京都から京阪電車と地下鉄御堂筋線を乗り継いでやって来た大阪なんば。
その中心的存在が「笑いの殿堂」と称する吉本興業の「なんばグランド花月」です。
昭和14年(1939)に千日前に開場した「大阪花月劇場」を前身として、その老朽化に伴い新たな劇場として、昭和62年に開場。2012年には大規模改装工事で、劇場、飲食店、ショップなどが充実。いっそう楽しい場所になりました。
入口には、テレビなどでお馴染みの芸人さんたちの名前がズラリ~
この日は、時間がなくて、ミモロは館内の見学だけをすることに…。
館内には、大阪の演芸に関する資料の展示コーナーもあります。
大正・昭和に活躍した「しゃべくり漫才」の先駆者 花菱アチャコと横山エンタツの写真が…。
現在の漫才のスタイルを作り出した笑いの天才と言われます。
戦後の暗い時代に、人々に生きるパワーを与える笑いを届けた方々です。「どんなに苦しい状況でも、人間だけが笑うことができるんだよね~」とネコのミモロ。それは現在のコロナ禍の状況にも当てはまることなのでは?
「あ、すっちーさんだ~」とミモロが大好きなタレントさんのすっちーさんのパネルもあり、ミモロは大喜び。
今も、すっちーさんは、おばさんだと思っているミモロです。「おじさんだなんて信じたくない~」とのこと。
さて、1階には、大きなスペースでさまざまなオリジナルグッズが並ぶショップがあります。
タレントさんをモデルにしたグッズも種類豊富。訪れる人のお土産に大人気。
「あ、チコちゃんのもいろいろある~」
「すごいキティちゃんもアニマル柄の洋服着て、大阪ぽくなってる~」
人気者のキャラクターグッズも揃っています。
「今度は、劇場で大笑いしたね~」というミモロでした。
ここでは、年末年始を含め、365日公演が行われます。「初笑いにもいいかもね~」と
*「なんばグランド花月」の詳しい情報はホームページで
ところで、「なんばグランド花月」のある界隈は、「道具屋筋」といわれ、刃物、台所道具など、いろんな道具を扱うお店が軒を連ねています。
「わ~いろんなものがある~ゆっくり見たい~」と思うミモロですが、今回は、時間がなくて通り過ぎただけ。
ぜひ、いつかゆっくりリポートしますね~。
「大阪のこといろいろ教えてくださってありがとうございます」とミモロがお礼をいうのは、関西の観光情報を伝える業界紙「トラベルニュース」の会長さん。
「これからもディープな大阪教えてくださいね~」とミモロ。「はい、まかしとき~ミモロちゃんの読者に大阪好きになってもらいますよ~」と、来年も楽しみにしているミモロなのでした。
2025年に大阪万博を控えた大阪の町は、ドンドン変化し、ますます魅力的に…。
関東の人が抱く大阪のイメージは、本当にごく1面に過ぎません。京都よりも歴史が深い大阪…。商業、文化の町として歩み続けているのです。
「来年もいろいろリポートしますね~。だって、京都から1時間で行けるんだよ~」とミモロ。京都からの日帰り旅にぜひおすすめです。
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