナルマスキングテープ、ポストイットに匂い袋です。
 
「え~これも頂けるの???なんかすごく得しちゃった感じ~」と嬉しそうなミモロ。

*「仁和寺もじみライトアップ」は、12月5日まで。詳しい情報は「仁和寺」のホームページで


さぁ、嵐電のフリー切符を使って戻りましょう。


「まだ、京都応援クーポン2000円使ってないよ~今日中に使わないと…」と、すでに20時過ぎ。

「おうちの近くで使う~」とミモロは、帰宅する途中にあるスーパー「フレスコ」で、「え~と、調味料切れてたし、洗剤も…トイレットペーパーもいるね~。あ、まだ2000円になってない~お菓子も買っちゃおう…」と、生活用品を購入します。

買い物したものを抱えながら、帰宅したミモロ。「ふ~重かった~」と、ともかくすごくお得感あふれたツアーだったのです。
「また、他のツアーも探そうかな??」という味を占めたミモロです。

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