大阪にあるコロッケ製造の「合同食品株式会社」の工場見学に来ているミモロ。目の前に美味しそうなコロッケがいっぱい。
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「美味しそう~」と、喉をゴクリと鳴らしています。
厳しい衛生管理が行われる工場に入るため、ビニール袋の中にすっぽり入ったミモロ。さぁ、コロッケができるところを見学しましょう。
効率よく、配置されたいろいろな機械…「ホントいろんな機械が並んでる~」
コロッケのメインの材料といえば、ジャガイモ。
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無農薬や有機栽培を行う契約農家からの品です。
機械でキレイに洗われ、皮を取り去ったジャガイモは、大型スチーマーで程よい硬さに蒸されます。
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それをすりつぶし、マッシュポテトのような状態に…
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その中に、別のところで調理された具材を入れてゆきます。
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もちろん、すべての具材は、厳選されたものばかり。味付けの塩や醤油も確かな製法で作られたもの。化学調味料などを一切使わないのが、ここの方針です。
具材や味付けは、OEMやODMの依頼の内容で変わります。作り終わった時点で、機械は清掃され、味が混ざらないようにするのだそう。
具材をジャガイモの中へ入れて、程よく混ぜ合わせられます。
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「ミモロちゃん、熱いから気を付けて…」との声。つい機械に近づきたくなるミモロでした。
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具材が入り、味が調えられたジャガイモは、コロッケの形に成形されます。
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「わ~みんな同じ…次々に機械から出て来るよ~」と、まるで整列して行進するように機械から出てくるコロッケ。
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次は、溶いた小麦粉の中を通ります。「まるでお化粧したみたい~」と面白くてたまらないミモロ。
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「今度どこ行くの?」と、コロッケの進む後を追いかけます。
コロッケは、パン粉の中にポトンと落ちてゆきます。落ちる角度が絶妙で、コロッケが壊れないようになっています。
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パン粉もコロッケによって種類が違うのだそう。
そして全身にふんわりとパン粉の衣をまとって、さらに行進が続きます。
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「みんなお行儀いいね~」と。ベルトコンベアーの上を進みながら余分なパン粉が落ちてゆくシステム。
「あれ~どこ行くんだろ?」コロッケの行進は、別の機械へと吸い込まれて行きます。
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そこは、瞬間冷凍設備です。出来立ての味をそのままキープするために…。
長い形の機械から出て来たコロッケを、鋭い目でひとつひとつ確認。製造工程は機械化されていますが、ポイントの部分は、人の力が使われているのです。
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「ほら、こんなに硬くなってますよ」とひとつミモロに見せてくださいました。
「ホント、カチンカチンだ~」と、わずかな時間でもしっかり凍っています。
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カチカチに凍ったコロッケは、整然とした一列に体勢を変えて、ベルトコンベアーを進みます。
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奥では、スタッフの方が、コロッケをひとつひとつ手に取って、箱の中へと並べます。
「あそこでも製品の確認してるんだ~」
「ここは、機械じゃなくて、人の手でやるんだ~」コロッケ同士が重なって傷つかないように、程よい間隔で箱に納めるのは、やはり機械ではなく人の手の具合が…そこでもひとつひとつ手にとって、製品の最終確認がされています。
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箱詰めされたコロッケは、輸送スケジュールの時刻まで、冷凍庫に保管された後、
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工場から出て、冷凍トラックに積み込まれます。
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工場のある場所は、名神高速道路の豊中ICの出口のすぐ近く。全国の注文主の元へ、迅速に配達されます。
「確かに、高速のICの出口に工場があるってことは、材料の搬入にも便利だね~さすが~」と、工場の立地にも和田社長の合理性が伺えます。
「コロッケ待ってる人のところに行くんだね~バイバイ~」と工場の中から見送るミモロでした。
さて、工場では、すぐ食べられる油で揚げたコロッケも作られています。
「すぐに食べられるの…そっちに行きたい~」と…そちらも見学しました。
*「合同食品株式会社」の詳しい情報はホームページで
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