ウィーンの芸術家 フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーが手掛けた建物「大阪市舞洲スラッジセンター」。
ここは、下水汚泥処理施設です。
ここには大阪市が独自に開発した汚泥処理技術があるのだそう。
予算の関係上、あまり外壁にお金を掛けれなかったそうですが、それでもなかなか見ごたえがあります。
「舞洲工場」からも見える場所にあり、こちらも敷地面積約33900㎡で、さまざまな汚泥処理施設があります。
見学できる外観と内部の一部には、予約は必要なく、平日の9時~17時に自由に入ることができます。
また、汚泥処理施設の見学は、事前予約が必要。それは「大阪市 舞洲スラッジセンター」のホームページをご覧ください。
今回は、自由に見学できる場所だけをご紹介。汚泥処理の方法などは、これもホームページで学んでください~
「ここもフンデルトヴァッサーの魅力がいっぱいだね~」と興奮気味のミモロとお友達。
「ほら、こんなに柱太い!」とお友達。
独特の色彩で焼かれたタイル…その色彩感覚の素晴らしさを感じます。
自然は曲線でできている!というフンデルトヴァッサーのデザインコンセプト。
それを示すデザインが建物を埋め尽くします。
ミモロが、「すごいね~」と関心したものの一つが、レンガの塀。
そのレンガの積み方も曲線で構成され、まるで波打つように積まれているのです。
「これって、真っすぐレンガ積むより大変だと思う…」
「中に入れるみたい~」とミモロ達は、内部へ
この施設を説明したパネルコーナーを通過するミモロたち。
「わ~こんなドアいいなぁ~ミモロのお家のドアもペンキで塗っちゃおうかな?」と。
作品に刺激されたよう…
「あの~トイレどこだろ?」と内部をキョロキョロ。
女の子のミモロが入ったのは、もちろん女子トイレ。
そこにも素敵なデザインが…「用事がなくても、トイレ来たくなっちゃうね~」
見学できる場所は、外にも…
「ここで、お茶したいね~」と思わず言ってしまいたくなる雰囲気。
「あれ、なんだろ?」
駐車場のそばにある建物…
処理に使う火を表現した赤と黄色のストライプのほかに、汚水処理をする場所なので、水のブルーがプラスされています。
施設の一部として使用されている小さな建物…
「なんか小さなお家…こういうお家に住みたい!」とミモロ。
屋根の部分には、緑の木々が茂っています。
「自然な感じがいいね~」
こちらもぜひ、このエリアを訪れたら見学してみては?
2025年の「大阪万博」の会場も、目と鼻の先に…。
「フンデルトヴァッサーの建物、海外のゲストにも人気出るんじゃない?」とミモロならずとも想像されます。
そもそも規模と建設費が、万博のパビリオンとは違います。
どのパビリオンをも圧倒する迫力…しかも、「大阪万博」のテーマでもある環境に配慮し、自然との調和を図るコンセプトで建てられたもの。
「大阪万博」に行ったら、ぜひここにも寄りたい!そう思う人が多くなりそう…
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